嫉妬、マウント…女社会での悩みにバチェラーで話題の水田あゆみさんが一刀両断

何かとトラブルが多い「女社会」 考え方ひとつで人間関係がガラリと変わる♡


『バチェラー・ジャパン』シーズン3で視聴者&共演者から圧倒的な支持率を集め、そのさりげない気遣いや気さくな性格が話題を呼んだ水田あゆみさんが、ついにCanCam4月号に登場♡ 今回は、女社会で悩む読者からのガチ質問に全力で答えてくれました!

水田あゆみ

水田あゆみさんって?
1988年大阪生まれ。Amazon Prime Videoにて独占配信中の『バチェラー・ジャパン』シーズン3に出演。10年間大阪の北新地でホステスをしていた経験があるからこそできる、さりげない気遣いや気さくなキャラでファン急増!現在も絶賛婚活中なんだとか♡

嫉妬、無視… 実際に悩んでいる人が多い女社会の「理不尽」を水田さんならどう乗り切る?


今回、CanCam4月号出演にあたって、実際に「女社会」で悩む読者から、世渡り上手な水田さんへの質問を募集。みんなが一度は持ったことがあるようなお悩みから超ディープなお悩みまで、全力で回答してくれました♪

■女社会は縦社会! うまくやっていく秘訣は「歩み寄ること」

読者からの質問①

「4月から社会人になるのですが、私の職場は「ザ・女社会」という感じの、上下関係に厳しい女性ばかりの職場です。正直、気の強い女上司とうまくやれるか、女性だけの環境に身を置いたことがないのでとっても不安です。バチェラーでは、ライバルであるはずの出演者、また視聴者から絶大な支持を得ていた水田さんに、女社会でうまく人間関係を築く上でアドバイスをいただきたいです!」(22歳/大学生)

水田あゆみさん(以下、水田さん):「10年間働いてきた北新地時代は、まさに「ザ・女社会」という感じで、嫌がらせをしてくる苦手な人は当たり前にいました(笑)。ただ、私の場合は「あ、このひと苦手かも…」と感じた相手でも、必ずいいところを3つ見つけるようにして、尊敬できる部分を見るようにしていました」

 

ーーなるほど。プラスな面だけ見ることが自分自身の気持ちも前向きに変えてくれるんですね!

水田さん:「ただ、質問者さんのように、上司の場合は苦手な人がいてもかわせない、かわすのもしんどいですよね…。これからずっとお付き合いしていくことも踏まえて考えると、私だったら一回飲みに誘い、めっちゃ仲良くなります(笑)」

 

ーー気さくな水田さんだからこその発想ですね(笑)。ただ、ちょっとハードルが高いような…

水田さん:「意外と話しかけて歩み寄ってみれば、いい人だったりしますよね。一旦、その人に対して真正面から冗談を言えるような関係になる! それで、仲良くなったときに、「昔っからそういうところありますよね(笑)」と軽く不満を言えるようなラフな関係を築いちゃいます」

 

苦手な人がいると、どうしても避けてしまいたくなりますよね。ましてや上司となるとますます近寄り難いのが本音…。しかし、「思い切って歩み寄る」「良いところを見つける」ことが、自分にとっても相手にとってもノンストレスな関係を作る秘訣なんです。苦手な上司や同僚との関係に悩んでいる人は、ワンアクション起こしてみれば、案外ガラリと好転するかも!

■働いている女性なら一度は悩む「女上司」との関係には…?

読者からの質問②

「私は今、新卒一年目のOLです。仕事は慣れてきたのですが、明らかに自分のことを嫌っている女上司への対応に困っています。朝の挨拶をしても無視されることが多く、仕事で一緒になった時も会話がほとんどありません。男女ともに好かれる水田さんならどう対応しますか??」(23歳/アパレル勤務)

水田さん:「今どき挨拶を無視する人なんていることにびっくり! 挨拶さえ無視されるなら、私だったらドライな関係として割り切るかな」


ーー「ドライな関係」とは具体的に言うと?

水田さん:「 ”仕事は仕事” と割り切ります。話し合えもしないなら、そんな人に労力を割くのはやめます!」


ーーでも上司となるとどうしても避けられないのがネックですよね…。

水田さん:「その上司たちも後輩との関係を直すきっかけがわからないだけかもしれないので、さっきの質問で答えたように、自分から歩み寄って行動を起こすのもあり」

 

ーーなるほど。ただ、歩み寄ってもダメな場合は??

水田さん:「北新地時代の女社会で身についたことですが、目標を持って働いているのなら、自分にとってどうやってもマイナスな存在に時間を割くよりかは、「夢のためだけに頑張る」「ムカつきを仕事の原動力に変える」ことだけを考えます! 」

 

ただ苦手だからと避けるのではなく、まず自分ができる精一杯の歩み寄りをすること、どうしてもマイナスな存在になるのだったら、心の中で割り切ることが自分自身の人生を生きやすくする秘訣なんだとか! 自分を守るためだけでなく、相手とより良い関係を構築するためにも”距離感”はとっても大事。

■女社会あるあるのマウント問題は「やられたらやり返す」ではなく…??

読者からの質問③

「私の職場の同期に、なんでも競おうとしてくる子がいて困っています。仕事の任され具合や、彼との結婚の話、持ち物など、私の進捗を伺ってきては張り合ってくるので、正直一緒にいて疲れます。水田さんならそんな子にどう対応しますか?」(25歳/航空会社勤務)

水田あゆみ

水田さん:「友達にもこういう子はいました。むしろ北新地時代にはこんな人ばかりだったので、いちいち気にしている暇はありませんでした。あんまり動じない性格なのもありますが、きっとこういう人はどんなところにもいるんだと割り切って、右から左に受け流していましたね(笑)」

 

ーー流していても、正直疲れません?

水田さん:「ちょっとでも張り合おうと思う気持ちがあると疲れるので、一切張り合わずに完全に自分が下手に出ちゃうのもありですよね。“はいはい、負けてます負けてます”みたいな(笑)」

 

ーーでも、ますます気持ちよくなってしまいそうですよね。「こういう話はあの子に聞いてもらおう!」みたいに

水田さん:「確かにそうなってしまうかもしれませんが、私だったらそんなところも全部受けれて、その人自身を丸ごと愛するようにします。ただ、ちゃんとした解決方法ではないですけどね」

 

ーー(別スタッフ)本人に冗談ぽく言ってしまうのはどうですかね。「めっちゃマウントじゃん、どうした」みたいな(笑)

水田さん:「逆にものすごく自慢するとかもね(笑)。それもいいかわし方かもしれないけれど、お互い張り合い続けるよりかは、いい人間関係にしたいなら一旦自分が折れて受け入れちゃうことが一番だと思います」

 

マウントされたら、「やり返す」でも「避ける」でもなく、「受け入れる」という選択ができるのは、バチェラーの裏切りをも許した”しなやかな強さ”を持つ水田さんらしい発想。同じ人間とは思えないような懐の深さと、包み込むような優しい言葉の数々にスタッフ一同圧倒されました。

 

現在発売中のCanCam4月号には、3ページに渡り水田あゆみさんの特集が掲載されています! もっと詳しく知りたい人はCanCam最新号をゲットして♡

撮影/岡本 俊(まきうらオフィス) ヘア&メイク/Midori 構成/田中絵里子 WEB構成/楫真梨子

 

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