こんにちは、カリフォルニアのLAに約5年留学していた24歳デザイナー村越サリアです。日本とアメリカの生活常識の違いを一般人目線でわっちゃり解説します。
アメリカの大学(コミュニティカレッジ)環境の実態!
みなさん「大学生」とだけ聞いたらやはりキランキランの20代が通う社交場を想像しますよね。(ただの憧れからくる固定観念
それが! アメリカのコミュニティカレッジは! 老若男女! ママさんパパさん妊婦さんまで普通ーーーに通ってます! そしてみんなジャージ!(余談)
もし日本にそのくらいの年の方がいたら先生や誰かのお母さんと思われたりで、学生とは思われないですよね。
アメリカではクラスの過半数は、同じように高校を終えてそのまま来た若い子たちだけど、もう半分弱はそれ以外で働きながら来てる若い子や、お年寄りだったり父親さんだったりと様々です!
(校内のヤシの木)
年関係なくみんなでグループになってしゃべったり、意見交換したりします。休み時間には、お父さんはお子さんの話をしてくれたりもします。
一番びっくりしたのが、「若くして産んだ娘がもう大きくなって手が離れたから、私も大学に通い直してるのよ。これが娘よ。」って隣にいた女の子を紹介されましたwww
クラスは違えど娘さんと同じ大学に通っていたり、息子さんと一緒にクラスをとってる方もたくさんいて、微笑ましかったですね(^.^)
学校や制度によって違いますが、多額の入学金も払わなくてよく、好きな学期から入学でき、取るクラスのぶんだけお金だけ払えばいい学校が多いのです。ちゃんと単位ももらえて、クラスを終えれば証書ももちろんもらえます。
何才になっても学びたいと思ったときにスルッと始められる環境があって、とても羨ましかったです。
日本だと高い入学金を払って、同い年くらいの子達と一斉に入学、大学生であることが生活の中心になりますよね。
(黒いイカなムラコシ)
みんな先生とも仲良しで、普通にFacebookで友達になったり、コメントもし合います。前の学期で取ってたクラスの先生からFacebookメッセージが来ていて、なんだろう?と思ったら、「サリア、この前私の○○のクラス取ってたわよね? 来学期はその○○の上のクラスを私が教えるんだけど、来ない(^。^)?」なんてお誘いでした。笑
自分のペースでカジュアルに通えると、勉強も楽しいですね!(村越サリア)
(写真の教室風景)
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