令和で脱3日坊主!「新しい習慣を継続できた」人がした10のコツ
令和への改元を機に、何か新しいことを始めたい!自分を変えたい!と決意した人も多いのではないでしょうか?
でも「いつも新年や新生活のタイミングで目標を決めるけれど、なかなかその熱意を継続できない……」というのが正直なところですよね。
そんな方のために、株式会社マンダムが20~39歳の女性295名を対象に行った調査結果をご紹介。「新しい習慣を継続することができた経験がある」という方々に、継続できた理由を調査。続く人と続かない人の違いはなんなのか……早速見ていきましょう!
Q.新たな習慣を継続できた理由は何ですか?
◆10位 SNS等で公開した 5.1%
◆9位 周りの人に公言した 13.6%
◆8位 仲間を作った 15.6%
◆7位 周りから変化を褒められた 16.6%
10位~7位は、「周囲のパワー」を感じられるものが並びました。誰かに目標を公言したり、一緒に頑張れる仲間を作ったり。そして誰かに「変わったね!」と褒められること自体が嬉しくて続けられたり。自分ひとりではなかなか続かない……という方は、どんな形でも「周囲を巻き込んでみる」ことで変われるかも。
◆5位 すぐに成果が出た・ご褒美を用意した 16.9%
同率5位となったこちらのふたつ。「ここまで目標がクリアできたら自分にこんなご褒美をあげる!」と決めると頑張れますよね。このときのご褒美も、たとえばダイエットの目標なら「美味しいものを食べる!」ではなく「よく効くお高めのマッサージクリームを買う!」など、目標に近づくものにできるとベスト。
◆4位 決意を記録した 17.3%
決意した瞬間は「やるぞ!」と意気込みに溢れていても、時間が経つごとに最初の勢いは忘れてしまうもの。だからこそ、思い立った瞬間に「いつまでにこれをやる!」と書いておいて、できれば事あるごとに見返し、達成できているかどうかをチェックしていきたいもの。
◆3位 行動を記録した 28.1%
こちらは「実際行った行動を記録」。たとえば「運動を続ける」なら、いつどれくらいの運動をしたか、「資格を取る」ならどのくらい勉強したか……。行ったことの積み重ねを眺めていれば「これだけやっているんだから前に進めているはず!」と思えるし、記録が続かないときは「もっとやらなきゃ」と奮起できます。
◆2位 憧れの自分をイメージした 35.6%
むやみに「やらなきゃ」と行動するよりも、最終的に、どんな自分になっていたいか、ということがイメージできていると、目標に近づきやすくなるものです。具体的なイメージがわかないときは、「自分が素敵だと思う人」がどんな人かを挙げてみると、イメージしやすくなります。
◆1位 スモールステップ(ゆるく始めた) 41.7%
そして1位はなんだかんだこれ! 「がんばりすぎない」こと。
たとえばダイエットでも「絶対おやつは食べない! バランスのいいものしか食べない! 毎日走る!」と決めるよりも「夜はカロリーも糖質も控えめにするけど、朝昼はある程度自由にしておこう。できるだけ歩くようにしよう」くらいの低いハードルにして、徐々にそのハードルを高くしていく……くらいのほうが続けやすいもの。「絶対こうしなきゃ」と義務感を持たずに、ゆるーく始めてみる。結果的にそのほうが継続できて効果に繋がりやすくなります。
どんなことでも継続は力なり。「いつも途中で力尽きてやめてしまう……」という人は、「ゆるく始める」をキーワードにしてみると、今度こそ続けられるかも。令和をきっかけに目標を設定した方、是非参考にしてみてくださいね♪(後藤香織)
情報提供元/株式会社マンダム