【ノーカラーコートの冬コーデ15選】通勤もカジュアルもOK!巻き物との合わせ方も紹介

ノーカラーコートのモノトーンコーデ

大人っぽいノーカラーコートは、羽織るだけでモードな印象や上品さがプラスできる人気アウター。推しのカラーや定番色、チェック柄など、旬のノーカラーコートとおすすめの着こなしをご紹介します。トレンドボトムと合わせる、今っぽさ抜群の冬コーデもチェックして♪

「ノーカラー」ってどんな意味?

「ノーカラー」とは、襟やフードのないコートやジャケットのこと。タートルと合わせたりマフラーやストールを巻いたり、首元のおしゃれを楽しみたい人にもおすすめです。

ノーカラーコートレディース冬コーデ

襟があるタイプに比べて、ノーカラーはかっちりしすぎない印象。オンオフどちらも着回しやすくコーデの幅も広がります。

この冬は「ボア」のノーカラーコートがおすすめ

うっかり寝坊しちゃっても、タートルニット合わせで防寒も洒落感も両得できるノーカラーボアコートがあれば大丈夫! ボリュームスカートやワイドパンツを組み合わせて、今っぽく計算された旬のシルエットに。

ノーカラーコート×フレアスカートコーデ

コート¥35,200(MICA & DEAL 恵比寿店<MICA & DEAL>)、ニット¥9,990(UNIQLO)、スカート¥9,990(PLST<PLST>)、バッグ¥11,880(AKTE)、バッグに付けたチャーム¥19,800(コーチ・ジャパン<COACH>)、靴¥43,450(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、手に持ったストール¥61,600(八木通商<ファリエロ サルティ>)、イヤリング¥46,200(ヴァンドームヤマダ<ケンゴ クマ プラス マユ>)、ネックレス¥28,600(マリハ)

急いでるときこそ迷いがちな、ノーカラーコートの首元は、上品なタートルニットを覗かせて甘すぎない大人っぽレイヤードに! ウエストから自然に広がるフレアスカートの揺れ感も美しく、絵になるシルエット♡

ノーカラーコートの着こなしポイント

ノーカラーコートのモノトーンコーデ

  1. 首元がすっきりするのでタートルやマフラーが合わせやすい
  2. 縦長シルエットのロング丈ノーカラーコートでスタイルアップ
  3. ショートやミドル丈コートはトップスをボトムインしてすっきりと

ノーカラーコートを合わせるトレンドコーデ

【1】ツイードのノーカラーコートで甘レディに

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ノーカラー×スモーキーなピンクが今っぽ可愛い

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

スモークサーモンピンク×アッシュグレーのレトロ配色で優しく感度よく! 短めのシャギーがリッチなノーカラーコートとフリルブラウスでレディなムードに。甘くなりすぎないよう、パンツはグレンチェックでトラッドに振って。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ノーカラーファーコートで旬のボリュームに

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

ラフなロゴTとティアードスカートで、親しみやすいきれいめカジュアルに。ノーカラーのボアジャケットとインナーは同じ色で繋いで、顔まわりを明るく魅せるのがポイントです。足元はあえてのスニーカー合わせでコーデの甘さをスポーティにシフト。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里  &メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【4】すっきりノーカラーとふんわりマフラーが好相性

会社帰りデートはさりげに女っぽく

オフィスカジュアルはきれい色を取り入れたパンツスタイルも人気! 上品なグレーパンツを軸にオトナきれいなブルーコートとふんわりとしたマフラーで、さりげなく女のコらしさをアピールして♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【5】くすみブルーのノーカラーコートで大人ムードに

1枚でも重ねても映える! シーズンレスな華やか素材軽やかチュールワンピ『重たくなりがちなこれからの季節に軽さを足し、イベントシーズンの華やかな気分も満たしてくれるチュールワンピ。上から服を着てももたつかないノースリデザインを選べば、スカートとしての役割も果たしてくれる♪』

ティアードのグレーワンピにくすみブルーのカラーコートをON! 埋もれた感じがキュートなマフラーは、ワンピと同色でつなげると統一感が出ておしゃれ♡ 靴はごつめブーツで外して、おしゃれに寒さ対策を。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ショート丈のノーカラーコートで洗練ムードに

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

ピンストライプのサスぺパンツにニットパーカとノーカラージャケットをレイヤード。フードを合わせる重ね着にもノーカラーアウターが大活躍。オフ白・グレー・ネイビーの上品な配色がカジュアルコーデをきれいめに魅せる秘訣。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】ボリュームスカートとノーカラーコートが好バランス

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

ニュアンスたっぷりのイレヘムスカートとトレンドのスタジャンで、がんばりすぎない特別感をアピール。ノーカラーのコートをさらっと羽織ってベージュブーツをなじませると、スカートのデザインやカラーが引き立ちます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【8】ノーカラーのコートアップを黒タートルで引き立てて

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

秋冬っぽいチェック柄は、コートアップでとことんジェニックに着るのもおすすめ。黒タートルや黒小物で引き締めると、チェック柄のインパクトがおしゃれっぽくなじみます。クラシックなハンドバッグやストラップ靴もシネマティックな雰囲気にひと役。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【9】ノーカラーコート×ハイウエストパンツでスタイルアップ

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果を狙って。イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリが効かせられます。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

「ボア」のノーカラーコートで大人可愛いく

【1】スエット×スニーカーでボアコートを今年っぽく

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

たぷっとした落ち感が大人なスエットパンツは×ボアアウターで等身大のかわいさに。きれいめに見えるボンディング素材のスエットと大人っぽいローテクスニーカー合わせで落ち着いたカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ボアとレザーの異素材合わせで洒落感高めに

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアコートとレザー風スカートの素材違いのグラデ配色でオンオフ問わない愛され感をキープ。ボアのやわらかさとレザーのような光沢感のバランスが◎。コートと同じ白のニットをインナーに仕込むと、甘めのボアアウターが大人かわいく着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】グレー×ブルー配色で上品カジュアルな着こなしに

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

レザー風パイピングと裏地のスエードっぽ素材で、ボリューミーなシルエットに女性らしさをプラス! 鮮やかなブルーとドラマティックなティアードスカートでボアコートコーデをレディに引き寄せて♡

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】冬らしいキルティングボアが主役の大人カジュアル

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎない♪

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】ブラウンボアのノーカラーコートにオレンジを効かせて

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

タイトスカート×ボアコートの女っぽコーデも、トラックジャケットをINするだけでこなれ感たっぷり。ブラウン×オレンジのこっくりカラーに、襟元から白ジャージをラフに覗かせることで抜けよく顔映りもUPします。小物はベージュ〜ブラウンで揃えてグラデ配色を意識。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】オール白の大人可愛いノーカラーコートコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

全身を白でまとめるときは、素材感の違いを意識してメリハリのある着こなしに。今っぽいボアコートとシャカスカートの異素材ミックスなら、ぼやけがちなオールホワイトの輪郭にメリハリが効かせられます。ブーツは白、バッグだけブラウンを取り入れて締め色&ワンポイントに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

首元のおしゃれも楽しめるノーカラーコート

襟がないので首元がすっきり見せられるノーカラーコートは、寒くなったらタートルネックやマフラーなどの巻き物が楽しめるのもうれしい! きれいめな印象でありながらかっちりしすぎないので、アイテムの組み合わせでオンオフどちらも合わせやすく、着回しにも便利です。