薬指チェックは欠かさない。婚活中のアラサー独身女子あるある8選

薬指チェックは欠かさない。婚活中のアラサー独身女子あるある8選


「なんとなく結婚したいような気がする」とふと思ったり、気づけば周囲の友達の7割が結婚していたり、親に「あんたいつ結婚するの?」と急かされたり……なんらかのきっかけで婚活の戦場に足を踏み入れるアラサー独身女子。
頑張って婚活してみる中で、ある似たような思考・行動を抱く人が多いように思われます。本日は20~30代の婚活女子に聞いた「あるある」なことを一気にご紹介します。

◆普通に知り合った人と恋愛→結婚したいだけなのに…という気持ちになる


婚活アプリやパーティでの婚活をやればやるほど、まったくのゼロからの人間関係の構築に疲れ果てる。「日常生活で知り合った人と結婚したい」という気持ちになり、友達に紹介を頼んでみたりする。でも、それはそれで逆に断りづらくて疲れる面もある。

◆とりあえず男性と知り合ったら左手の薬指を見る


既婚者

というわけで、友達が開催した飲み会や、ふと仕事で出会った同年代っぽい男性と初めて知り合ったら、とりあえず左手の薬指の指輪をチェック。でも、だいたいよさげな人は指輪している率が高い。でもそこで「既婚者か……」と落ち込むならまだ良くて、「指輪してない!イケるかも!」がぬか喜びで、のちのち既婚者ということが判明するとかなりショックを受け、既婚者は全員左手の薬指に指輪をしてほしい気持ちになる。

 

◆世の中のカップル、スゲェってなる


数打ちゃ当たる方式でいろんな男子とデートをしてもしても「うーん……?」という現象が続くと、世の中にいるカップルがそれぞれ出会って惹かれあって付き合ってるって、世界マジすごい、という気持ちになる。ひとりひとりに、どんなところに惹かれたのか聞いてまわりたくなる(聞かないけど)。

 

◆結局女子会がいちばん楽しいって結論になる


女子会サイコー
(c)Shutterstock.com

同じく独身婚活中の友達と、「婚活で出会ったありえない男の特徴」みたいなことをビールやワインでも飲みながら「わかる!」と言い合っている瞬間が、どんな男とのデートよりも楽しくない?という結論に至る。
女同士なら別に店の予約がどうこうとかもないし。居酒屋でもファミレスでも楽しいし。でもなんで男には「いい感じの店予約してほしい」とか求めてしまうんだろうね、という疑問にたどりつく。

◆女友達と50になって独身だったら近所に暮らす約束をする


女たち
(c)Shutterstock.com

独身女子と「お互い50歳になって独身だったら同じマンションに住んで助け合おうね!」「みんなでアパートまるまる借りよう!」とか言い始める。
実際、そっちのほうがすごく楽しそうだなとも思う。

 

◆でもやっぱりママになってる友達を見るとちょっと焦る


自分が婚活どうこう彼氏ができないどうこう焦っている間に、しっかり母親になって子育てしている友達のインスタを見ると、人生ゲームの「ストップ!」のコマでずっと止まっていて先に進めていないような気持ちにはなる。
子どもを産むのがすべてではないけど、やっぱり早いに越したことはないのかなぁ……なんて、言えないけど悩む日はある。

 

◆「ちゃんと働いてる人ならいい」にたどりつく


20代前半の頃は、学歴がどうだ年収がどうだ、返事が早くなきゃイヤだ、美味しいレストランに詳しくなきゃイヤだ、とか細かいこだわりがあったけれど、変なこだわりのせいで今思えばいい人を逃した経験から「ちゃんと働いている人ならなんでもいいかな」にどんどん変わっていく。
でも、それはそれで自分に必要な人がわかってなさすぎて、なかなか進展しない。何が欲しいのかどうなりたいのかわからないまま服を買いに行っても、何も買えずに終わるように。

 

◆元カレに連絡を取りたくなる


元カレ

元カレもまだ結婚してないらしい……って話を聞いて、一度は大好きだった元カレのことを思い出し、「あの人と結婚したらうまくいくんじゃ?」なんてシミュレーションを始める。
「そういえばあの人、別れ話のときに、お互い30になって独身だったら結婚しようって冗談で言ってたなあ」とぼんやり思い出すけど、そんな口約束、相手が忘れてたら死ぬほど落ち込むから、言えない。

 

おそらくひとつ以上は経験したことがあるであろう婚活女子の「あるある」の数々。「わかる」と思った方、ともに強く、生きていきましょう。(後藤香織)

 

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