普段カタカナやひらがなで見かける単語って、漢字表記を見ても読めないことがありますよね。たとえば、「鞦韆」「醶い」「鱈場蟹」など。全て日常でよく使う言葉なのですが、パッと読める人は少ないはず。
そんな「知っているのに読めない」漢字クイズから、本日チャレンジしていただくお題はこちら!
「告天子」。
こちら、「こくてんし(こうてんし)」とも読みますが、じつは他にちょっと意外な読み方を持っています。それは一体どんな読み方なのでしょうか?
■ここでヒント♪
ここでいくつかヒントを見てみましょう。
・ヒント1 鳥の仲間
「告天子」は、鳥の仲間です。あなたもきっと聞いたことのある鳥ですよ♪
・ヒント2 ひらがなで何文字?
今回の正答をひらがなで書くと、「○○○」の3文字です。
・ヒント3 別の漢字表記
この鳥には、「告天子」以外にも漢字表記があります。それは……「雲雀」というもの。
そろそろ「わかった!」という方もいるのでは? ということで、この辺りで正解を見てみましょう。
■正解は、こちら!
「告天子」の読み方、正解は「ひばり」でした。
小学館デジタル大辞泉によると、ひばりはスズメ目ヒバリ科に属する鳥です。全長17cmくらいで、褐色の体に黒いまだら模様が特徴的で、頭には短い冠羽があります。日本では河原や畑などでよく見られ、春になると「ピーチュク、チルル」といった節回しでさえずる声が聞こえます♪
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(豊島オリカ)