「遺伝子検査」で自分の性格を調べてみたら思いがけない結果に
本日4月25日は「DNAの日」です。1962年のこの日に発行された科学雑誌「ネイチャー」にて、ノーベル生理学・医学賞を受賞した科学者ジェームズ・ワトソン氏とフランス・クリック氏がDNAの論文が発表されたことが由来です。
体型など見た目だけでなく、性格まで深い関係があると言われている遺伝子。そんな遺伝子分析を簡単、手軽にしてくれるサービスを発見しました!
そこで、1か月前に検査に出していた私の検査結果を少しだけご紹介します!ドキドキ!
自己分析遺伝子検査キット「GeneLife Myself2.0」
今回使うのはGenelifeの「GeneLife Myself2.0」。これ、なんと自分の性格・体質・特徴などの傾向を判定できる自己分析遺伝子検査キットなんですって。
検査方法は?
使い方は簡単で、キットの中に入っている採取キットに唾液を入れて、返信用封筒に申し込み同意書と一緒に送るだけ。約1か月後、解析終了のメールが送られてくる仕組みになっています。
検査結果では、ネガティブ思考、神経質、落ち込みやすさなど性格から、支配欲や恋愛初期のコミュニケーション力、運動能力や記憶力、夜型、耳あかタイプ、肥満になりやすいかどうかまでもわかってしまうそうなんです! 遺伝子すげー!
私の検査結果を少しだけご紹介します
早速、1か月前に検査に出していた私の検査結果を少しだけご紹介します!
「支配欲」
まず、恋愛においてかなり邪魔しそうな「支配欲」。
ほっ。標準でした。でも、解説には、「支配欲が良い方向で発揮された場合はリーダーシップの強さという形で現れ、悪い方向で発揮されると横暴さや独占欲の強さとして現れることがあります」とのこと。女性よりも男性の方が強い傾向があるようです。
「外見的な魅力を求める傾向」
次に、女子に多そうな「外見的な魅力を求める傾向」。
こちらも、標準でした! 私は見た目よりも内面重視ですよそりゃ。「外見的な魅力を求める傾向が強い方は、恋愛対象に見た目を重視する傾向がある人」だそうです。言い換えれば、求める傾向にある人は一目ぼれしやすいタイプなのかも。
「肥満」
そして、私が一番気になっている「肥満」なんていうのもありました。
がーん。遺伝的に肥満になりやすい傾向だそうです。たしかに、どんなに食事制限や運動をしても、あまり体型が変わらなかったり、変化が表れない気がします。(まず人生で痩せていたことはないです)同じGeneLifeから出ている「肥満遺伝子検査キット」なんていうのもあるそうなので、それで遺伝子に適したダイエット法を判定してもらうのがいいかもしれません。
「肌タイプ(シワ・シミ・抗酸化力)」
そして、「肌タイプ(シワ・シミ・抗酸化力)」なんていうのもありました!
TypeⅣ……??? 説明を見てみると、TypeⅡ型とTypeⅢ型の複合型で、ハリや弾力の低下が起こりやすく、シワができやすいTypeⅡと除去しきれなかった活性酸素により肌の酸化を招きやすく、シミができやすいTypeⅢのダブルパンチらしいです……。肥満になりやすいうえにシミ・シワになりやすいって、もはや泣きたいです。遺伝子のばかやろー!
【まとめ】
ほかにも、いろいろと紹介したい項目があったのですが、私の性格のポンコツさがバレてしまうので割愛します。これ、自分では気がつかなかった性格や態度が遺伝子レベルで解説されていて、見ているだけで面白いんですよ。「え、私ってこうだったんだ」なんて新しい発見もたくさんありました!
ぜひ自分のことをよく知る為にも、自己分析遺伝子検査を試してみてはいかがですか?(松本美保)