「ベージュ=無難」の時代はもう終わり。2021年はオシャレベージュが豊作です♡

女らしさと色っぽさあふれる赤っぽベージュで作る最旬メイク

ベージュって地味で無難…なんてイメージはもう終わり。今季のベージュシャドウは色味や質感がアップデートされて、より多彩に進化しているのです! 今回は女らしさと色気をアピールしたいときにピッタリの、体温高めな赤っぽベージュアイメイクをご紹介します。

おすすめ赤っぽベージュシャドウ

A コージー本舗 リリミュウ インザミラーアイパレット 02 ¥2,640 B コーセー ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 047 ¥880(編集部調べ) C カネボウ化粧品 ケイト ザ アイカラー 058 ¥715(編集部調べ) D 資生堂 マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ PK300 ¥550 E シャネル レ ベージュ パレット ルガール テンダー ¥8,250

A 捨て色なしの4色。B 赤みが強すぎず使いやすい。C 大人っぽいマット質感。D パールと赤みがしっかり効いた1色。E 濃淡で遊べる繊細な5色セット。

今回はE シャネルのベージュシャドウを使用します♪

色気あふれる体温高め赤っぽベージュメイクの作り方

1.赤っぽベージュをアイホールに

Eの右下の赤っぽベージュをブラシに取り、アイホールにのせます。かまぼこのような丸みを意識すると、やわらかく女らしい印象に。

2.下まぶた全体にも赤っぽベージュを

同じ右下の赤っぽベージュを今度はチップに取り、下まぶたに入れます。ぷっくりしている涙袋を目安に、目尻から目頭まで全体に。

3.締め色を目のキワにラインっぽく

Eの2段目左の赤みブラウンを、チップで目のキワに。目頭から目尻まで細めにシャドウラインっぽく引いたら、指で軽くなじませます。

4.下まぶたのキワにも締め色をオン

同じ2段目左の赤みブラウンを下まぶたのキワに。いちばん濃くしたい目尻からスタートして、目頭まで。その後、軽く指でなじませて完成。

完成♡

上下のまぶたを囲む赤みの面積を最大限大きくすると、上気したようなまぶたになりよりつやっぽく色っぽく。

ベースはベージュだから、ピンクや赤で作る赤みメイクほどあざとくならなく上品に仕上がるのも魅力♡

CanCam6月号「今、改めましての“ベージュシャドウ”」より

撮影/神戸健太郎(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/辻村真理 モデル/松村沙友理(本誌専属) 構成/杉浦由佳子 web構成/谷夏帆 ◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。