10分で完成♡ プロの料理家が教える混ぜご飯の極意!【激うま混ぜご飯】

CanCam12月号では、SNSで「いいね!」がもらえる『エンタ飯レシピ』を特集中! 美味しいのはもちろんのこと、友達に自慢できる凄技レシピをたくさん掲載しています。今回は、“激うま混ぜご飯”レシピをもっとおいしく作るための極意をご紹介! 

コツが分かればもっとおいしく! “激うま混ぜご飯”の極意♡

具材をごはんに混ぜるだけでできちゃう“激うま混ぜご飯”は、炊き込みご飯やチャーハンをちょっと作るのが面倒…なんて人におすすめ! とっても簡単なレシピですが、ちょっとしたコツを覚えておくと、さらにおいしく作れるそう。そのポイントを、レシピを教えてくださったプロの料理家・岡本ゆかりさんに聞いてきました♪

 

(1)炊き立てがベスト♡ ご飯はアツアツを使うべし!

“激うま混ぜご飯”に欠かせない材料と言えば、ご飯。美味しく作るためには、アツアツのご飯を使うのがおすすめ。「冷えたご飯だと具材が上手く混ざらず、味が偏ってしまいがち。ご飯は必ず温かいものを使ってくださいね。冷えご飯で作る場合は、レンジでチンしてから使いましょう。ちなみに、炊き立てご飯はみずみずしく、味がなじみやすいので失敗しにくいですよ」(岡本さん)

(2)塩や顆粒の調味料を使う時は、早めに温かいごはんに入れる!

 

「“激うま混ぜご飯”レシピでは、塩や鶏ガラスープの素などの顆粒調味料で味をつける場合があります。その時は、写真のようにまんべんなく振りかけるようにしましょう。こうすることで、味が偏るのを防ぐことができます。また、塩や顆粒調味料を入れる時は、ご飯が温かいうちに! ご飯が冷めてくると塩や顆粒調味料が溶けにくくなるので注意して」(岡本さん)

(3)普通の具材は一気に入れてOK!

「顆粒調味料以外の具材は、基本全部一気に入れてしまっても大丈夫。少しづつ具材を入れながら混ぜてもいいのですが、そうすると何度も混ぜ返すことになりお米が潰れる原因に…。ざっと全部入れた方が時短にもなりますし、思い切って全部入れてしまいましょう」(岡本さん)

(4)手際よくパパっと! 具材を入れたら一気に混ぜる

「ご飯に具材をいれたら、切るように混ぜましょう。ご飯にまんべんなく具材が混ざるよう、手際よくパパっと混ぜるのがポイントです。あまりこね回すとお米が潰れてしまうので、だいたい混ざったらOKですよ。混ぜる時は、しゃもじかゴムベラを使うのがベター」(岡本さん)

(5)味が薄い…と感じたら、塩や調味料をちょい足し!

「レシピ通りに作ればまず問題はないと思いますが、味をもう少し濃くしたい時はレシピにある調味料を足してくださいね。少しくらい増やすだけなら、失敗なく作れると思います。混ぜ終わってから『味が薄いかも?』と思ったら、塩を少し振りかけて混ぜるのがよいでしょう。」(岡本さん)

(6)たくさん作りたい時は、レシピを倍に!

「CanCam本誌&WEBで公開している“激うま混ぜご飯”のレシピは、ひとり分の分量。たくさん作りたい時は、レシピの材料を倍にしましょう。作り方もほぼそのままでOK。ただ、加熱時間は少し長めにして様子を見てくださいね。ちなみに、大量に作ると混ぜにくくなるので倍量くらいまでにしておきましょう。」(岡本さん)

 

適当に作っても美味しい“激うま混ぜご飯”ですが、コツを掴めばさらに美味しくできますよ♡ ぜひレシピをチェックして、自分でも作ってみてくださいね。

★SNSで「いいね!」がもらえる『エンタ飯レシピ』

 

CanCam12月号には、トレンド飯を簡単につくるレシピや、ストーリー映えするワンプレートの作り方、お持ち帰りフードのアレンジレシピなど、まだまだたくさんの料理を掲載しています! 実はこのレシピ、どれもかなり材料費がお安め♪ 「増税したけどおいしいものはやめられない!」なんて方も必見です。ぜひチェックしてみて!

撮影/鈴木信吾 スタイリング&料理制作/岡本ゆかこ 構成/衛藤理絵

 

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