結婚式といえば、人生の一大イベント。
自分が新婦の立場なら「みんなに喜んでほしい!」と、あれこれこだわって準備しますよね。けれど、その一方で自分が招待されたとき「う~ん、これはイマイチ……」と思うこと、ありませんか?
そこで今回は、招待する側(新郎新婦)・される側(ゲスト)の温度差について考えてみました。
参考にしたのは、すぐ婚naviウェディングレポート「新郎新婦・ゲストが結婚式で重視するポイント」。まずは、新郎新婦のこだわりを見てみましょう!
◆【招待する側(新郎新婦)】結婚式で力を入れたい・お金をかけたいものは?
1位 料理・ドリンク・ケーキ
2位 新郎新婦の衣装
3位 引出物・ギフト
1位の「料理」、3位の「引出物」はゲストに喜んでもらうために力を入れる人が多いですよね。そして2位の「衣装」は一生に一度の晴れ姿だから、という自分のためのこだわりポイント。ふむふむ……TOP3はどれも納得の内容ですね~。では、これを踏まえてゲストの意見を見てみます。
◆【招待される側(ゲスト)】結婚式で残念に思ったこと?
1位 引出物・ギフト
2位 料理・ドリンク・ケーキ
3位 新郎新婦との時間
なんと、新郎新婦が力を入れているもの1位「料理」3位「引出物」→ゲストが残念に思ったもの2位「料理」1位「引出物」。TOP3のうち、2つが共通しているとは……みんなに喜んでもらおうと選んだのに、実は期待外れだと思われているパターンですよね。
これはツラい、ツラすぎる(泣)。具体的にはどんなことが残念だったのでしょうか。
●「木製で、おふたりの名前が入ったカップ&ソーサーをもらい使い道に困惑した(笑)」
●「安いカタログギフトは欲しいものもなく、期限切れに」
●「料理が目的ではないけれどやっぱり美味しいものの方がうれしいです」
●「ドリンクメニューが少なくて、節約しているのかなと残念な気持ちになったことがあります」
あ~、これは「結婚式あるある」ですね……。似たような経験をしている人、けっこう多いのではないでしょうか。自分が結婚式を挙げるとき、ゲストに喜んでほしい気持ちが強い場合は、料理と引出物に費用をかけるのがポイントかもしれません。
それから見逃せないのが、3位の「新郎新婦との時間」。回答の中には「披露宴中、余興など内容が盛りだくさんすぎて、新郎新婦とほとんど話せなかった」という声も。
ゲストの一番の目的は、新郎新婦を祝福すること。「直接お祝いの言葉をかけたい」という人も多いので、歓談タイムを設けるのもひとつの手ですよね。
せっかくの結婚式、新郎新婦はもちろん、ゲストもHAPPYな気持ちで過ごせるように計画したいものですね! (えんどうまゆみ)
情報提供元:すぐ婚naviウェディングレポート
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