毎月いや毎日……というか毎時間考えています。
「なんでお金がないんだろう」と。
アラサーになってなお、貯金ができない、急な出費に対応できない、大きな買い物は基本カードで未来の自分にお任せ。
そんな日々にいつだっておさらばしたい。慢性的な貧乏から脱出するためには、原因を突き止めるべし!
ということで、お金が貯まらないと自負する20代〜40代の女子に「お金が貯まらない女子のダメ習慣」について聞いてみました。
■契約解除ができない
携帯、家、テレビ、保険など生活するうえで、誰もが何かはしている「契約」。でも普通、不必要になったら解約しますよね。しかし、お金が貯まらない女子はこれができない。
「使ってないiPhone、iPad、謎の保険、飽きたアイドルのモバイルサイト……動画配信ウェブサイトは5つくらい契約しっぱなしだけど観るのはひとつかふたつ」というように、1回契約すると永遠に続けてしまう。理由は「めんどくさいから」もしくは「解約方法が分からない」とのこと。
チリも積もれば山となる。不必要な契約、見直したらだいぶ貯金できそうです。
■流行モノが好き
ファッションやカルチャー、食べ物にレジャー、それぞれに流行がありますよね。お金の無い女子は、これらの流行が大好き。「この服は流行ってるからマスト、でもだったらあの靴、あとあれも……って全身最新のもので揃えたくなる」、「iPhoneは新しいものが出たらすぐ買い替える。結果、7を使ってる今も5s、6、6sの機種代を払い続けてる」そんなふうに常に最先端を追い求めていると見た目は華やかでもお財布は常に淋しいことに。
おしゃれは我慢の我慢は気温との戦いだと思ってきましたが、貧乏との戦いかもしれないと思い直しました。
■1日1コンビニ
私は帰宅前に最寄りのコンビニに寄るのが日課なのですが、これこそ貧乏習慣!「買いたいものが無くてもつい寄って、入ったら買わないと出にくい」、「水だけでいいのにアイスやお菓子、雑誌と毎日千円弱は使っている」とか、分かりすぎる! ちなみに1回500円と見積もって、毎日寄ったら1か月に1万5千円。バカにできない出費です。
少額だからと気軽に使っているとカウンターパンチのようにじわじわ効いてくる、それがコンビニの怖いところです。
■おごる
え? おごるってそれお金があるってことでは? と思うかもしれませんがどうやら違うようです。
「酔うと気が大きくなっておごることが多い。しかもカードだから気付いたときには、とんでもない額に」や「お金がないという理由で断られるとめんどくさくなって、じゃあおごると言いがち」というように、太っ腹な人はお金が貯まりにくい傾向にあるようです。たしかにケチな人ほど貯め込んでいるイメージ!
この習慣を持つ人は貧乏ではないのかもしれませんが、余裕がある分で人におごり続けていたらそれは貯まるものも貯まりません。
皆さんは4つの習慣いくつ当てはまりましたか? 私は3つほど当てはまり「やっぱりか」という思いです。貧乏習慣、2017年から改善してみせます!(みつ子)
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