近年、若い女性に増えている、子宮頸がん。
20-30代の女性での 発症率は、1990年 には10万人あたり30.8人だったものが、2010年にはその約2倍の63人、と、年々増加傾向にあります。
子宮頸けいがんの原因は、 ヒトパピローマウイルス(HPV)という、ごくありふれたウイルス。
性交経験がある女性の80%以上が、50歳までに感染を経験するといわれていわれていて、 多くの場合、感染は一時的なものですが、長く感染がつづいた場合、がんの原因になることがあるそう。
他人事じゃありませんね……。