「五月病」の予防&改善にいい、最強のジュースクレンズとは?

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この時期、「なんだかだるいなぁ」、「ヤル気が出ないんだけど」と体に不調を感じている人も多いのではないでしょうか?

オレンジページくらし予報」が20〜70代の女性に対し「健康、体調管理」について調査。

ジュースクレンズなど健康に対する意識が高まる中、なんとも意外な調査結果を発見!

 

あなたは健康ですか?

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「とても健康だ」16.6%
「やや健康だ」40.8%
「どちらともいえない」22.9%
「あまり健康ではない」14.8%
「健康ではない」4.9%

「とても」と「やや」を合わせても57.4%しか健康ではないと答えました! 多かれ少なかれ「健康ではない」と感じている人は29.7%、約3割にも上ることに。

ではどのあたりに不調を感じるのでしょうか?

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1位「首、肩のコリ」
2位「目の疲れ」
3位「冷え性」
4位「疲れやすい」
5位「アレルギー」

みなさんどれかしらに当てはまりませんか? ちなみに私は「アレルギー」が1番強く出ます。

この症状が一番出やすい時期を見ると……。
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1位「季節の変わり目」
2位「1年中」
3位「春」

1位と3位に注目してみると、まさしく今! 夏日になる日もあれば、雨が降って急に寒くなる日もある今こそ体調を崩しやすい時期なのです。その他にも、4月からの新生活がスタートし1か月が経ち、ゴールデンウィークも終わった疲れも伴いますよね。まさしくこれは五月病!

ではこの五月病を、できれば薬に頼らず治したいですよね。何か食べ物で予防はできないのでしょうか?

ヒューロム株式会社が、「五月病を予防、改善する栄養素Best3」を発表。

1位「ビタミンB群」
ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類の総称。糖質、脂質、たんぱく質の代謝に実用不可欠な栄養素で、特に五月病にはビタミンB1とB6が重要に。
B1は「疲労回復のビタミン」と言われるほどで、不足すると糖質からエネルギーを産生できないため、疲れやすさやけだるさ、集中力の低下を招くとのこと。B6は代謝のサポートのほか、神経伝達物質の合成にも関わることから、精神状態を安定させる役割も。

これらが多く含まれる食材は、アボカド、ブロッコリー、ほうれん草、ソラマメ、バナナ、アーモンド、豚肉、亜麻仁油など。

 

2位「ビタミンC」
免疫力を高めたり、ストレスへの抵抗力をサポート。不足するとストレスの影響を受けやすくなり、蓄積されたストレスをケアするためにさらにビタミンCが消費される負の連鎖に陥ります。

ビタミンCが多く含まれる食材は、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、パプリカ、レモン、キウイフルーツ、オレンジ、イチゴ、抹茶など。

 

3位「トリプトファン」
必須アミノ酸のひとつで、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれる、セロトニンを生成し、体内時計を正常に整えたり、睡眠効果や、イライラを抑える効果も。不足すると睡眠障害、不安感、憂鬱感を引き起こします。

トリプトファンが多く含まれる食材は、バナナ、キウイフルーツ、アボカド、アーモンド、牛乳、豆乳、肉類、チーズなど。

 

こうやって色々書いてしまうと、何が何だか分からなくなってしまいそうな人には、この一品!「アボカドアーモンドミルクバナナ」がオススメです。アボカドとバナナ、アーモンドミルク(市販のものよりは手作りが◎)をスロージューサーにかけるだけ。朝ごはんを、この1杯に変えるだけで、ストレスに強い、五月病知らずの強い体になれるかも。(あおいあん)

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