愛され上手な人の特徴♡好きな人に必要とされる女性になるには?
恋愛スタイルには追う派、追われる派それぞれありますが、一度はとことん愛されてみたいと思うこともありますよね♡ 今回は、男性が追いたくなる女性の特徴や、男性が彼女にされて嬉しいことを調査してきました。最近彼に愛され足りないと感じている女性や、なぜかいつも追いかける側に回ってしまうと感じている女性の皆さんはぜひチェックしてみてくださいね!
Contents
やっぱり愛されたい?追う派vs追われる派それぞれの意見
Q.追う恋愛と追われる恋愛、どちらが好きですか?
追う恋愛 35%
追われる恋愛 65%
「追われる恋愛」が好まれる傾向にあるようです。追う恋は振り向いてくれるのなら良いのですが、想いが一方通行のままだと心身ともに疲れたり、自分を見失ったりしてしまうからでしょうか。
〈追う派の意見〉
1.追われるのが好きではない
- 「追われると気持ちが冷める」「追われても気持ちがついていかない」(回答多数)
- 「適度な距離感が必要」(27歳)
- 「自分の興味のない人から追われると困るだけだから」(37歳)
- 「追われるのは重過ぎる。気持ちがついていかず、気持ち悪くなる」(25歳)
- 「追われるのは恋のうちに入ってない」(39歳)
- 「追われてもひびかない」(19歳)
- 「自分を好きになる人は信用ならない」(39歳)
- 「興味のない人に思われると、ストーカーに思えてくる。恐怖」(25歳)
1番多かった回答がこちら。好意を少しでも持っている相手なら良いのですが、恋愛感情のない相手がいきなり迫ってきたらたしかに怖いと感じるかも。相手との温度差があればあるほど、より気持ちが冷めてしまうのかもしれません。アプローチをするなら、まずは適度な距離感を保つことが大切。
2.恋愛を楽しみたい
- 「楽しくてドキドキするから」(回答多数)
- 「反応がいちいち楽しい」(27歳)
- 「自分の行動によって相手がどう動くか楽しいから」(27歳)
- 「片思いが楽しい」(17歳)
- 「自分磨きを頑張ったり、アプローチするのが楽しい」(24歳)
- 「そのほうが盛り上がる」(23歳)
好きな人を攻略するという、恋愛自体を楽しんでいる傾向が。相手のひとつひとつの所作にドキッとするのは、片思いの特権かもしれません。またLINEをしたり、デートの予定を立てたり。初めから好意があるわけではないので、両想いになるプロセスも楽しむことができますよね♡
3.自分を高められる
- 「自分磨きを頑張れる」(回答多数)
- 「追ってる間は自分を高めようと必死で美意識が上がる」(27歳)
- 「可愛くなるために頑張れるから」(22歳)
- 「自分をずっと高めていけるし、そう思える相手が自分の中にいるのは幸せなこと」(27歳)
「恋をすると可愛くなる」といいますよね。相手に素敵な女性として意識させるためには、努力が大事。服装もメイクもダイエットも。意中の男性のためなら何でも頑張れちゃうという人も多いようです♡
4.好きな相手と付き合いたい
- 「自分が好きな相手じゃないと、好きになってほしいと思わないから」(25歳)
- 「自分の好きな人を落としたいと思う」(37歳)
- 「振り向かせたいから」(26歳)
- 「好きだから追いかけたい」(31歳)
受け身になるのではなく、自分が好きになった人と付き合いたいという想いが強いようです。妥協をしてしまっては、後に後悔することがあるかもしれません。自分で納得するためにも、好きな相手を追いかけたいんですね!
