「酔っちゃった……」の勢いでお持ち帰り、そしてワンナイトラブ……まではなかなかいかないまでも、「あ、ちょっと手繋ぎたいかも」とか「人肌恋しいな、誰かにさわりたい」ってなる女子って、結構多いと思いませんか?
というわけで、まず女性242名に調査してみました。
Q.お酒に酔うと、誰かにさわりたくなりますか?
なる! 71%
ならない… 29%
なる、と答えた人が圧倒的多数! いや、ここまで多いとは思っていなかったので驚きです。
なんでお酒を飲むとこうなるんでしょうね……不思議ですね……本来の甘えたい自分が出てくるんでしょうか。お酒ってすごいですね。
さて、その中で、どんな人にさわりたくなるのか、を追加調査しました。
恋人? それとも、恋人以外でも好意がある人? もしくは近くにいればわりと誰でもいいのか、はたまた異性よりも女の子にさわりたくなっちゃうのか……。
気になる調査結果を見ていきましょう。
Q.では、「さわりたくなる」のはどんな人ですか?
恋人 8%
恋人含め、好意がある人 66%
近くにいれば誰でも… 12%
むしろ女子にさわりたい 14%
(有効回答:200票)
お!
意外と誰かれ構わずさわりたくなる……という人は1割ちょっとにとどまり、7割以上の方が「恋人」もしくは「好意がある人」と回答。意外と女子ってわかりやすい。
また、「むしろ女子にさわりたい」人が「近くにいれば誰でも」を超えたのも面白いポイントですね。それではそれぞれの言い分を見ていきましょう。
◆恋人or好意がある人限定派
「どんなに酔っても、なんとも思ってない人のことはさわりたいと思わない……」
「むしろお酒を口実に気になる人にさわっている気がする……まぁ酔ってるのかな、であまり嫌がらない気がする。でもチョロい女だと思われているかもしれない」
◆近くにいればわりと誰でもOK派
「酔っていると心のハードルが下がるのが、清潔感とかの最低限のラインをクリアしていればさわりたーい! と思ってしまう」
「いつも誰彼かまわず隣の人に甘えてしまいます。なんでだろう」
◆むしろ女子にさわりたい派
「二の腕を揉みたい」
「女子に膝枕されるのが好きです」
「すごく酔っぱらっているときにその場の友人全員のバストさわり比べをしてしまった」
……「女子にさわりたい」派たちの煩悩が爆発している気がしますが、女子同士の特権ですねこれは。
ということは、飲み会か何かで近くにいる女子が甘えてきたりちょこちょこボディタッチしてきたら、結構高めの確率で「好意がある」もしくは「好意があるまではいかないかもしれないけど、少なくともアリなほうには入っている」と言ってもよさそうです。
合コンしかり、友人何人かが集まる会しかり、飲み会やお酒の場から始まる恋って多いもの。独り身チームは、お酒を口実に、魔の恋人月間12月、そしてクリスマスまでになんとか頑張りましょう……!(榎本麻衣子)