東京の「亀戸」、あなたは読める？【地名クイズ】
日常生活の中でよく見かけるのに、実は読み方がわからない言葉。いくつか思い当たりませんか？
例えば、駐車場の看板に書いてある「月極」。
仕事のメールでよく見る「何卒」「添付」などなど。
そういった読めそうで意外と読めない日本語の中でも、今回は「地名」をフィーチャーしたお題です！ 地元が近い人は慣れで覚えているけれど、よその人からすると「なんでそう書いてそう読むの!?」という地名、ありますよね。本日の難読地名はこちら！
「亀戸」。
東京でも西側のほうにお住まいの方には、活動範囲に入っていなくて馴染みが浅いかもしれませんね。
東京都江東区の地区で、下町チックな街並みの向こうにスカイツリーが望める好立地！ 住宅街もオフィス街も繁華街もまんべんなく兼ね備えた暮らしやすい街で好もあり、JR総武線・東武鉄道亀戸線が利用可能。
駅前には餃子やホルモンといったB級グルメが楽しめる飲み屋さんが数多くあることでも知られています！
仕事帰りにライトアップされたスカイツリーを眺めながら餃子とホルモンで一杯……なんていい感じです。
さて、肝心の読み方ですが……
「え……？ この読み方以外にある……？」というあなた！ そうなりますよね～！
さて、正解は……
「かめいど」でした。
「い」どっから来た!?という気持ち、わかります。歴史を紐解くと、この土地は元々「亀井戸」と呼ばれていたそうで、どこかのタイミングで「井」の字だけがどこかへ行ってしまったと言われています。でも読みには残った。そんなことある？
そもそもこの亀戸、元々は島だったと言い伝えられているんです！ 長い歴史のどこかのタイミングで、島の周りに土砂が堆積していき、陸続きになったとか。そんなことある？？
地名や地理には不思議な由来が多く、「もうこれはそういうものなんだと思うしかないな」という場面も少なくありません。今後も地名にまつわる難読漢字クイズを引き続き出題していくので、定期的にCanCam.jpをチェックしに来てくださいね！（霧崎まい）
