子どもがいると、働きたくても思うように働けないのがママの現実。子どもを預けてバリバリ働くママにとっては子どもと過ごす時間が犠牲になることがツラいし、思い切って専業主婦になったママにとっては自分の時間がないという悩みが出てきます。
でもこれって隣の芝は青く見えるものだからですよね。わかっているけどやっぱり無いものねだりをしてしまうものなんです。そう考えると、ママにとって、働き方というのは永遠のテーマなのかも!?
そこで今回はママの働き方について、理想と現実を調査。自分にあった働き方を模索中の方、ヒントが見つかるかも!
株式会社パイルが運営する、大人女子のホンネ&ライフスタイル「モコモコ」が30代以上のママに調査した「現在の職業」ランキングを見てみましょう。
■30代以上の女性に聞いた現在の職業形態は?
1位 主婦(専業) 45.0%
2位 パート・アルバイト 21.3%
3位 正社員 12.7%
4位 働いていない・家事手伝い 7.5%
5位 自営業・個人事業主(フリーランス等) 6.0%
※派遣社員は3.2%、契約社員は2.9%でした。
最も多かったのは「主婦」と判明。半数近いママが専業主婦をしていることがわかりました。次いで多かったのが、空いた時間を利用して働く「パート・アルバイト」。子どもが幼稚園などに通い始め、昼間に時間ができたママに多い働き方のようです。
★これがリアルなのか!働くママの理想と現実、そのギャップとは?
一方で、最近では女性のキャリア志向が高まり、ママでも働きやすい企業が増えたと言われていますが、「正社員」という人は1割強とかなり少ないこともわかりました。
では、実際にはどのような働き方が理想なのでしょうか? 20代~40代の女性(ママ)1,000名に、理想の雇用形態を尋ねました。