トレンドの“ぽこぽこニット”とは…? 2023秋冬は「一点突破ニット」が大豊作♡

2023秋冬♡ニットの季節がやってきた!

ふわふわのニットに包まれると、自然と笑顔になってしまう…そんな幸せな季節はもうすぐそこ♡ 秋冬のおしゃれはニットを選ぶことから始まります。2023AWは近年稀に見るニットの当たり年! 着映えするデザインが豊富だから、いつもよりちょっと挑戦する気分でいろんなニットを着てほしい! ということで、胸が高鳴る新作ニットコレクションをお届けします♪

今回は、アガる・映える・洒落る! 一点突破ニット編をお送りします。あやみ×トラちゃんのニットの着こなしも要チェック♡

アガる・映える・洒落る! 一点突破ニットをまずGET♡

ひと目ボレ級のかわいさ&周りと差がつく洒落感、2023AWの主役ニットを厳選! アウターいらずでニットを楽しめるのが、秋おしゃれの醍醐味。となれば、欲しいのはひと目で「かわいい♡」と思わせてくれるパワーのある主役級ニット。「それどこの!?」と聞かれちゃうような、チアフルな映えニットをまずは1枚手に入れよう!

[右/AYAMI] 毛足の長いシャギーニットはトレンド最前列! モコモコした風合いのボリュームカーデは、コートなしの今だからこそ楽しめるかわいさ。短丈やフロントのV開きも、バランスよく着られる推しポイント。

カーディガン¥49,500(THE WALL<デターム>)、パンツ¥16,500(ジャック・オブ・オール・トレーズ<ROLLA’S>)、ピアス¥16,060(ズットホリック<エムシースタジオ>)、キャミソール/スタイリスト私物 

[左/NAOMI]カラフルな糸で編まれたミックスカラーニットも、今季らしくてキャッチー! 1枚で着るのはもちろん、スタンドカラーのリボンタイブラウスとレイヤードするひと手間が、さらなる洒落感UPにつながる。

ニット¥53,900(TOMORROWLAND<Ballsey>)、ブラウス¥27,500(アブソリュート<CEaRET>)、パンツ¥18,480(バロックジャパンリミテッド<マウジー>)

①休日は、スタンバイさせておいたトレンドニットの出番

おしゃれの秋・食欲の秋。どちらも楽しんじゃお!

■やわらかモヘアの透明感が、ほんのり色っぽ♡「シアーモヘアニット」

[左/NAOMI]メッシュニットからのぞく素肌が女っぽさをぐっと引き出してくれるから、アクティブなカーゴパンツとの着こなしも上品きれいにまとまって。ベージュ×ホワイトの優しいグラデ配色が、誰の目にも好印象に映る!

ニット¥25,300(カレンソロジー青山<ウーア>)、タンクトップ¥9,900(セテンス)、パンツ¥13,970(CAPRICIEUX LE’MAGE 東京ドームラクーア店<CAPRICIEUX LE’MAGE>)、バッグ¥14,300(ジャック・オブ・オール・トレーズ<ACOC>)、靴¥16,500(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)

■定番コーデにプラスワンで、暖かさも洒落感もUP「ニットベスト」

[右/AYAMI]ボトルネック、ドロップショルダー、サイドスリット。一見ベーシックな中に効かせたこなれデザインに注目。ガーリーなコットンミニワンピを、+ニットベストでトラッドに傾けると、シーズンムードが一気に高まる!

ニット¥7,990(UNFILO/オンワード樫山)、ワンピース¥83,600(サザビーリーグ<マーレット>)、バッグ¥53,000(ポレーヌ)、靴¥34,100(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、シュシュ¥57,200(アレクサンドル ドゥ パリGINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、ピアス¥7,480(ズットホリック<メルセデス サラザール>)

②Newなニット、さらに旬な「赤」を

■ドラマティックなitカラーは、ふんわりニットで気負わずに「赤ニット」

まとった瞬間、気持ちが弾み出す! 見慣れた街並みも、新鮮に感じる

自分のテンションだけではなく、周りをもパッと明るくするパワーを秘めた赤。大注目の旬カラーは、小物でちょこっと差すよりも、ニットで主役感たっぷりに取り入れるのが今季っぽい。カシミア混の上質タートルに微光沢のボリュームスカートを合わせたら、軽やかかつこなれ感たっぷり!

ニット¥39,600(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店<スローン>)、スカート¥12,100(COCO DEAL/ココ ディール)、バッグ¥10,900(CHARLES & KEITH)、ピアス¥9,900(ロニ)、リング[右手薬指]¥10,560(チビ・ジュエルズ・ジャパン<チビ・ジュエルズ>)、[左手中指]¥28,600[2本セット](ケイト・スペード<ケイト・スペード ニューヨーク>)

③お出かけテンションが上がるキラキラに夢中!

