ティファニーはなぜ選ばれる?おしゃれプロの「ブライダルリング」の決め手

思い出をブライダルリングに残したい!


このご時世、結婚を決めたカップルは、どんな風にウエディングイベントを行なっているのでしょうか。なかなかハネムーンに行けないから、リングはリッチにこだわりたい人が増えているんだとか!花嫁さんの体験談とともに、永遠の憧れでもある世界的ジュエラーのリングを紹介します♡

スタイリスト丸林広奈さんが選んだのは!

王室御用達ジュエラーで幸せをキャッチ♡「Cartier(カルティエ)」

【上/エンゲージリング】クラシカルなプリンセスカットのセンターダイヤモンドとリングを囲むパヴェダイヤが繊細でエレガンス。エタンセル ドゥ カルティエ リング[K18YG×センターDIA0.16ct]¥ 360,800・【中・下/マリッジリング】ピンク、イエロー、ホワイトの3色のゴールドが織りなすカルティエのアイコニックリング。ルイ カルティエ ヴァンドーム リング[K18WG×K18PG×K18YG]各¥111,100(カルティエ)

結婚を考える前から、カルティエはずっと私の憧れブランドでした。彼はそのことを知らなかったはずなんですが、プロポーズにカルティエのエンゲージリングを選んでくれて驚きましたし、同時にとてもうれしかったです。少し前に子供が生まれた記念にも、カルティエの”ラブ”ブレスレットをもらいました。リングもブレスレットもいつも身につけて、眺めるたびに幸せな気持ちになっています。私のパワーの源です(スタイリスト・丸林広奈さん)

Laymeeデザイナー・中村沙織さんが選んだのは!

“キング・オブ・ダイヤモンド”「HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)」

【右/エンゲージリング】ダイヤモンドを支えるHとWは、ブランドの頭文字とHusbandとWifeのダブル・ミーニング。HWロゴ・リング[PT× DIA0.54ct]¥1,320,000・【中/マリッジリング】エンゲージリングを重ねづけしても調和する曲線的デザイン。ワンロウ・トリスト・リング[PT×DIA]¥506,000・【左/マリッジリング】モダンで男女問わずつけられる。スリーストーン・バンドリング[PT×DIA]¥396,000(ハリー・ウィンストン)

ブライダルリングを探していたときに、ちょうど彼とNYに行く予定があって、ご縁を感じて憧れのハリー・ウィンストン本店に行きました。選んだのはとてもシンプルなデザインなんですが、だからこそダイヤモンドの輝きが美しくて…。いつも身につけている私のお守りジュエリーです。ダイヤは一生以上のモノだと思うので、いつか娘や孫に譲り渡すのも素敵ですね♡(Laymeeデザイナー・中村沙織さん)

COCO DEALプレス・細田絵菜さんが選んだのは! 

“きゅん♡”としない女性はいません!「TIFFANY & Co.(ティファニー)」

【上/エンゲージリング】ティファニーのアイコン的コレクション。サイドにさりげなく配した〝T〟が素敵。ティファニー トゥルー ラウンド エンゲージメント リング[PT×DIA0.54ct]¥1,174,800・【中/ マリッジリング】エッジに施されたカットがスタイリッシュでおしゃれ。ティファニー トゥルー バンドリング[K18YG]¥92,400・【下/ マリッジリング】ティファニー トゥルー バンドリング[PT]¥116,600(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)

ブライダルリングはずっと身につけるものなので、一生おつきあいできると思える老舗の世界的ジュエラーがいいなと思っていたんです。中でもティファニーは、名前を聞くだけでも気分が上がる憧れのブランドでした。実は、他にもジュエラーを回ってみたんですが、ティファニーのリングはつけ心地が格別によくてびっくり!肌にしっくりと馴染むのを感じて、さすがだなぁと感動しました(COCO DEALプレス・細田絵菜さん)

CanCamエディター・菊谷まゆが選んだのは!

パリ・ヴァンドーム広場最初のハイジュエラー「BOUCHERON(ブシュロン)」

【右/エンゲージリング】ブラックラインがシックで上品。ヴァンドーム リズレ ソリテール リング[K18WG×エメラルドカットDIA0.5c t×ブラックラッカー]¥1,320,000・【中/マリッジリング】ミニマルなデザインで、男性にもファンが多い。キャトル ブラック リング ハーフ[K18WG×ブラックPVD]¥269,500・【左/マリッジリング】光を反射する幾何学デザイン。ファセット 3ダイヤモンド リング ミディアム[PT×DIA計0.02ct]¥313,500(ブシュロン)

私はブシュロンの”キャトル ハーフ”を選びました。キャトルは色やデザインがたくさんあって、ひとつでも素敵なんですが、それを自分好みに重ねていけるところも魅力的で…。結婚はスタートだと思うので、また何か節目のときに買って重ねていって、思い出も込みでオンリーワンのリングにしていけたらなと思っています。シックでモードなデザインなので、他のファッションアクセサリーとの相性がいいところも気に入っています。(CanCamエディター・菊谷まゆ)

 

ずっと身につけるブライダルリングだからこそ、憧れのジュエラーでとっておきのリングを見つけられるといいですね♡

CanCamでは、リングだけでなくフォトウェディングで思い出を残した花嫁さんにも取材しています!コロナ禍で新婚旅行や結婚式が思うようにできない中で、結婚をどのようにカタチに残しているのか、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

2021年CanCam7月号より 撮影/須藤敬一(人物)、松永大樹(静物) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜•小松胡桃(ROI) モデル/石川 恋•菜波•小室安未(以上本誌専属)、Juan(BARK in STYLe) プロップスタイリスト/浦住弥也子 撮影協力/南青山サンタキアラ協会、AWABEES、稲垣あすか、山下 樹 デザイン/鎰廣 彩 編集/山木晴菜、西村真樹 web構成/稲垣あすか