登坂広臣＆中条あやみの胸キュンデートシーンも♡「雪の華」場面写真解禁！

中島美嘉さんの冬ラブソングの名曲を、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣さんと中条あやみさんで大人のラブストーリーとして映画化した『雪の華』。2月1日の全国公開に先駆け、胸キュン続出のデートシーンほか場面写真が一挙解禁に！　また一足先に本作を鑑賞した著名人たちから、絶賛のコメントが到着しています。

本作は、『orange-オレンジ-』（15）や『羊と鋼の森』（18）で知られる新鋭の橋本光二郎監督がメガホンをとり、『8年越しの花嫁奇跡の実話』（17）、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』（17）など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和さんが脚本を担当。

幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪（中条）は、両親が出会ったフィンランドでオーロラをみること、最初で最後の恋をすることを夢見ていました。そんなある日、ひったくりにあった美雪はガラス工芸家をめざす悠輔（登坂）に助けられ、悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知り、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかけます。何も知らないまま“期間限定”の恋に応じる悠輔でしたが…。東京―フィンランドを舞台に、切ない想いに涙が溢れる、初雪の日に出会った2人の1年のラブストーリーになります。

今回、初解禁となったのは、美雪の人生で初めてのデートシーン。悠輔の到着を待つ美雪はドキドキが止まりませんが、戸惑いを隠せない悠輔はどこか面倒くさそうに現れます。そんな悠輔に「『よ！待たせてごめん』みたいなのがいいです、笑顔でちょっと照れたように」と、理想の恋人の演技指導をする美雪。美雪のリクエストに応える悠輔のぎこちない姿が微笑ましいシーンです。

また2回、3回とデートを重ねるうちに美雪は、「どんどん好きになっているし、すぐ終わっちゃうのに」とタイムリミットが近づいていることを知りながら、悠輔に恋い焦がれる思いは止められず…。何も知らない悠輔もまた、天真爛漫な美雪に徐々に心惹かれていきます。

しかし、美雪に残された命の時間はあと少し…。2人は一生に一度の最後の恋の思い出作りにと、見ると奇跡が起きると言われる赤いオーロラを見るために、憧れの地・フィンランドへ旅行に出かけることに。

そんなフィンランドのシーンから、幸せいっぱいのデートシーンも解禁。ドレスアップをし、幸せそうに並んで歩く2人。照れる姿が初々しい、初めて手を繋ぐシーンやトラムに乗り街を巡るシーンなど、美しい2人と景色に心を奪われる名シーンばかりです。ただフィンランドは、ただ2人の心の距離がぐっと近づいた場所である一方で、これから2人に待ち受ける悲しい結末を予感せずにはいられない場所にもなっていて…。

東京とフィンランドを舞台に、余命1年という限られた時間の中で、ひたむきに互いを思い続けた2人の恋は、涙なくしては見られないはず。

そして、『舟を編む』『まほろ駅前多田便利軒』などで知られる作家の三浦しをんさんほか、一足先に本作を鑑賞した著名人からの絶賛コメントも紹介！

三浦さんは「早くもう1回観たい。人間ドラマとしても楽しめて、美雪と悠輔という2人を応援したくなる、ラブストーリーの“王道”と言えると思います。歌と映画が世界観を深め合い、この映画を通して、『この歌はこんな解釈もできるんだな』と、曲がまた新しく聞こえてきた気がします。主役のお2人の魅力が充満しているので、もちろん胸キュンもできますし、見どころ満載でした」と楽曲の解釈について作家ならではの視点を交え冷静に分析しつつも、熱量の高いコメントを。

モデル、俳優として活躍中のゆうたろうさんは「2人の偽りかもしれないけど、だんだん本心で向き合っている姿が切なくて、でも微笑ましくて。すごく良いシーンで中島美嘉さんの『雪の華』が流れて涙が溢れそうになりました」と感情が揺さぶられたそう。

また、アンジュルムの竹内朱莉さんは「キラキラしているのにどこか切ない2人の物語に、何度も胸が苦しくなりました。『声』この作品の中で重要な言葉です。声を出すこと。気持ちを伝えること。その少しの小さな勇気が大きな一歩に繋がるのだと思いました。この作品を観終えた後に『雪の華』を聴いたら、今までとはまた違った素敵な曲の世界観に包まれました」と、一生分の勇気を振り絞って「声」を出した美雪の姿に共感の声を寄せていました。