■スパンコールの〝おめかしニット〟をカジュアルに!「キラキラニット」

×キラキラニットでいつものデニムがグッとチャーミングに

ルージーなモケモケカーデをデニムにラフにはおるだけで、感度高めの秋スタイルに。ニット全面に付いたカラフルなスパンコール、インナーのシアーカットソーもラメ素材と、キラキラを大胆にレイヤードするところが、今季らしいアプローチ。

カーディガン¥132,000(コロネット<フォルテ フォルテ>)、カットソー¥3,993(フリークス ストア渋谷<フリークス ストア>)、パンツ¥17,600(Ungrid)、バッグ¥55,000(バナナ・リパブリック)、中に着たキャミソール/スタイリスト私物

④チアフルなニットにつられて、一日中笑ってはしゃいで

気分の上がるニットをまとって…おしゃれも人生も、楽しんだもん勝ち!

■触れたくなるふわふわ感で、簡単コーデも即絵になる♡「シャギーニット」

[上の写真右/AYAMI]毛足長めのニュアンスが目を引き、シンプルなデザインでも〝アガる〟コーデに仕上げてくれる最旬シャギーニット。半袖&コンパクトシルエットだと、気になるボリューム感もおさえられる。

ニット¥10,230(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)、パンツ¥6,589(ROPÉ PICNIC/ジュン)、バッグ¥13,200(LOUNIE/ルーニィ)、靴¥27,500(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、サングラス¥44,000(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)、リング[人さし指]¥30,000・[薬指]¥28,000(CB JEWELRY STUDIO)

■あえてのほっこりムードが、この秋かわいい「ミックスカラーニット」

[上の写真左/NAOMI]白い糸が混ざることで、グリーンも優しい印象に。空気を含んだようにざっくりと編まれたニットは、カーキのショーパンやブラウン小物でほんのりキレを加えるのがグッドバランス。

ニット¥20,680(FREDY & GLOSTERラゾーナ川崎店<Fredy emue>)、パンツ¥26,400(ルシェルブルー<LE CIEL BLEU>)、バッグ¥56,000(ポレーヌ)、靴¥27,500(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、サングラス¥47,300(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)、ピアス¥9,020(ズットホリック<メルセデス サラザール>)、リング[人さし指]¥30,000・[薬指]¥31,000(CB JEWELRY STUDIO)

⑤着心地のいいニットアップがリラックスタイムに欠かせない

■女のコらしい楽ちんセットアップ「ミニスカニットアップ」

楽チンなミニワンピでゆっくり読書を楽しむ時間も、秋ならでは。

ふっくら&なめらかなニットに体を包まれると、気持ちまでほぐれる♡ シルク混のニットアップには、そんな癒やし効果が。ヒップにかかる長めトップスの裾をあえてOUTすることで、ミニスカートを大人っぽく着こなせる。デイリー使いしやすく、かつ映え度高めのレモンイエローで、気分をアゲて! 

ニット¥39,600・スカート¥35,200(TOMORROWLAND<Ballsey>)、バッグ¥34,100(ANTEPRIMA JAPAN<アンテプリマ/ワイヤーバッグ>)、靴¥41,800(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、カチューシャ¥19,800(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、ピアス¥25,300(ズットホリック<エムシースタジオ>)、リング¥17,600(e.m. 青山店<e.m.>)

⑥無条件にきゅんとする秒映えニット

■立体モチーフが大人チャーミングな表情「ぽこぽこ3Dニット」

優しい白に、かわいいモチーフ。映えるぽこぽこニットなら寒い日でも笑顔でいられる♡

ペルーのニットブランド発のアルパカ混カーデは、ハンドメイドならではの温もり♡ ふわふわの白カーデに、ぽこぽこドットで一点突破感も最高潮! ベロアワンピに合わせて、スペシャル感たっぷりな着こなしに。

カーディガン¥47,300(メゾン イエナ<AYNI>)、ワンピース¥41,800(ビームス 六本木ヒルズ<ウーア>)、カットソー¥7,700(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)、バッグ¥33,000(ケイト・スペード<ケイト・スペード ニューヨーク>)、イヤカフ各¥16,500(スタージュエリー ガール 渋谷ヒカリエ ShinQs店<スタージュエリー ガール>)

周りと差のつく主役ニットをGETして♡

アウターなしでも秋コーデがばっちり着映える、一点突破ニットを紹介しました! 今季は毛足や立体感のあるニットでかわいらしくキメたり、赤やラメのニットでデニムを今っぽく着こなすのもアリ。ニットアップはテクいらずで洒落るのでタイパもバッチリ♡ 皆さんもお気に入りのニットを見つけて、秋冬のスタイリングを楽しんでくださいね。

 CanCam11月号「♯01 一点突破ニットで秋始め」より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/トラウデン直美、中条あやみ(以上本誌専属) 撮影協力/オーバカナル銀座 構成/岩附永子、川口里那 web構成/近藤舞弥 ◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。