正しく書ける? 書き順が分かりづらい漢字はこれ!
学生の頃は一生懸命練習していた、漢字の書き順。「漢字を書ければ良いんでしょ」と、大人になるにつれ曖昧になっていませんか?
実は正しい書き順を覚えることで、字がキレイになるというメリットもあるんです。今回はRankinClipが調査した結果を基に「漢字の書き順」をチェックしていきましょう。
【書き順がわかりづらい漢字ランキング】
どの漢字の書き順が分かりにくいのか、ランキング形式で見ていきます。みなさんは正しく書けますか?
4位以下の結果はこのようになりました。
4位 必
5位 成
6位 右
7位 田
8位 図、画
10位 書、年、様、令
「あれ、書き方が不安だ……」という漢字がありましたら、是非調べてみてくださいね! それでは間違えやすい漢字TOP3の紹介です。
3位 潟(かた)
「新潟」の県名で馴染みのある「潟」。海岸の潮の満ち引きにより、砂で海と分かれて出来た水たまりを意味する漢字です。
正しい書き順は、左側の「氵(さんずい)」を書き、その次に「臼」を書いていきます。
2位 飛
「飛」は地上から離れることを意味します。小学校の頃に習う漢字ですが、意外に正しく書けない人が多いようですよ。それでは書き順チェックです!
中の部分から書くのか、それとも上の部分から書くのか迷うところかもしれません。正しい書き順は、上の部分からです。
1位 凸
両端が低く、真ん中が高い状態を意味する「凸」。
こちらの書き順、わかりますか? 一見記号のようなので、正しい書き方が分からない方が多いのかもしれませんね。
一度もペンを離さずに一筆書き出来そうな不思議な漢字ですが、正しい画数は「五画」です。左側の横棒から始まるのが、正しい書き順ですね。
字も綺麗に、そして好印象を与える正しい書き順。今回の中で分からなかった漢字は、この機会に是非チェックしてくださいね。みんなで漢字マスターを目指しましょ! (齋藤有紗)
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