トラウマに…女性がリアルに体験した「怖い」アプローチ
恋愛成就にはアプローチが必須。たわいもないLINEから始まって、デートに行き、そして告白……♡ ちょっぴり気になっている相手との付き合うか、付き合わないかというもどかしい関係にドキドキしてしまう方も多いのでは?
しかし、恋愛全てがうまくいくわけではありません。アプローチの仕方を一歩間違えてしまうと、トラウマレベルになることも。今回は女性がリアルに体験した「怖いと感じた男性のアプローチ」を調査しました。
Q.男性からアプローチされて怖いと思ったことはある?
ある 65%
ない 35%
6割以上の女性が怖いと感じるアプローチを経験! 一方で男性の怖いアプローチを経験している方は3割弱。女性の方が結構多くの頻度で、怖いアプローチをしてくる男性と出会ってしまうようです……。
では、どのようなアプローチに「怖い」と感じたのかエピソードごとにご紹介していきます。
女性が男性からのアプローチで「怖い」と感じたエピソード
【1】しつこい
「断っても連絡や誘いがしつこい」(回答多数)
「すぐ2人になろうとする」(回答多数)
「連絡が職場にまであったこと」(31歳・会社員)
「初対面なのにデートの約束を強引に取り付けようとしてきたこと」(29歳・会社員)
「同じ道順だからと言って毎日一緒に帰ろうとしてくる」(31歳・パート)
男性でも多かった「しつこい連絡や誘い」。なんでも押せば恋愛に発展するわけではないんです。それほど仲良くもないのに関わらず、二人きりでデートに行ける自信はどこから来るのでしょうか……。LINEが頻繁に来るのも怖いですが、家までついてこようとしたり、職場まで連絡までするのは度がいきすぎています。
【2】ストーカー気質
「待ち伏せされている」(回答多数)
「道を聞いてきたので教えると、「どこ住んでるんですか?」と言われた」(23歳・パート)
「知らない間に私の写真をめっちゃ持ってた」(22歳・大学生)
「同じ職場で働く部署は違ったけど、私の部署に来て出勤してるかどうかの確認。そして休みだと”今日は仕事休みだったんだね”と言われ怖くなった」(34歳・パート)
「話していない自分の情報を知っている」(28歳・会社員)
「家この辺だっけ?今近くにいるよ!とLINEがきて怖くなった」(30歳・会社員)
男性回答よりも、ゾッとするようなストーカー行為ばかり。付き合ってもいない相手ですよ? 自分の写真や情報をなぜか持っているのは怖すぎます。待ち伏せなど自分に被害が及びそうな危険を感じたら、相手のことを知っている友人に相談してくださいね。
【3】意外な相手から
「職場の上司にアプローチされた時。独身の方ではありましたが、親子ほどの歳の差なのにそういう対象に見ていたの!?と恐怖を感じました」(27歳・会社員)
「何とも思っていなかった職場の同僚から”今日眠そうだね”とか”お化粧違うね”とかチャットがとんでくること」(25歳・会社員)
「全く相手と会ったことがないのにLINEが来た」(21歳・大学生)
「恩師の先生が好きだと言ってきた時」(32歳・パート)
恋愛に発展しない関係の相手からのアプローチ。一切意識をしていなかった場合には、「そういう対象で見ていたんだ……」と恐怖を感じてしまいます。勘違いにも程がありますよね。
【4】スキンシップが多い
「距離が異様に近い」(回答多数)
「スキンシップが多い」(33歳・会社員)
「酔っていたのか、腕を引っ張ってどこかへ連れて行かされそうになった」(24歳・専門学校生)
「断っても誘い続けてきたり、突然抱きしめられて、逃げれなかった」(24歳・専門職)
恋愛感情のない相手とのスキンシップは生理的に受け付けない方も多いはず。距離が他の人と比べて異様に近い場合も気を付けて!
【5】周りから囲ってくる
「断った時に知人に悪口を言う」(28歳・会社員)
「複数人でいる時にもアピールしてきて周りから囲まれた」(31歳・会社員)
「相手の男友達が協力してなんとか2人きりにさせようとしてくる」(33歳・専門職)
自分の友人関係に入り込んで、周りから囲ってくる……。なんて怖いのでしょうか。周りも祝福ムードになってしまうと、余計に断りづらくなってしまいますよね。男性ならば、姑息な手を使わず、堂々と振られてほしいものです。
【6】愛情が重たすぎる
「ものすごく初期から結婚を意識させられたとき」(37歳・会社員)
「相手は冗談のつもりでも、発言が怖かった」(35歳・会社員)
「やたらプレゼントを贈られたとき」(23歳・自営業)
まだ恋人でもないのに、彼氏と勘違いしてくる男性。好意は嬉しいのですが、やはり行き過ぎてしまうと重いとしか思えません。冗談のつもりでも、冷める言動は控えてほしいですね。
やはり度が過ぎた言動には、一瞬で怖いという感情になっているようです。そんな「怖い」アプローチをしてくる相手には、きちんと「迷惑です」と伝えたり、周りに相談をすることが大事です。(齋藤有紗)