5.これまでも追ってきた
- 「ずっと振り回されてるから」(22歳)
- 「今がそうだから」(21歳)
今まで追いかけてきた、という経験を持つ方も。追いかけてきた結果に満足をしているからこそ、また追うのかもしれませんね。振り回されていても、好きな人に一途になれることが素敵です♡
6.その他
- 「せっかちだから」(18歳)
- 「自分の気持ちに正直になって行動できているので、むしろスッキリする」(25歳)
偽りの気持ちを持つより「好き」という自分の気持ちに正直になれるのは、良いことですよね。相手と付き合っている際に、一度「本当に好きなのかな」と疑問を抱えてしまっては幸せを感じられなくなってしまいます。
〈追われたい派の意見〉
1.追う恋愛が嫌
- 「追い続けるのは疲れる」(回答多数)
- 「追う恋愛はうまくいったことがない」(20歳)
- 「追う体力・気力がない」(36歳)
- 「自分からアタックするのは怖い」(24歳)
- 「追う恋は辛いときが多いから」(40歳)
- 「追うばかりだと不安になってしまう」(25歳)
必ずしも恋が実るわけではありません。駆け引きや上手くいかないことは恋愛にはつきもの。努力をしても相手の想いが見えないと、いくら好きでも辛くなってしまいます。辛い片思いを経験すると、「追う」より「追われたい」と思うのかもしれませんね。
2.幸せ
- 「追われるほうが幸せ」(回答多数)
- 「自分が幸せになれる。病みたくない」(22歳)
- 「追うのは疲れるし心配で不安になる。ずっと好きって言われているほうが幸せに感じる」(25歳)
- 「愛されるほうが幸せ」(36歳)
必ず愛してくれているという保証があるので安心感を持てますよね。相手はあなたに好かれようと思っているので、恋の主導権を自分が握ることができます。「好き」と思いをきちんと伝えてくれる相手なら、お付き合いしても長く良い関係を築けそう♡
3.愛情を感じる
- 「愛されたい」「好かれるほうが良い」(回答多数)
- 「男性から好きになってほしい」(31歳)
- 「愛されている感じがする」(39歳)
- 「優しくされたい」(25歳)
- 「大切にされそう」(28歳)
ありのままの自分を受け入れ、好きになってくれたのです。愛情をたっぷりと注がれ、自分のことを大事にしてくれる彼。そんな彼から「愛されている」という実感があると、自己肯定感が高まりそう!
4.今まで追う側だった
- 「本来は追うほうだからこそ、追われる女になるように、日々努力」(29歳)
- 「追うほうが多かったから」(30歳)
- 「自分からいくことが多いので追われてみたい」(40歳)
- 「追われたことがないので」(35歳)
今まで追っていたからこその意見も。辛かったり、悩むことが多い「追う恋愛」よりは、追われるほうが幸せになれると感じるようですね。愛されていると分かれば、気持ちも満たされ、心に余裕も生まれます◎
5.自信が生まれる
- 「積極的に来てくれるほうが嬉しい」(17歳)
- 「自分を好きになってくれる人がいるんだなと嬉しくなる」(22歳)
- 「女性として自信を持てる」(32歳)
- 「愛されるから美しくなれる」(47歳)
愛してくれる人に出会えることは、そう多くはありません。だからこそ、自分を好きで尽くしてくれる相手に応えようと感じるのかも。「好き」と言ってくれる相手と過ごしていたら、女性としての自信も生まれますよね♡
6.楽だから
- 「楽」(回答多数)
- 「気持ちが楽」(17歳)
- 「自分に気持ちが向いているとわかってると安心できる」(29歳)
相手の気持ちが分かっている状態から始まるので、楽ですよね。また「相手の理想の女性像になろう」「好かれようとしよう」と変に気を遣う必要もないので、自然体で過ごせるはず。長く一緒にいるのなら、今のままの自分で愛されたいと思うようです。
7.周囲に助言された
- 「経験上、追われる方が圧倒的に上手くいく。祖母にも“女は愛すより愛されなさい”と常に言われている」(23歳)
- 「親からずっと言われてきたから」(20歳)
人生の先輩からの意見という話も。これは深いですね…!
