多くの人が、「パートナーといつまでもラブラブでいたい」と願って結婚すると思いますが、結婚前と結婚後では、生活や気持ちがガラッと変化してしまうのはなぜでしょうか？
20歳～39歳の配偶者がいる男女1,000名に対し行った「結婚後の生活と“恋心”についての意識調査」（ゲンナイ製薬調べ）では、そんな結婚生活における夫婦の実態が、赤裸々に語られています。
前回は結婚前後の心境の変化について、日本の未来がちょっと明るいかもしれない結果をお伝えしましたが、今回はより具体的な内容に迫ってみたいと思います。
★前回はコチラ→ ウソでしょ？結婚後もパートナーにときめきを感じる人、衝撃の●割
まずは結婚当初から続けている、夫婦の「習慣」について。
■結婚当初から続けている習慣は？
結婚当初から変わらない（続けている）習慣について聞いたところ、「一緒の寝室で寝る」が56.7％で最も高く、「予定は事前に伝える」が45.0％、「帰りが遅くなるなどの連絡はこまめに入れる」が40.5％となりました。
個人的には、「習慣的にキスをする」が30.5％と、意外と多いことにビックリ！
■その習慣、結婚当初との頻度を比べてみると……
それにしても、皆さん新婚当初からずーっとその習慣を保っているものなのでしょうか？ 結婚年数別にみたところ……
「一緒の寝室で寝る」割合を結婚歴別にみると、結婚1年目の新婚夫婦では7割。4年目で5割半に、10年目以降では4割半となりました。また、「習慣的にキスをする」では、結婚1年目では4割半、5年目で3割、10年目以降では2割にまで減っていることがわかりました。
子供が生まれると、夜泣きなどがあって寝室が別になるという話はよく聞きます。そのまま戻ることなく別室で寝るようになってしまうのかもしれません。という理由がなくても、キスをする習慣なんてなくなりますよねー。逆に照れくさかったりして。
■どうやったらマンネリせずにラブラブでいられるの？
結婚生活をすこしでもマンネリせず、一緒に寝たりキスをしたりするには、それなりの努力が必要。というわけで、ふたりが“恋人気分を思い出すようなデート”になると思うデート演出・プランについても聞いてみました。
「手をつないでデートする」（41.8％）と「少し遠出をしてお泊りデートをする」（41.1％）が4割台。次いで「思いっきりおしゃれをして出かける」（27.7％）となりました。
結婚生活が長くなればなるほど、手をつないだり、おしゃれをしたりという結婚前では当たり前だったこともしなくなってしまいがち。月に一度くらいは、思いっきりおしゃれをして手つなぎデートをすれば、いつまでも新鮮でいられるのかもしれません！といいつつ、なかなかハードル高いのも事実ですよね。
みなさんのご家庭の夫婦事情はいかがでしょうか？
最終回の次回は、夫婦の「お金」について。なかなか味わい深い結果をお伝えします！（和田美恵子）
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情報提供元：ゲンナイ製薬
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