男性が思う「顔がタイプじゃなくても恋愛対象になる要素」6つ
「結局顔なんでしょ」と気になる異性のことを諦めてしまってはいませんか? たしかに外見は第一印象を左右する上では重要な要素です。しかし、たとえタイプではなくとも好きなことで意気投合したり、一緒にいて気が合ったり。「あれ、好きかも」と恋愛対象になれるチャンスがあるんです。
そこで今回は20~30代男性100人に「多少顔がタイプじゃなくても「この要素があれば好きになれる」という要素」はどんな要素なのか調査しました!
【1】性格
「性格がいい」(回答多数)
外見が全てではありません。ふとした時に寄り添ってくれる優しさや、一緒にいて元気になれる明るさ、さりげなく自分の気持ちを察してくれる気遣いなど。そんな性格の良さを感じる言動に、気づいたら惹かれてしまっていることもあるようです。
・優しい
「優しい」(回答多数)
「気立がいい」(39歳・東京都)
「ふとしたときに心配したり優しく寄り添ってくれる人」(33歳・北海道)
・明るい
「ポジティブ思考」(34歳・北海道)
「明るい」(21歳・神奈川県)
「めげない」(33歳・愛知県)
・気配り上手
「機転がきく」(33歳・愛知県)
「聞き上手で、気配りができる」(36歳・大阪府)
「気遣いがてきて、知性がある」(35歳・神奈川県)
「気配り上手、夫を立てる」(25歳・神奈川県)
【2】相性が合う
「価値観が一緒」「気が合う」「趣味が合う」(回答多数)
「キャラが合っている」(29歳・愛知県)
「フィーリングが合う」(25歳・東京都)
「金銭感覚」(33歳・静岡県)
「性格が合う」(29歳・宮崎県)
「食の好みがあっているかどうか」(34歳・宮崎県)
価値観や趣味、好みなど相性が合うことも大事な要素。お互いに我慢をすることがないので気を遣わなくていいし、また好きなことが同じだと話も盛り上がりますよね。ふとした時に「この人となら、ずっと一緒にいれそう」と思えそう。
・気を遣わなくていい
「一緒にいてとにかく楽」「一緒にいて気を使わない人」(回答多数)
「一緒にいて疲れないこと」(29歳・神奈川県)
「一緒にいて無言の時間も気にならない」(32歳・岡山県)
・一緒にいて楽しい
「楽しい人」(回答多数)
「話が続く」(27歳・三重県)
「話していて楽しい」(32歳・神奈川県)
「一緒にいて楽しいかどうか」(34歳・宮崎県)
【3】お互いのことを思いやれる
「自然に向き合える」(39歳・愛知県)
「思いやりがある事」(29歳・愛知県)
「お互いが思いやって気持ちよく同じ時間を共有できる」(31歳・東京都)
「ある程度自分のことをわかってくれる」(28歳・大阪府)
どちらかが自分勝手であると、正直疲れてしまいます。お互いのことを理解し、自然と思いやれる間柄であれば、楽しい時間や辛い気持ちなど様々なことを共有できますよね。ここまでお互いに気を許している証拠とも言えそうです。
【4】話し方が丁寧
「声が綺麗・かわいい」(回答多数)
「話し方」(38歳・埼玉県)
「普段の立ち居振舞いや言葉づかいなどが丁寧」(23歳・福岡県)
言葉遣いや立ち振る舞いは印象を左右するもの。どんなに顔がタイプでも、口調が荒かったりマナーがなっていないとドン引きしてしまいますよね。目を見て話したり、トゲがない丁寧な言葉使いをしたり。話し方ひとつで上品さがあらわれますよ◎。
【5】愛嬌がある
「笑顔」(25歳・青森県)
「愛嬌がある」(21歳・長崎県)
「自然なかわいさやしぐさ」(36歳・北海道)
愛嬌がある方って、いるだけでその場を明るくしたり、周りを楽しませてくれますよね。例えば、とにかく笑顔が絶えなかったり、素直に喜怒哀楽を表現してくれたり。思わず「彼女にしたら毎日楽しく過ごせそう」と思いますよね。
【6】家庭的な女性
「家庭的な女性」(30歳・兵庫県)
「料理や家事が上手い」(25歳・栃木県)
やっぱり男性は家庭的な女性が好きなんです。恋愛対象になるということは、結婚のことも考えてしまいますよね。仲いいメンバーとの家飲みで、サッとおつまみを作ったり、部屋を整理していたり。家庭力を見せつければ、彼の胃袋、そして心までも掴めるかも♡
【その他】
「素直さ」(27歳・群馬県)
「友人のように一緒に遊べる」(35歳・茨城県)
「自分をもっていること」(38歳・沖縄県)
他にはこのような回答がありました。自分の考えをしっかり持っていて、それを素直に伝えてくれる。これって恥ずかしかったり相手のことを考えすぎたりして、なかなか出来ないことですよね。人間的な魅力に惹かれてしまう男性は多いようです。
生まれ持った容姿を磨くことも大切。ですが「タイプでないから」と諦めるのではなく、内面にも彼を魅了するポイントはいくつもあります。意識するだけで変えられる部分もあるので、日常の中で少しずつ取り入れてみてくださいね。 (齋藤有紗)