婚活女子必見♡ コロナ禍の初デートはどこにいく?
コロナ禍になり、出会いの場が少なくなったり、出会ってもなかなかデートに行けなかったり。そんな状況でも、気になっている異性の方とデートに行って、良い人かどうか見極めたい気持ちは変わらないはず。
そこで今回は「コロナ禍の婚活事情調査」を実施。株式会社Parasolの調査を基に、コロナ禍のデート法をご紹介していきます。
Q.緊急事態宣言下でデートした?
はい 61.8%
いいえ 38.2%
緊急事態宣言が発令され、デートもできていないのでは……と思いきや、そうではない様子。なんと6割以上の方がデートをしているようです。では、どのようなデートに行ったのでしょうか。
Q.コロナ禍における1回目のデート場所は?
オンラインデート 46.8%
ランチカフェ 40.4%
ディナー 12.8%
なんと半数近くの方が初デートは「オンラインデート」! 外出自粛によって、オンラインデートが一般化しているようですね。たしかに心を許しきれていない初対面の異性とのデートは気持ちの負担にも。また婚活男女は多くの人とデートをして運命の相手を見つけたいため、ディナーデートはお金も時間もかかりますよね。初デートをオンラインで済ませるのは合理的なのかもしれません。
Q.コロナ禍における2回目のデート場所は?
オンラインデート 23.1%
ランチカフェ 38.5%
ディナー 15.4%
その他 23.1%
2回目はランチカフェが主流のようですね。時短営業で夜遅くまで空いている店がないのに加え、ディナーだとお酒が入って長くなってしまうことも。感染対策としても、サクッと食べて会える「ランチデート」だと安心ですよね。
一方で、一定数の方が「ディナー」を選択。どのようなディナーデートを過ごしているのでしょうか。
Q.緊急事態宣言中の20時以降の過ごし方は?
20時で解散 93.3%
公園デート 6.7%
やはり、ほとんどの方が20時で解散をしているそう!
詳しく話を聞いてみると、「20時以降やっているお店がないと必然的に20時前に解散になる。午後に待ち合わせし、カフェでお茶をしたあと、早めに夕飯を済ませて解散というデートが多い(20代女性)」という意見も。今までは19時や20時からのデートが一般的でしたが、緊急事態宣言下では20時にデートが終わるように、スケジュールを組む人が多いようですね。
最後に、未婚男女の恋愛・婚活の実態を調査する研究機関「恋愛婚活ラボ」所長の伊藤早紀さんに「コロナ禍の婚活」について伺いました。
一見、制限があり窮屈な気もしますが、これは婚活にとってはチャンスともいえます。お酒が入るディナーデートでは、雰囲気に流されてしまい婚活とは違う目的の男性に惹かれてしまったり、お金や時間もかかったり。なるべく効率的に良い人と出会うためにも、オンラインやランチのデートなら「長期的な視点で、冷静に、自分と相性が合うかどうか」を判断することができます。また夜遅くのデートが難しくなったことで、体目的の男性など婚活以外の目的を持った男性を排除することで、より結婚への意識の高い相手に会える確率が高まります。この状況を、ピンチではなくチャンスととらえ、オンラインを活用して積極的に相手を探してほしいです。
「コロナ禍はピンチではなくチャンス」と前向きに捉えることが恋愛成就の近道かも♡ オンラインやランチデートを活用して、素敵な異性を見つけてくださいね。 (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社Parasol