ミレニアル世代の結婚式、重視するのは指輪?会場?新しい価値観が明らかに。

結婚式の価値観

大好きな人との結婚式。一生に一度の夢にまで描いていたものを実現するのだから、お互いが満足する結婚式にしたいですよね。あれもしたいな…と恋人との結婚式の妄想が膨らむ方も多いのではないでしょうか。

そこで、結婚式にマストな物を「SHEshares」の調査よりご紹介します。ステキな想い出になる結婚式にするため、場所や洋服だけではなく演出にもこだわるのが最近の定番だそう…!

◆結婚式で表現したいのは「独自の夫婦らしさ」!

結婚式は料理から演出まで自分たちで決められるもの。オリジナリティを出したり、来てくれた方を楽しませたいと誰もが思うはず。そこで、「自身の結婚式で独自の工夫をし「夫婦らしさ」を表現したいと思いますか」と聞くと、

7割が夫婦らしさの表現を重視したい、と回答。40-50代との差も大きくなっていました。

理由も尋ねてみると、

「昔からのやらなければならないしきたりではなく、やってもやらなくてもいいけど、どうせやるなら他とは違う自分たちらしい結婚式がしたい」

というように、昔と結婚式に対する価値観が変化してきているようです。せっかくお金をかけてやるなら「すごい」と言わせるような他とは違うものがいい、という発想のようです。

◆お金の使い方ってどうなっているの?

とはいえ、結婚式って何かとお金がかかるイメージがありますよね。夫婦らしさを出そうとしたら余計にお金もかかりそう…。では、夫婦らしさを表現するためにどのようなお金のかけ方をしたのか聞いてみました!

【あえてお金をかけたいもの】

「会場。雰囲気が理想的なところを選んだ」
「参加者へのお礼の気持ちを伝えるために料理や引き出物に投資した」
「2人の思い出のぬいぐるみを10匹くらい式場中に置かせてもらい、フォトスポットとして活用してもらった」
「写真撮影。ゲストの楽しませ方」

【あえてお金をかけたくない】

「アクセサリーはレンタルにした。引き出物は最低限にした」
「自分のドレスやタキシード」
「ドレスやタキシード」
「指輪」

お金をかけたいポイントとしては、「インスタ映え」のような写真撮影ができる場所、自分たちらしさを表現できるもの、お礼を伝えられるものなど。多くお金をかける分、婚約指輪やドレスなど結婚式でしか使わないものなどは価格を抑えるように調整しているようです。

 

お金の使い方などは夫婦の価値観で変わってくるもの。自分好みでどんどん決めてしまうのではなく、夫婦らしさなど沢山話し合いながら二人だけの結婚式を作ることが重要です。二人で考えることで、より仲も深まって思い出に残る結婚式になりそうです♡ (齋藤有紗)

情報提供元/SHEshares