マッチング迷子になってない? 恋活・婚活で本当に必要な「3つのS」

マッチング迷子になってない? 恋活・婚活で必要なのは内面の「3S」


最近では恋活・婚活の方法として定着をしてきたマッチングアプリ。特にコロナ禍では、新しい出会いを見つけるために活用している方も多いのではないでしょうか。

実際、人と会えない1人時間が増加したことで孤独感が高まりコロナ禍における恋愛・結婚への意欲も7割以上の方が高まっています。

しかし気軽に始められるマッチングアプリでも、理想の相手に出会えるのは難しいもの。そこで今回は「しっくりくるマッチング相手を見つけるコツ」を株式会社リブセンスの調査を基にご紹介していきます!

■出会えるようで出会えない「マッチング迷子」が増加中

実はマッチングアプリを利用している方の8割以上が「疲れを感じた経験」アリ。好みの相手が見つからなかったり、見つけたとしてもマッチングがうまくいかず自信をなくしてしまうそうです。

「複数人の人と同じようなメッセージのやりとりをすることが多く、面倒になってしまう」(25歳女性)
「いいねを毎日送ることを目標にしていたら、ある日から自分の好みの外見がわからなくなり、自分が異性の何にひかれていたのかがわからなくなった」(31歳男性)
「価値観の合わない人とのマッチングにより疲れてしまった」(34歳男性)

詳しいエピソードを聞いても、マッチングアプリを利用しているのに上手く出会えない声が多いですね。またマッチングアプリ疲れを経験した方は、していない方よりも1日平均利用時間が29分と約7分長い結果に。利用すればするほど疲れてしまう、そんな「マッチング迷子」に陥ってしまう方が多いことが判明しました。では、どのようにしたら迷子から脱却できるのでしょうか。

■外見やスペックよりも内面や居心地の良さが大事

まずマッチングアプリを利用している方が重視しているポイントは「年齢」「顔」「プロフィール写真の雰囲気」と、外見を重視する傾向が強いようです。会ったことがない分、プロフィールから分かる情報からしか判断できませんよね。

しかしパートナーがいる男女100名のうち3割以上が、パートナーと出会った際の容姿の印象について「好みではなかった」と回答しています。実際に付き合った理由も「内面や雰囲気が好みであったから」「なんとなくしっくりきたから」だそう。外見やスペックが好みでなくとも、内面や居心地の良さが決め手となるようです◎。

またコロナ禍になり、恋愛や結婚観で「価値観の一致を重視するようになった」方も増加しています。年齢や顔写真など外見だけで判断せず、まずは連絡を取り合ってみることで相性の良い方に出会える確率がグンと高まりそう♡

■実際に求めているのは内面の3S

これまでは外見やスペックで判断していたものの、実はみなさん「誠実さ・真剣・将来性」の3つのSを求めているようです。やはり付き合いの決め手は内面にあるようですね。

 

マッチングアプリでしっくりくる相手を見つけるためには、「プロフィールだけで視野を狭めてしまわないこと」「真剣に将来を考えていることや誠実さをアピールすること」が大事。ぜひ価値観など、内面の相性がしっくりくるかどうかまで考えて、マッチング迷子から脱出しましょ◎。 (齋藤有紗)

情報提供元/提案型マッチングサービス「knew」