オクラって美味しいですよね。
サラダやスープに入れてもよし、パスタにしてもよし、納豆やおそばにかけてもよし、と、和洋さまざまな料理に使えて栄養満点なこの野菜。
特に夏の間は安く手に入ることも多く、冷蔵庫のスタメンになっている……という方も多かったのではないでしょうか。
そんな身近な野菜のひとつ「オクラ」。英語でなんと呼ぶか、知っていますか?
CanCam.jpがアンケートを取ってみたところ、実に8割以上の方が「知らない」と回答。
玉ねぎがonion、にんじんがcarrot、じゃがいもがpotato……ほど有名ではないとしても、もう少し知られていてもよさそうなオクラの英語。
実は、英語ではこう呼ぶんです。
okra。
実は「オクラ」って、英語からそのまま来ているんです。
発音をカタカナで書けば「オークラ」に近いですが、ほぼオクラ。
「gumbo」という呼び方や、その形から「Lady’s finger」と呼ばれることもありますが、最もメジャーなものは「okra」。逆に日本語では「陸蓮根(おかれんこん)」と呼びますが、あまり浸透していないですよね。
ちなみに英語だけでなく、ドイツ語やオランダ語、スペイン語でもオクラは「Okra」と呼びます。ロシア語でも綴りは異なりますが、発音はやっぱり「オークラ」。案外ワールドワイドな言葉だぞ、オクラ。
あなたは知っていましたか? 「知らなかった!」という方、今度オクラを食べる際に友人や家族などにクイズで出してみたら驚かれるかも。是非やってみてくださいね♪(後藤香織)
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