プロフェッショナルな姿に世界中が熱視線！HKT48として、IZ＊ONEとして。今年、10年間のアイドル活動の節目を迎え、「2年半の韓国での活動のおかげで、未来への自信がつきました！」と、どんどん成長していく宮脇咲良さん。
日本のみならず〝世界〟という大きな舞台でキラキラと輝く姿に多くの人が勇気づけられ、そして〝キュンキュン♡〟を届けてくれました。自分に限界を作らず、常に新しい姿を見せることがモットーだと語る宮脇さんのNEXT STAGEに、期待とトキメキを込めて…CanCamでキュンキュンAward賞を！今までのこと、これからのことについて、語っていただきました。
アイドルが大好きで、キュンキュンしている側だからこそ、ファンの気持ちを人一倍理解できると思うんです
日韓両方でアイドル活動をしてこられましたが、ファンの方が感じる「キュンキュンすること」に関して違いはありましたか？
「韓国ではデビュー時から完成されているアイドルが主流なんですが、私はその中でも、アルバムを出すたびに成長する姿を見せていきたいと思っていました。韓国のファンの方もそれを喜んでくださったので、日本と韓国で国は違っても、成長していく姿を応援してくださることに関しては一緒なんだなと感じて、より一層頑張ろう！ と気合いが入りましたね」
アイドルにとって「キュンキュンさせること」は欠かせないポイントだと思いますが、宮脇さん流の人の心をつかむコツはありますか？
「私自身がアイドルのファンで、アイドルオタクなんですよね。プレイヤーであり、見ている側でもある。だからこそ自分がファンだったらこうしてほしいということを知っているから、ファンの方に喜んでいただけることができるんじゃないかなって思います。ファンの方の意見に耳を傾けるようにもしていて、よくSNSでエゴサをするんですが（笑）、マイナスな意見も時には自分の成長の糧になるので、本当に私のことを想ってくれるファンの方の意見はしっかり聞くようにしています」
宮脇さんが思う「人をキュンキュンさせる達人」は誰ですか？
「さっしー（指原莉乃さん）ですね！ 私が悩んでいるときに求めている答えをくれるので、助けられる場面が多いです。私が卒業を発表したときに手紙をもらったんですが、そこに『咲良の人生は咲良のものだから』という言葉があって。卒業することに対する葛藤もあったので、さっしーのその言葉を見たときに、心の重荷が下りたというか…新しい道に進む勇気をもらえたし、背中を押してもらった気がします」
枠に囚われず、新しいことにどんどんチャレンジしたい！
ＩＺ＊ＯＮＥの活動終了、そして先日ＨＫＴ48を卒業され、アイドル活動の節目を迎えた今の率直な気持ちを教えてください。
「今までは『ＨＫＴ48の宮脇咲良』『ＩＺ＊ＯＮＥの宮脇咲良』と、名前の前に所属している場所が言えたので、自分の居場所があって、後ろには仲間たちがいるという気持ちで表舞台に立てたんですけど、これからは『宮脇咲良』ひとりで闘っていかなければいけないので、正直なところ、少し怖さもあります。でも新しいことを始めるには、何かを失うことも必要だと思うので、ＨＫＴ48とＩＺ＊ＯＮＥで学んだこと、そして出会ったメンバーたちのことを忘れずに、新しい道に進む決意を胸に、頑張っていきたいです！」
新しいことにチャレンジする上で大切にしていることはなんですか？
「やる前から最悪の事態は考えないようにしています。昔は私も悪い結果ばかり考えがちだったんですけど、最近は最高のパターンだけを考えて努力しようって決めてます。やればできるでしょ！ って自分に言い聞かせて、ダメなら違うことをしよう、くらいの気持ちで挑んでます」
目標はでっかく！ 世界を舞台に活躍できるアイドルを目指します
アイドルとしての道をまっすぐに突き進んできた宮脇さん。今後の目標や見据えている未来は？
「韓国での活動を通して、世界中の方に私の名前を知ってもらえるチャンスをいただいたので、もっともっと世界に飛び立てるような人になりたいと思います」
これから、どんな『アイドル宮脇咲良』を見せてくれますか？
「ＩＺ＊ＯＮＥでの活動中も、常に今まで見せたことがない私を探していたので、新しい姿を見せ続けるアイドルになることが目標。『アイドル宮脇咲良』のピークを挙げるとしたら今だ！ っていつでも言えるような、右肩上がりのアイドルになりたいと思っています」
最後に、今、ファンの方々へ伝えたいメッセージをお願いします！
「長いようであっという間だった10年間。自分でも波瀾万丈だったなと思うんですけど、どこにいても、変わらずずっと応援してくださるファンの方がいて…。アイドルってひとりではなれなくて、ファンの方がいるからアイドルになれると思っています。すごくありきたりな言葉になってしまうんですけど、ファンの方への感謝やファンの方を想って行動することは、この10年間でいちばん心がけてきたことです。
どこにいても追いかけてくださるファンの方がいるから、私はまだステージに立っていられます。きっとこれからどこに行くの？ どうなるの？ と不安なこともあると思うのですが、まだまだついてきてくれたらうれしいです！」
2年半、韓国と日本の2拠点で不動の人気を誇ったのは、計り知れない努力あってこそ。外見はもちろん内面的からも輝きが溢れている宮脇さん。今後の活躍も楽しみですね♡
