「御田」って読める?誰もが知ってるあの食べ物です

「御田」って読める?誰もが知ってるあの食べ物です


普段なにげなく使っている日本語でも、漢字で書かれると急に読めなくなってしまうこと、ありませんか?
たとえば、冬が旬のお魚である「細魚」「公魚」
噛めば噛むほどおいしくなる「鯣」
誰もが子供の頃やった「雲梯」「懸垂」など。
すごく身近で読めそうなのに、意外と読めない日本語クイズ。本日のお題はコチラです♪

御田

「御田」。いったいなんと読むか、分かりますか?
じつはこの日本語、冬になるとつい食べたくなる、おなじみの食べ物を表す言葉なんです。
ヒントとして意味を調べてみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「御田」の意味は次のとおり。

(1)さつまあげ・はんぺん・焼きちくわ・つみれ・こんにゃく・大根などを、汁をたっぷり使って煮込んだ料理。
(2)田楽豆腐。また、木の芽田楽。
(3)こんにゃくを串に刺し、練り味噌を付けた食品。

一番よく見かける「御田」は(1)の意味。冬が近づくと徐々にコンビニのレジ横に並び始め、見かけると思わずふら〜っと買ってしまう、ほかほかの食べ物です♡
……読み方の想像はつきましたね? では正解を見てみましょう、コチラです!

 

おでん
(c)Shutterstock.com

御田の読み方

「御田」の読み方は、「おでん」でした。関西では「関東だき」「関東煮」とも呼ばれます。いつも食べている「おでん」にも、こんな立派な漢字があったのですね。

 

おなじみの日本語が新鮮に見えるCanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中です。明日もぜひ遊びに来てくださいね。
(豊島オリカ)

 

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