8.その他
- 「追われる、追うの両方がいい」(48歳)
- 「自分からあまり人を好きになることはない」(35歳)
- 「独占欲のある男性が好きだから」(21歳)
他にはこんな意見も。たしかに自分のことを好きになってくれた男性って、どうにか自分のものにしようと独占欲が強そうですよね。それがまた愛されているという実感に繋がるのかもしれません。
必要とされたい…寂しくなる瞬間
1.ひとりで家にいる時
- 「家にひとり」「夜寝るとき」(回答多数)
- 「お風呂でひとりになったとき」(25歳)
- 「ひとりで家でご飯を食べているとき」(21歳)
- 「布団に入り寝付けないとき」(25歳)
ひとり暮らしをされている方は、特に夜や雨の日に思うのでは? 静かな部屋でひとりでいると、世界に自分しかいないんじゃないかという気持ちに。孤独感が高まって、寂しくなってしまうんです。
2.ひとりで外出しているとき
- 「ひとりで出かけたり買い物してるとき」(23歳)
- 「ひとりで繁華街を歩くとき」(22歳)
- 「ひとりで少し遠出したりしてるとき」(28歳)
- 「混みあった飲食店で、ひとりでご飯を食べているとき」(27歳)
賑わう場所にいると、尚更ひとりでいることをつい意識してしまうんですよね。「みんなは誰かといるのに」「楽しそうだなぁ」と、ひとりの自分と比べてしまうと寂しさが出現します。とはいっても、最近はどこに行ってもおひとりさま増加中。気にしすぎずその場を楽しむのがコツです。
3.まわりが幸せそう
- 「SNSで周りが楽しそうなのを見たとき」(回答多数)
- 「ひとりで出かけたときに、周りがカップルや家族連ればかりだったとき」(32歳)
- 「何年も彼氏がいなくて周りが幸せそうにしてるとき」(22歳)
- 「周りが恋愛の話をしてるとき」(37歳)
周りが幸せそうにしているとつい羨ましくなってしまうもの。最近ではSNSで簡単に友達が何をしているか分かるようになって、余計に刺激がありますよね。
4.何も予定がないとき
- 「何も予定がないとき」(39歳)
- 「ひとりの時間が長いとき」(29歳)
- 「暇な日にひとりっきり」(18歳)
- 「数日間人と話さないとき」(26歳)
何も予定がないときって、すごく時の流れが遅く感じますよね。やることを終わらせてしまうと、気持ちを紛らわそうにも難しい…。そんなときは、家を出て散歩でもして、気分をリフレッシュさせるのがおすすめです◎
5.別れた後
- 「急に彼氏がいなくなったとき」(36歳)
- 「彼氏がいない」(40歳)
心の拠り所として大きな存在だった彼。そんな大きな存在がいなくなってしまうと、喪失感が押し寄せますよね。ですが趣味や仕事に没頭すれば、心にぽっかりと空いた穴は案外埋まるかもしれません。
6.彼氏関係で
- 「彼氏と会えないとき」(回答多数)
- 「旦那がいてほしいときに仕事でいないとき」(34歳)
- 「彼氏とケンカしたとき」(29歳)
- 「彼氏とやっぱり性格・価値観が合わないな~としみじみ感じたとき」(36歳)
彼氏と上手くいかないことがあると、恋愛をしていても辛くて悩んでしまいますよね。また大好きな恋人と会えないのは、やっぱり寂しいもの。寂しさをバネに、自分磨きをするのもおすすめです。
7.落ち込んでいるとき
- 「嫌なことがあったとき」(30歳)
- 「色々悩んでいるけど誰とも予定が合わなくてひとりでいるしかないとき」(25歳)
- 「心がしんどいとき」(24歳)
何か嫌なことがあったとか、ストレスを感じたとか。自分の中で消化しきれないときって、どうしようもない気持ちになってしまいます。誰かに話を聞いてもらいたくても、ひとりで抱え込んで悪循環に。
8.精神的に弱っているとき
- 「病気になったとき」(回答多数)
- 「疲れているとき」(18歳)
体調が悪いと、気持ちまでネガティブになってしまいますよね。こんなときに看病してくれる人がいてくれれば…。頼れる人がいない、ひとりでどうにかしないと、と寂しい気持ちに拍車がかかります。
9.イベント時
- 「イベントごとがあるとき」(24歳)
- 「クリスマスやお祭りがあるとき」(20歳)
- 「彼氏がいなくて、季節のイベントが近づいていくとき」(21歳)
街中がイベントで染まると、自然とひとりで過ごす寂しさが溢れますよね。特にイベント当日。楽しそうに過ごす方を見ると、取り残される気持ちが強くなります。特に秋から冬にかけては注意です!
