【アラサー女子セックス1000人調査】「イッたことある」人は、えっ…●%!

「イッたことある」人は、えっ…●%!

セックスに関する情報は巷にあふれていながらも、本当に知りたい情報はなかなか見つからない……。そんな中、とにかく真面目に、真剣に性について向き合い、アラサー女性のリアルなセックス事情にせまった、『AneCan』8月号の「SEX&SEXLESS白書」が、「リアルな本音がいい!」と話題です。

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Woman Insightでも、これまで「セックスは好きですか?」「セックスレスになったことはありますか?」といった本音に切り込みましたが、最終回となる今回は「彼とのセックスでイッたことはありますか?」「セックスレスになったのは誰に原因があると思いますか?」という、興味深い本音を直撃。

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さて、アラサー女性の本音やいかに!?

 

Q.セックスレスになったのは誰に原因があると思いますか?

セックスレスの原因 A.
彼のせい 28.5%
私のせい 47%
どちらともいえない 24.5%

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セックスレスは「関係の悪化」や「疲れ」など、複数の原因が重なりあって起きる、と言われています。そのため、一概に「どちらが悪い」と言えるものではないそうですが、「自分に非がある」と感じている女性が多い傾向にありました。そして、罪悪感からさらに彼との溝が広がり、修復不能になってしまうケースも……。

セックスレスになったきっかけ

さて、それでは、セックスレスになってしまったきっかけエピソードをあわせて見ていきましょう。

 

  • 「痛いと嫌がったのに無理にされたから!」(34歳・会社員)
  • 「一度断ったら、それ以降誘ってこなくなった彼。自分からは誘わないので、我慢合戦みたいになっている」(26歳・契約社員)
  • 「同棲したら、恋人から家族のように。どっちが悪いってわけじゃないかも」(27歳・会社員)
  • 「結婚当初は夫から求められていたけど、私のほうが仕事で忙しくて拒否していた。しばらくそれが続いたとき、彼のほうから『もう性の対象に見れない』と言われた」(34歳・会社員)

 

など、「一度セックスがうまくいかずそこからなんとなくレスに」パターンと「結婚・同棲をきっかけに家族のようになった」パターンが非常に多い様子です。

そして一度そのパターンでレスになってしまうとなかなか復活が難しい……という声も多数の模様。

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さて、最後の質問は「彼とのセックスでイッたことはありますか?」。この記事を読んでいる男性がいたら、非常に気になる質問なのではないでしょうか……見てみましょう。

 


Q.彼とのセックスでイッたことある?

イッたことある?

A.
毎回イケる 17%
数回イッたことがある 12%
自分でないとイケない 13%
たまにイケる 32%
イッたことがない 5%
感覚がわからない 21%

 

はい、「イッたことがあるかないか問題」ですが、「感覚がわからない」「イッたことがない」のいずれかが4人にひとり。「毎回イケる」は17%にとどまりました。つまり女子の「イッちゃった♡」は、演技の確率が高い……という現実。医学的にも「イク」感覚はかなりばらつきがある、と言われています。ところで、「イク」って、どんな感じなんでしょうか?

 

Q:イクってどんな感じですか?

 

  • 「その瞬間、頭が真っ白に。気を失いそうになる」(26歳・会社員)
  • 「腰から脳に電気が走る感覚。自分では止められなくてつらいような、気持ちいいような複雑なきもちになる」(33歳・契約社員)
  • 「繋がっていることを一瞬忘れてしまい、深い深いプールの中にいっきに沈んでいくような感じ」(28歳・契約社員)
  • 「無重力空間にいるような感じ。自分の体が自分のものじゃなくなったみたい」(29歳・主婦)
  • 「長い滑り台から滑り落ちていくような感覚になりました!」(25歳・契約社員)

 

いやー、本当にありとあらゆる感覚がありますね。人によって十人十色です。「イッたことがない」という方も、もしかするとそれが“イク”だとわかっていないだけなのかもしれません。「イッたことがないのって少数派なのかしら……」と身構えるのはより逆効果になりそうなので、「まぁ、あるときはあるだろう」とどんと構えるくらいがちょうどよさそうです。「32歳にして初めて体験した!」という方もいらっしゃいましたしね。


【まとめ】

本当に、人によって何もかも違う「セックス」。自分が多数派ではないからといって、焦ることも悩むこともありません。いちばん大切にすべきなのは目の前のパートナー。「常識に合わせる」よりも「ふたりで合わせていく」ことが何より重要です。

そのためのQ&Aやセックスレス解決策なども「SEX&SEXLESS白書」にはしっかり書かれているので、気になる方は是非『AneCan』8月号をチェックしてみてくださいね!(渡辺あすか)

 

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AneCan8_cover
『AneCan』2015年8月号(小学館)