【気温15度の服装】アウターは必要?|寒暖差に注意したい「気温別コーデ30選」

「最高・最低気温15度」のおすすめコーデ

季節の変わり目など寒暖差が激しい時季は、朝の気温に合わせて服を選ぶと、日中は暑くて汗ばむ、夜は寒くて困った…など、コーディネートの失敗談も多いですよね。そんな悩みを解決するべく、最高気温15℃、最低気温15℃の日におすすめの着こなしをそれぞれご紹介します。



最高気温15度の服装

最高気温15℃の日は、晴れなのか雨なのか…帰宅は遅いのか…など、お天気や外にいる時間に合わせてコーデを組むのが大切。外で過ごす時間が長い日は朝晩の冷えに備えて、長袖ニット+薄い羽織りや巻き物を持参しておくと安心です。ほとんどの時間を室内で過ごす場合は、長袖のシャツや着脱しやすいニットを組み合わせるのもおすすめ。

【1】ふわふわシャギーカーデ×ニュアンストーンで優しげに

気温15度服装

気温差のある季節だからこそ楽しめる、キャミワンピ×ふわふわカーデのギャップのあるスタイルに。毛足長めのシャギーも、なめらかな質感とベージュグラデで品よく大人に着こなせます。シャギーやベロアの異素材を重ねてメリハリをつけると洗練された印象に。

【2】まろやか配色と程ゆるスラックスでリラクシーに

気温15度服装

ニット×パンツの王道カジュアルも、肌見せカットオフニットやボーイッシュな小物合わせで更新感のある着こなしに。印象が明るいきれい色パンツを取り入れたら、小物でイエロー〜オレンジを散りばめて全体に統一感を持たせて。朝晩は冷えるので、羽織りやストールを忘れずに。

【3】甘めスカートで辛口フライトジャケットを女っぽく

気温15度服装

ほんのりスモーキーな、グリーンのフライトジャケット。コットンティアードスカートを合わせて女のコらしく落とし込むと、今どきの甘カジュアルに。白はもちろん、グリーンとも相性がいいグレータートルをつなぎ役にすると引き締め効果もばっちりです。

【4】クロップド丈×ハイウエストでスタイルアップ

気温15度服装

シンプルニットもクロップド丈なら洒落感アップ。ウエストラインでカットしたような短丈と、くしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋! おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はありません。×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げてスタイルアップを抜かりなく。

【5】ラフなデニムもベージュなら通勤コーデに活躍

気温15度服装

アルパカをブレンドしたふわ軽タッチのベージュカーデ。茶系でつないだタートルネックニットと抜け感を加える白シャツのレイヤードにはおれば、ひと手間感のあるこなれカジュアルに。きれいめにはけるグレージュ系のデニムは印象が明るくなるので通勤コーデにもおすすめです。

【6】クロップド丈アウターで旬のモノトーンに

気温15度服装

トレンドアウターといえばスポーティなボンバージャケットが推し。フロントのボア使いやポケットのあしらいなど、モードなデザインでもショート丈なら軽やかに着られます。落ち感のあるサテンフレアで女らしさのちょい足しも完了。

【7】ミニワンピはアクセサリーでクラシカルムードに

気温15度服装

レイヤードシャツワンピ×ロングブーツの大人ガーリーコーデ。ブルー~グレーのこなれたグラデ配色で大人な甘さが演出できます。仕上げはボリューミーなイヤリングやカチューシャで、クラシカルムードをもうひとさじ。

【8】華やかカラーはボトムでさりげなく投入

気温15度服装

華やかなたまごイエローのレーススカートは、ニュートラルカラーの白やベージュで、まろやかにまとめるのがポイント。リーフと花の刺繍を施した華やかさのあるレースだから、ゆるっとしたスエットでモードカジュアルに振ればスカートともすんなりなじみます。

【9】ほっこりモヘアニットにミントパンツで爽やかさを

気温15度服装

ふんわりした生地が目にもあたたかなモヘアニットには、白シャツレイヤード&さわやかな寒色パンツを足してきれいめに。定番色のセンタープレスパンツにマンネリ気味…なんて人は、キレイ色に切り替えるのがオススメ。ミントカラーなら甘くなりすぎず、好感度の高さが引き立ちます♡