10.寒いとき
- 「寒い日の夜、街頭とかがイルミネーションみたいになっているとき」(23歳)
- 「寒い夜にひとりで家にいるとき」(22歳)
- 「寒くて、話し相手がいないとき」(28歳)
人肌恋しさが増すのが寒い季節。無性に誰かに触れたい、包み込まれたい。肌寒さが相まって、人の温もりが恋しくなるんですね。寒い日はひとりでいる寂しさを高めてしまいます。
愛されたいなら意識♡大事にしたくなる女性の特徴
1.元気で明るい
元気で明るいことは愛される人の特徴のひとつ。話しているだけで元気をもらえる、明るく肯定してくれる存在は貴重ですよね!
2.包容力がある
一緒にいるだけで癒される人っていますよね。一緒にいることで穏やかな気持ちになれる人は、異性にもモテそう♡ その秘密は包容力にありそうです。
3.ポジティブ思考
ポジティブ思考で常に明るいオーラがある人に引き寄せられるという人も多いのでは? まずは笑顔を忘れないことを意識したいですね。
4.思いやりがある
他人のことを考えられて思いやりがある人は、やっぱり人間的に素敵ですよね♡ 気持ちに余裕がある人が多いです。
5.自分のことも大切にしている
自分の機嫌は自分で取っていて、メンタルをコントロールできている人も人気。気持ちのアップダウンが少ないため、毎日楽しく過ごしているイメージがあります。
6.きちんとしているけど親しみやすさもある
愛される人はきちんとした一面を持つ反面、親しみやすい抜け感があります。凛とした色っぽさと放っておけない天然キャラクターなど、両面を兼ね備えていると親近感がわきます♡
7.話し上手
相手の話を聞くときにしっかり目を見ていたり、相手が話しやすい雰囲気を作れる人は信頼できます。またどんな話題を振っても会話がなりたつ知識豊富な人も魅力的です。
8.褒め上手
さり気なく人を褒めることのできる褒め上手な人も愛される傾向があります。自分のことを褒められて嫌な気分になる人はいませんからね。
9.雰囲気が良い
おおらかで、ほんわかとした雰囲気を持っている人も、周りから愛されやすいです。一緒にいて安心できる存在は、恋人としても人気が高そう。
10.知識が豊富
知識が豊富な人はコミュニケーション能力が高いことも多いです。会話の幅が広く、知らないことを教えてくれる人と一緒にいるのが好きという人も多いのでは?
愛される♡男性が彼女にされて嬉しいこと
続いて、20~30代の男性150名に聞いた「彼女にしてもらえると嬉しいこと」についての調査結果をご紹介します。
1.一緒にいてくれる
- 「一緒にいてもらえればいい」 (超回答多数)
- 「一緒にまったり」 (20代)
- 「穏やかに時を過ごすこと」 (30代)
- 「そばにいる」 (20代)
- 「顔を見れたらいい」 (20代)
- 「一緒に部屋でゆっくり過ごすこと」 (30代)
なんとダントツで多かった回答が「一緒にいてもらえればいい」という回答でした。そばにいるだけで、嬉しいと思ってもらえるような恋人関係を築いていきたいものですね♡
2.スキンシップ
- 「キス」 (回答多数)
- 「ハグ」 (回答多数)
- 「スキンシップ」 (30代)
- 「くっつかれること」 (20代)
- 「手を繋いでくれる」 (30代)
- 「密着してくれる」(30代)
スキンシップも多くの回答がありました。スキンシップを取るだけで、言葉はなくても安心しますし、好きという気持ちが伝わってきます。言葉で伝えるのが恥ずかしいときは、スキンシップを多めにしてみていかがでしょうか。
3.喜ぶことを言ってくれる
- 「褒められると嬉しい」 (回答多数)
- 「肯定」 (20代)
- 「本音で優しい言葉を言ってもらえたとき」 (30代)
- 「好きと言ってもらうこと」 (20代)
- 「感謝の連絡をくれる」 (20代)
- 「は褒めてもらえる」 (30代)
褒められたり、感謝の言葉をもらったり、好きと言ってもらえたら嬉しいですよね。彼が疲れている時や行き詰っているときは肯定する言葉を投げかけてあげましょう。
