AneCan専属モデルの押切もえさんが、鳥取県あいサポート親善大使に任命され、2月10日(火)、鳥取県知事公邸にて授与式を行われました。
授賞式当日、押切さんは障害者事業所に表敬訪問をした後、鳥取県知事公邸にて、美容教育家で山野学苑理事長の山野愛子ジェーン氏、鳥取県知事の平井伸治氏とともに、着物で参加し、鳥取大丸ではトークショーも行いました。
押切さんが任命された“鳥取県あいサポート”は、「障害を知り、共に生きる」をキャッチフレーズに、鳥取県から始まった障害者支援運動です。現在では鳥取県だけに限らず、県外や海外にも広がり、この運動を推進する「あいサポーター」は23万人を超えています。
昨年末、押切さんが仕事で鳥取県内の障害者施設を訪れ、ハンディキャップアーティスト(*芸術的センスのある障害者)たちと知り合ったことをきっかけに、この運動に賛同。自身の趣味である絵画を通じて、支援運動に参加することになったのだとか。
今回、ハンディキャップアーティストと創り上げた作品が、バレンタインチョコレート用のパッケージに採用されることに。2月から『ショコラ・ド・アイ』という商品名で、有楽町丸井、プランタン銀座、鳥取大丸などの全国の百貨店で販売中です。とても温かみが感じられるパッケージですよね。
そして、商品収益の一部はハンディキャップアーティストの活動に使用されます。
そんな押切さんから、コメントも届いています。
「今回、あいサポート大使に就任して大変光栄です。ハンディキャップアーティストのみなさんと一緒に、絵を作成しました。ひとつのことを一緒にやることで、深い絆ができます。これからもみなさんに、鳥取県あいサポートを応援してもらえるように、自分に何ができるかを考えて活動していきたいと思います」(押切もえ)
モデル、執筆業に加え、最近では、絵画活動も積極的に行っている押切さん。鳥取県あいサポート親善大使での活躍にも注目ですね。(さとうのりこ)
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