「人鳥」って何の動物?よちよち歩きが可愛いあの子です
人の心を癒やしてくれるかわいい動物たち。でも、犬や猫ならともかく、漢字表記ではまったく読めない動物の名前って結構多いですよね。たとえば、動物園でおなじみの「犀」。水族館で人気の「海獺」。ペットとして超おなじみの「音呼」など。
そんな「意外な動物の名前」の漢字シリーズから、本日のお題はこちら。
「人鳥」という日本語。 読み方は素直に「じんちょう」なのですが、じつはこちらも私たちにとっておなじみの動物の名前なのです。いったいどんな動物か、あなたには分かりますか?
■ヒント1:水族館の人気者
「人鳥」を見ることができるのは主に水族館。ぽてっとしたシルエットがかわいいと、 大人から子供まで幅広い層に大人気です。
■ヒント2:鳥の仲間
「人鳥」は、その名のとおり鳥の仲間です。とはいえ、一般的にイメージする鳥とは異なり「飛べない」ことでも有名です。
■ヒント3:カタカナで4文字
「人鳥」をおなじみの名前で表すと、カタカナで4文字の言葉になります。
さて、もうお分かりでしょうか? では、さっそく正解を見てみましょう。「人鳥」の正体は…こちら!
正解は「ペンギン」でした♡ ペンギンとはペンギン目ペンギン科の鳥の総称で、黒い背中に白いお腹、短い足でよちよち歩く姿が特徴的な動物です。翼はヒレ状で空を飛ぶことはできませんが、泳ぐのは大得意。魚やプランクトンなどを上手に捕食し、体長1メートルを超えるエンペラーペンギンから、成鳥でも40センチ程度という小さなフェアリーペンギンまで、たくさんの種類が確認されています。「人鳥」の他にも「片吟(ペンギン)」という当て字で書かれることもありますよ♪
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中。他の問題にもチャレンジしてみてくださいね!(豊島オリカ)