【10】ツイードセットアップをTシャツでラフに

気温15度服装

セットアップにロゴTシャツを合わせたきれいめカジュアル。ツイード素材とスエードロングブーツの異素材をミックスすると奥行きのあるモノトーンスタイルが完成します。

【11】ネイビーと白が爽やかなジャケットコーデ

気温19度服装

知的で好感度も抜群な紺ブレザーは、はおるだけでコーディネートを品よく引き立ててくれるアイテム。ブレザーの真面目さをいい具合に着くずしてくれる、ランダムティアードのフレアスカートが大人かわいくておすすめです。ストール感覚で巻いたボーダーカットソーや小粋なポシェットでフレンチムードもプラス。

【12】グッドガールなニットレイヤードの着こなし

気温19度服装

黒ラインが効いたチルデンニットと、透け感のある白カットソーのレイヤード。潔く白と黒だけでまとめるとかっこいい女らしさが際立ちます。素材や色を白黒でまとめてメリハリをつけるのが、ニットベストをほっこりさせない着こなしのコツ!

最低気温15度の服装

4月や秋に多い「最低気温15度」の日は、日中の気温が20度以上になる日が多いので厚着はNG! お天気が良い日はアウターは持たず、長袖をメインとしたコーデが最適です。曇りや雨、帰宅が遅くなる日は、脱いだときに荷物にならない軽いアウターがあると安心。丈感や足元の合わせ方など、温度調節がしやすいアイテムやコーデ選びを参考に。

【1】きれい色ニットをショーパン&ソックスでカジュアルに

気温15度服装

子供っぽくなりがちなショーパンとソックスも、キレイめな色のトップスとなら大人でも取り入れやすい。前短め・後ろ長めなレイヤードデザインで、お腹周りをすっきり見せつつヒップラインもさりげにカバー。ショーパンと足元は黒でまとめれば、クールさも演出できます。

【2】袖スリットからシアートップスをのぞかせて感度よく

気温15度服装

手元の仕草を美しく見せてくれる袖スリットシャツ。単品で着ても素敵な一枚は、ラベンダーでつなげたシアートップスを仕込んで首元と袖からチラ見せすると、女っぽいニュアンスが生まれてさらにおしゃれな印象に。

【3】オフィカジコーデに“透ける赤”で女っぽさを

気温15度服装

赤ニット×ブラウンパンツの大人配色。ほのかな透け感は、今っぽく見えるのと同時に、赤の鮮やかさを適度に抑えてくれる効果もあり。ハイウエストのベルテッドパンツにINすれば、憧れ感のあるオフィカジコーデが完成します。半袖ニットには薄手の羽織りがあると安心。

【4】ウエストマークと細ヒールでスタイルアップ

気温15度服装

スーツ地のようなメンズライクな素材感のパンツは、ボディラインに沿うピタニットを合わせることで色気が加速! シンプルなワンツーコーデでも、ニットのネックラインとパンツのマーベルトデザインなど、モードなかっこよさが目を引きます。アクセントに効かせたチェックのパンプスもポイント。

【5】きちんと感と女っぽさの絶妙バランス

気温15度服装

ベージュ×ブラウンのグラデコーデを、ゴールド小物でワンランク上の仕上がりに。クシュっと持てるやわらかクラッチとフラットサンダルでラフさをトッピングして、肩の力の抜けたお出かけコーデを完成させて。

【6】大人の遊びゴコロ溢れるビビッドピンクが主役

気温15度服装

インパクトのあるビビッドピンクのシャツは、胸元を見せつつ片方の裾をタックインする着くずしテクで抜けよく! 軽快なハーフパンツとの“キメすぎない”バランスも小粋に見えるコツ。

【7】×デニムの鉄板コンビは赤ボーダーでかわいさをひとさじ

気温15度服装

こなれた甘さを叶える赤ボーダーカットソーにデニムをプラス。インナーにフリルブラウスを重ねるひと手間で、いつものデニム合わせも鮮度よくきまります。ストロベリー&バードチャーム付きのかごバッグでキャッチーに。

【8】ジョガーパンツのラフさで抜け感が高まる!

