お年ごろ女子の関心事といえば仕事、恋愛、そしてやっぱり……「結婚」!
独身時代は大好きなカレとの甘~い生活を夢見がちですが、いざ生活をはじめると「恋愛と結婚は別物!」なんて言葉も耳にしますよね。
そういえば、現在放送中のドラマ『残念な夫。』でも、玉木宏さんが家庭のことに非協力的な夫を演じて話題になっています。では実際、世間の既婚男子はどうなのでしょうか?
今回参考にしたのは、株式会社ウエディングパークの「バレンタインと理想の男性」に関する調査。20代~30代の女性120人にアンケートを取った結果、リアルすぎる結婚生活が見えてきました! その結果がコチラです。
◆自分自身、もしくは知人友人のパートナーを”残念な夫”だと思ったことはありますか?
●知人友人のパートナーに対して「残念だ」と思ったことがある(36.7%)
●自分のパートナーに対して「残念だ」と思ったことがある(26.7%)
●思った事はない(36.6%)
◆身近にいる“残念な夫”エピソード
「家の用事を私任せにして、お願いしない限り、自発的に手伝ってくれない」(30代前半)
「食事も外出も家事も自分の事ばかりで、私に対する配慮が感じられない」(30代前半)
知人友人、自分のパートナーを合わせると63.4%。つまり5人のうち3人以上が「身近に“残念な夫”」がいると回答しています。これはかなり多い……ショック!
そして“残念な夫”エピソードを見ると、「家事に非協力的」という回答が目立ちます。日常のちょっとした不満をためこんでいる人が多いのですね~。
しかし不満を言うだけでなく、既婚女子のみなさん、影でいろいろ努力しているようです。それがよくわかる調査結果がコチラ。
◆【既婚者回答】現在のパートナーを理想の夫にするための努力をしていますか?
●はい(62.2%)
●いいえ(37.8%)
◆理想の夫にするために努力していること
「少しでも手伝わせ、出来たら大袈裟にほめる!」(20代後半)
「育児、家事に参加してほしいので、参加しやすいわかりやすいことから、具体的に指示してお願いする。それから、自分の友達の旦那さんの話も時々して『あの旦那さんのあんな所が素敵』と話すと、割と受け入れてもらいやすい気がする」(30代前半)
「はい」と答えたのは62%。5人のうち3人以上の女性が「夫を“理想の夫”にすべく努力している」と判明しました。
具体的には「とにかくほめる」「やってほしいことを具体的にお願いする」など、さまざまな工夫をこらして“理想の夫”計画を進めている様子。これは勉強になります……!
今回の調査結果をまとめると、女性目線では“残念な夫”は多いものの、そこであきらめず“理想の夫”に育てるべくサポートする妻の姿が見えてきました。最初から完ぺきな夫はいない、”理想の夫”になるか否かは女性次第……なのかもしれませんね! (えんどうまゆみ)
情報提供元:株式会社ウエディングパーク「ガールズスタイルLABO(GSL)」
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