【動画あり】編集部がムチャぶり&激詰め!? 愛されスタイリストたなべの「裏事情」が大変すぎた…!

CanCamのスタイリストって実際どうなの?

CanCamの誌面&WEBで活躍する“浪花のおしゃべりスタイリスト”こと、たなべさおりさん。明るく優しい性格でモデル&スタッフから愛されまくる彼女が、CanCamのYouTubeに再登場♡ 今回はなんと「24時間お仕事密着」に挑戦しました! 動画内でもいつも通り楽しそうにお仕事をしていますが、同行したスタッフは、たなべさんが日々こなす水面下での“リアル”を目撃。その事情を解説しちゃいます。

カジュアルから女っぽコーデまで幅広い着こなしが人気♡ 

リアル➀ 15分刻みでブランドからブランドへ移動しまくる

まず、たなべさんの1日のスケジュールはこちら。同行した日は、2021年3月号「CanCam4大キャラ別・先取りトレンド」企画のために各アパレルブランドのプレスルームを回って洋服をお借りするというスケジュールからスタート。

H&Mにてコートをチェック!

プレスルームがオープンする10時から18時頃まで、最大15ブランドをチェックします。動画内では2ブランドだけご紹介していますが、実際はこの他にも10ブランド以上回っているんです!

いつも笑顔を絶やさないたなべさんも、プレスルームでは真剣な表情に!

移動時間も考えると、洋服を見ることができるのはたったの15分程度。その間に、企画で使えそうな服を何着も即決で借りているんです。体力と決断力とセンスが必要とされます…。

リアル② コーディネートをとにかく大量に作っている

CanCam本誌の仕事に加え、フジテレビの朝の看板番組『めざましテレビ』お天気キャスター・阿部華也子さんのコーディネートも毎朝分作っているたなべさん。31日分作るため、部屋にはとにかく服がたくさんありました。使用するアイテムがかぶらないように、多めに借りているそう。

手前にあるコーディネートは『めざましテレビ』で使用するとのこと。

これでもまだ少ない方なのだとか。部屋がほぼ埋め尽くされるほど洋服がある光景は圧巻です! 実際に作ってみたコーディネートは、毎回自分でも試着して微調整を加えます。納得がいくスタイリングができる頃には夜が明けていた…なんてことも、よくあるそう。

リアル③ 編集部のチェックが厳しい

編集部とのイメージが合っていないと地獄…。

コーディネートには、その後CanCam編集部のチェックが入ります。企画内容に沿っているか、モデルに似合か等、じっくり判断します。せっかく時間をかけて組んだものが「な~んか違うかも…」で覆されてしまうこともしばしば! また大量の服の中からマッチするアイテムをイチから探し始めます。編集者・スタイリストの両者が納得いかず数時間経過…は、あるあるです。

リアル④ 撮影日の集合時間がとにかく早い

コーディネートのチェックが無事終わったら、やっとモデルの撮影に。ロケで撮る場合は人通りが少ない時間帯を狙うため、早朝5時頃に集合することも日常茶飯事! 絶対絶対寝坊はできません。

写真をモニターチェック。少しでも衣装がズレていたりすれば、即座に調整します。

たまに編集者から「こっちの衣装のほうがかわいいから着替えさせてくれ」「やっぱり帽子はいらないから取ってくれ」等のムチャぶりをされつつ、笑顔で何体も何体も着替えさせるたなべさん…。

この日は代官山で小室安未ちゃんを撮影♡ 

とはいえ、撮影はやっぱり楽しいもの♡ 最後に仲よしの専属モデル・小室安未ちゃんとおしゃべりをしたり、インスタグラム用に写真を撮り合ったりしました♡

たなべさん24時間密着動画はこちら!

★YouTube動画【たなべシリーズ#1】CanCamスタイリストのお仕事に密着してみたらキャラが強すぎた!

モデルの衣装&撮影がどんな感じになったかは、2021年1月23日発売のCanCam3月号「4大キャラ企画」を併せてチェックしてみてくださいね! 久々のYouTube撮影でドキがムネムネ、たなべさんでした♡(笑)

たなべさおりProfile:大阪府出身。大学卒業後、製薬会社に勤務。営業職の傍らCanCam読者モデルとしても活動。スタイリストを目指し退職後、小学館CanCam編集部でのアシスタントを経て独立。現在はスタイリストとして誌面を中心にCanCam.jpでも活動中。CanCam.jpでのファッションコラム連載「たなべさおりのNO FASHION NO LIFE」も人気。Instagram@tanaberian

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