気温15度服装

スリット入りの裾や落ち感のあるテクスチャーがセンシュアルなジョガーパンツ。力の抜けた女らしさが加わり、ピンク×ホワイトのガーリーな配色も微糖な仕上がりに。スリット×シャープなパンプスで、美脚効果もばっちりです。

【9】セットアイテムでコーデに悩まず洒落感GET

気温15度服装

リネン混のビスチェ付きセットアップは、着回しのバリエが充実する万能アイテム。ハンサムな3点コーデなら、潔くデコルテを出して女っぽく着るのがおすすめです。締め色は黒じゃなくブラウンにするとよりあか抜けた印象に。

【10】クリーンな白シャツを濃色デニムで引き締めて

気温15度服装

甘めに転びがちなカットワークレースの白シャツは、ダークカラーの辛口デニムでコントラストを効かせて切れ味よく。シャツの効果的な肌見せで女っぽさをプラスすると全方位感度の高いきれいめカジュアルが完成します。差し色はピンクで甘さもほんのり。

【11】ロングジレの肌見せでショーパンコーデをかっこよく

気温15度服装

ストライプのジレ×パンツのセットアップは、すらりと伸びる脚をのぞかせてクールな色気をON。ベストのインナーにほんのり透けるシアーブラウスを合わせると重ね着のバランスも軽やか。小物はライムグリーンのミニバッグで優しげな配色にアクセントを。

【12】黒インナーで引き締めるチェックシャツコーデ

気温15度服装

カジュアルなカーゴパンツも、程よく艶のある素材やクリーンな白ならきれいめな印象に。オーバーサイズのネルシャツにさりげない肌見せができるアメスリタンクを仕込んで、彼シャツ気分で着こなして。大振りのフープピアスでキラッと感をプラスすると女っぽさもアピールできます♡

【13】美脚見えが叶うテーパードデニムパンツ

気温19度服装

今シーズンのBIGトレンドに復活したデニムに肌感のあるカラーボーダーニットをプラス。ピンクやブルーのやわらかな配色もニュアンシーで今年っぽさ抜群です。大きめサングラスやかごバッグなど、おちゃめ小物を取り入れてテンション高めに着こなして。

【14】ほっこり感のある白ワンピースは黒小物で締めて

気温19度服装

ピュアな白ワンピースを黒小物で引き締めたモノトーンコーデ。裾にレースを施したフェミニンなディテールも、ツヤのある素材と立体感のあるフォルムのお陰で大人っぽい表情に。レースからほどよく脚が透けるから、ロング丈も軽やかに着こなせます。

【15】季節の変わりめは軽めのアウターが活躍!

気温19度服装

パキッとカラーの小物を合わせたイエロー×オレンジの配色で快活なムードを演出。ハリ感のあるフレアスカートは、フィット&フレアの緩急シルエットがおすすめ。ジャケットとカーディガンの中間のような軽いアウターを合わせれば、寒暖差のある時季も安心です。

【16】リネンジャケットなら羽織るだけでこなれ感も

気温19度服装

リネンジャケットのくたっとした風合いと、インナーの透けニットがグラデ配色の絶妙な抜け感に。リネンならではの通気性のよさで日中の気温が上がってもひと安心。スカート見えするボリューミーなワイドパンツで柔らかさをもうひとさじ加えましょう。

【17】イエロー×ブルーの大人かわいいカラーMIX

気温19度服装

存在感のあるこっくりブルーのワンピにイエローのトップスをインするなら、肌なじみがよくベージュ感覚で使えるたまごイエローを選ぶのがおすすめ。サンダルもイエローを選んで繋げると、こっくりワンピが浮かずにおしゃれに攻略できます。

【18】ジャケットを合わせる大人のデニムコーデ

気温19度服装

軽やかに動くボックスプリーツやコルセット風デザインなど、凝ったディテールのデニムワンピ。レディな気分が高まるワンピは、インナーにボーダーを仕込んで旬のマリンスタイルに。カジュアルな着こなしには、きちんと感のあるジャケットで大人っぽいキレをプラスして。

気温15度の服装のポイント

最高気温15度の日は、春先や秋口なら最低気温が10度を下回る肌寒い日も。ニットやフーディなど一枚でも暖かいトップスを着たり、通勤・通学時は薄手のコートなど防寒アイテムがあると良さそうです。最低気温15度の日は、日中は20度台まで気温が上がりぽかぽかと過ごしやすい気候がほとんど。長袖ブラウスやニットTシャツに、Gジャンやカーディガンなど軽めのアウターがあると便利です。