12月29日に、千葉・幕張メッセにて開催されている「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 15/16 supported by Windows 10」に、2016年2月6日に公開される映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演する、宮藤官九郎監督、神木隆之介さん、桐谷健太さん、清野菜名さん、皆川猿時さんが参加し、ライブとトークで観客を沸かせました。
2003年より行われている豪華イベント「COUNTDOWN JAPAN 」。今年は28日から31日までのべ180組の豪華アーティストが出演して開催されています。そんな豪華イベントに登場したチーム『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、元THE MAD CAPSULE MARKETSのKYONOさん率いるWAGDUG FUTURISTIC UNITYの主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」でスタート。宮藤監督と大興奮の中、皆川さんが地獄のガールズバンドのメンバーじゅんことして登場しトークがスタート。
大歓声の中、神木さん、桐谷さん、清野さんが登場し、神木さんは「今日は本当にこういう場でしゃべるのも初めてなので緊張していますが、皆さんで楽しくお話ができればいいなと思っております」、桐谷さんは「カウントダウンジャパン!最高!かっこいいので是非観てください」、清野さんは「今日は皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います」と笑顔で挨拶をしました。
登場した3人は本作でバンド「地獄図(ヘルズ)」として活躍しますが、不参加となったリーダーの長瀬智也さん(TOKIO)からはビデオレターが届き「角が付いたカツラとか無駄に重いギターを身に着けたパフォーマンスが辛かった」と本作の苦労を語り会場の笑いを誘い、見所としてTOKIOとしても活躍する彼らしく「自分の好きなロックカルチャーのシーンが含まれているから、自分の好きなギターリストの名前とかバンドの名前とか、ギターのフレーズとか、そういうのが要所要所出てくるのが楽しかったです」と笑顔を見せ「地獄の人が牛に引きづられている映像とか、拷問をされながら授業を受けている学校のシチュエーションとか地獄の楽器や“鬼野楽器”という地獄の楽器屋では、世の中のロックスター、ギターヒーローたちの腕が売っている、シチュエーションとかも斬新だった。そういう細かい設定まで結構作られているので、そういうところも楽しめるんじゃないかと思います」とあげました。