4.楽しそうにしてくれる
- 「笑顔」 (20代)
- 「喜んでくれる」 (20代)
- 「隣で楽しそうにしてくれること」 (30代)
- 「笑顔で近くにいてくれる」 (30代)
隣に笑顔の彼女がいたら、つられて彼も笑顔になるでしょう。楽しそうにしてたら、彼も楽しくなってきます。彼に笑顔を移してあげましょう♡
5.癒してくれる
- 「疲れて帰ってきたときに癒してくれる」 (20代)
- 「膝枕」 (20代)
- 「マッサージ」 (20代)
疲れているときに彼女に癒してもらえたら、疲れも吹き飛ぶ…という声も多かったです。少し甘えてくる彼を受け入れてあげることも大切ですね♡
6.頼りにしてくれる
- 「甘えてほしい」 (回答多数)
- 「頼りにしてくれる」 (30代)
彼女に癒してもらいたいと思う反面、彼女が辛いときは頼ってほしいと思う男性は多いです。お互いが心の支えになっているような関係は素敵ですね。
もっと愛されたい♡恋人をベタ惚れさせる方法
最後に、彼にもっと愛されたい!と思う方に向けて、相手を依存させない範囲で、恋人をベタ惚れさせる心理テクニックをご紹介。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.扱いにくい恋人のほうが愛される!?
どうせチャレンジするなら、高い達成目標を掲げて、これを成し遂げるように努力したくなるという心理が人間にはあります。人は行動を起こすとき、一定の目標を立てます。このとき「ここまでは達成したい」と考える基準のことを要求水準といいます。その習性を利用して、ちょっとだけ扱いにくい恋人になってみましょう。
あなたを喜ばせたいというチャレンジ精神を触発し、より愛されるようになるのです。ただし、あまりにワガママを言うと逆効果に。相手の様子を見ながら、適度な塩梅を探っていきましょう。
2.自分では気づいていない部分を気づかせてあげる
アメリカの心理学者ルフトとインガムが発表した対人関係における気づきのグラフモデルによると、人間の自己領域には4つの窓があるとされます。これは、他人と自分の両方が知っている解放領域、自分は知らないが他人は知っている盲点領域、自分は知っているが他人は知らない秘密領域、そしてどちらも知らない未知領域によって成りたっています。
そこで、愛情をさらに深めさせたいなら、盲点領域を気づかせてあげることが重要に。恋人の知らない部分を気づかせてあげることで、あなたにベタ惚れしてくれるはず。
3.感動を伴った体験こそが深く記憶に刻まれ、かけがえのない絆を生む
心理学にはエピソード記憶というものがあります。これは、感動を伴った体験をすることで、その出来事の時間や場所、その時の感情がエピソードとして深く記憶することを指します。
人生においては、物語性、創造性、情動性が記憶に関わる要素です。そのため、恋人とデートをする際に、毎回ちょっとした感動や感激を用意するようにしておきましょう。簡単なものでかまいません。五感(特に嗅覚)を刺激するものならさらに効果的です。きっとあなたは恋人にとって、忘れられない存在になれるはず。
4.対等な関係こそが愛されるための秘訣
心理学者のルービンは、恋愛を3つの領域に分けました。尽くすタイプの行動は、第二の領域、他者の世話をすることに該当します。しかし、過度に尽くす人たちの心の内側には、相手の気持ちを繋ぎとめておきたいという心理が見え隠れします。
そのため、あなたのためにこんなにしてあげているのに!という尽くす側の想いを、尽くされた相手はどんどん負担に感じるようになると、関係は破綻に向かってしまうおそれも。お互いが対等な関係でいられるよう、相手から尊敬される努力や工夫をすることが最も大切なことなのです。
【まとめ】
好きな人に愛されるためには、ただ愛されたいと思うだけではなく、多少なりとも自分からも愛したり、愛されるための努力をしたりする必要があるようです。愛される人になるために、自分磨きを怠らず、思いやりを持って過ごすことも意識していきたいですね♡