昭和と平成の恋愛ジェネレーションギャップあるある4連発！

ようやく最近平成26年と書くのに慣れたと思ったのに、もう平成27年が迫っているんですか？　平成ってもうそんなになるんですね……。さて、職場や学校やその他諸々で、平成生まれと昭和生まれの間でジェネレーションギャップを感じたこと、ありませんか？　「え、セーラームーンを知らない……？」「カセットテープ、使ったこと、ないんだ……」などなど、枚挙にいとまがありません。

そんな昭和生まれと平成生まれ、恋愛事情だっていろいろ違うんです。『CanCam』が調べ上げた昭和女子と平成女子の恋愛あれこれの違い、ご覧あれ！

■ファーストキスでイメージするもの、レモン以外にあるんです。

昭和組はファーストキスといえば口を揃えてこう言うことでしょう。「レモンの味」！　しかし、甘酸っぱいイメージはそのままに、平成チームが挙げるのは「いちごの味」。甘酸っぱいけど、レモンより甘くてかわいい、ということでいちごをイメージする人が多いようです。

■学校で流行った恋のおまじないといえば、これでしょ！

昭和：新品の消しゴムの紙ケースを外し、ゴムの側面に赤いペンで好きな人の名前を書く。ケースにしまい、誰にもバレずに使い切れば恋が実る。

平成：シャープペンシルを好きな人の名前の文字数分ノックし、A4の紙に大きくハートを書いて、中を黒く塗り潰せたら両想いになれる。

やりました！！　消しゴムを誰かに使われたりして「あっ……」と落ち込んだりしましたね。あとリップクリームに針で彼の名前を書くとか、好きな人の影を踏むとか、やりませんでした？

■思い出に残っている告白のしかた、場所も形も変わってます。

昭和：屋上や体育館裏に呼び出して、手紙を渡す。

平成：メールで言うか、カラオケや公園で遊んでいるときに言う。

そう、呼び出す！　または友達に呼び出してもらう！　懐かしいですねー。そして手紙……ミルキーペンとか、フチが残るペン「フチドール」とか、マーブルペンとかで、書きましたよね……。あの頃はどんな可愛いペンを使うかが勝負でしたが、やっぱり平成チームは絵文字やデコメ、最近ではスタンプで可愛らしさを演出しているのでしょうか。

■いわゆる「三高」。実は平成世代が求めてる！？

これだけは譲れない、つきあう人に求める条件ベスト３。昭和と平成を比べると、面白いことがわかりました。

【昭和】
1位：経済力
2位：価値観が合う
3位：親を大切にしている

【平成】
1位：高身長
2位：高収入
3位：オシャレ

平成チームは「高学歴」こそ入ってこなかったものの、いわゆる三高のうち2つがランクインで、まさかの高身長が1位。他にもオシャレが3位に来るなど、見た目重視な人が多いですね。昭和組は結婚適齢期に入っていることもあってか、結婚を前提にした答えが多い感じ。年齢を重ねるにつれ、平成チームも中身重視になっていくのでしょうか？

さて、あなたの「あるある！」は昭和と平成どちらでしょうか？　こんなおまじないあったよねーなどなど、違う世代の方とお話するときの、話題のタネにしてみてくださいね。（後藤香織）

（『CanCam』2013年12月号）