ベースメイクのやり方を徹底解説! 2025年のトレンドやCanCam it girl ICONSの最新ベースメイク、ブルベ肌に近づく方法や崩れにくいベースメイクのコツを紹介します。最新のおすすめベースメイクアイテムも要チェックです!
Contents
【2025最新】トレンドは「無加工」美肌!作り方2選
①内側からしっとり、うるっとふわっと「ヘルシー肌」
頑張りすぎない、心地よい肌づくり。立体感と透明感を掛け合わせた、肌のやわらかさを重視したベースメイク
「肌を美しく見せると言っても、頑張って素肌を隠しているようなベースメイクではなく、目指すのはつけ心地も見た目も気持ちよいと思える、透明感を引き立たせる肌づくり。スキンケアと下地の段階でしっかりと保湿をして、内側から潤いに満たされた状態に。そこにふんわりツヤと立体感を足していくと、ナチュラルでヘルシーな美肌が完成します」(イワタさん)
PROFILE
計算されたメイク理論とテクニックで、様々な悩みを解決するスペシャリスト。肌本来の美しさを引き出すベースづくりの技にも定評あり。
最新「ヘルシー肌」Make-up Recipe
肌がいちばんきれいに見える顔の中心部を重点的にカバーするだけで、ナチュラルで透明感のある仕上がりに!
STEP①下地
「肌の色を問わず使えるカラーで、美容液のようなみずみずしさと保湿力。使用量はワンプッシュ。指でのばし、頬の高いところにはたっぷりなじませ、残ったものをTゾーンと目周りへ。フェイスラインはほとんど塗らずでOK」
STEP②ファンデーション&スポンジ
「ふわっと素肌がきれいに見える薄膜のベールを肌にかけるようなファンデーション。半プッシュ手に取ったら、両頬・額・鼻先・あごに5点置きをして、濡れたスポンジでなじませていく」
「スポンジは密度の濃いものを選んで。たっぷりと水分を含ませてからぎゅっと絞り、5点置きしたファンデーションを少しずつのばしていく。ツヤを足したい頬の部分などは、さらに上からタップをして重ねて」
STEP③リキッドコンシーラー&リキッドハイライト
A:1N1 B:1C1 各¥4,730
「テクニックいらずでツヤもカバーも叶える最強コンシーラー。フィット感も素晴らしい! 目の下にオレンジみのあるA、その下にベージュのB(小鼻にも)の2色を使い、目周りの立体感を出していく。リキッドハイライトと一緒に使用してさらに透明感を」
「透明感を引き立たせるにはブルーが最適。リキッドコンシーラーと一緒に使うことで自然なグラデーションに。ファンデを塗ったスポンジでタップするように塗る。リキッドタイプで塗りやすく、目周りや口元にも使いやすい」
Point!
「リキッドコンシーラー2色とブルーのリキッドハイライトは上の写真のようにのせ、すべてブレンドしてのばす。目頭と目尻ものせ、目周りがふわっと前に出て自然な立体感を演出。目頭から頬までの点線で囲ったポイントゾーンが潤ってツヤっとしていると肌がきれいな印象に」
STEP④ルースパウダー
「全体に馴染ませると毛穴をカバーしながらさらっとした肌に。付属のパフでフェイスライン、Tゾーンに馴染ませ、パフに余ったパウダーを目周りと眉にふわっとのせる。スキンケア効果も高くて優秀」
STEP⑤パウダーハイライト
「パウダーハイライトは少しピンクみのあるものを選ぶと肌のヘルシーさと適度な血色感を出すことができます。繊細な輝きでやりすぎていないパール感が上品!」
Point!
「パウダーハイライトは付属ブラシで目頭から下まぶたに沿って頬方向へ。外側に広げすぎないように。塗りやすい形状のブラシも便利。最後に目尻にも部分的にのせる」
②保湿とカバー力の絶妙なバランスを意識した「セミマット肌」
あらゆるツールを使いこなす!アラをしっかり隠しながら厚塗り感のない軽やかな肌へ
「肌全体のくすみをカバーするためにも、ファンデーションはツヤとマットの程よいバランスを持ち合わせた、薄くのばしてもきれいに見えるリキッドファンデーションを。そんな肌には、保湿力の高い下地と、均一にきめ細かい肌に整えるメイクツールもマスト。肌悩みはしっかり隠しながら、ツヤは必要な箇所にだけ部分的に足していくのがバランスのよい肌づくりのコツです」(山口さん)
PROFILE
河嶋 希氏のアシスタントを経て独立した次世代エース。洒落感が効いたナチュラルメイクなのにかわいく盛れるとモデルからも好評。
最新「セミマット肌」Make-up Recipe
同じアイテムでもパーツごとに様々なツールを使いこなし、どの角度から見ても美しい肌へ!
STEP①下地
「やりすぎなトーンアップではなく、ナチュラルに肌を明るく見せてくれるところがお気に入り。保湿力も高く、ベタつきもないので肌の上でのばしやすい。パール1粒大を手に取り、指で全顔になじませていく」
STEP②リキッドコンシーラー
「表情によって肌が動く部分には、フィット感があるリキッドコンシーラーを。これは保湿力も抜群で、しっかりアラをカバーしてくれます。目の下、小鼻の脇、下唇の脇にチップをよくしごいてからのせて、指で少しずつぼかして」
STEP③ファンデーション・パフ
「程よいカバー力で厚塗りにならないところが優秀! 適度なツヤとフォギー感で、メイクがヨレにくいのもポイント。小さいパール1粒大を両頬・額・鼻先・あごに5点置きして、パフで叩きながらのばす」
「指でのばすと厚塗り感が出て、ムラになってしまいがち。ファンデをパフに直づけせず、指で肌にのせてからスポンジでなじませて。このパフはファンデの吸い込む量が計算されているから、適量を肌にのせられるところが好き」
STEP④固形コンシーラー
「ニキビ隠し用のスポットコンシーラー。左のカラーを細い筆に取って隠したい部分にのせ、その周りをぼかしていく。硬さの加減がちょうどよいこのコンシーラーは使いやすくてリピート中」
STEP⑤ルースパウダー・チップ&ブラシ
「乾燥知らずのシルクのようななめらか肌を叶えてくれる仕上がり。付属のパフだけでなく、塗る部位によって肌への密着度が異なるチップとブラシを使い分けることで、ベースメイクの仕上げとして、より完成度が高まります」
B.ロージーローザ パウダーブラシEX ¥2,200
「アイシャドウチップは肌への密着度が高いのでポイント使いに最適。柄が長いので塗りやすいところがお気に入り。ロージーローザのフェイスブラシはこの価格で肌あたりがとにかく気持ちよい高クオリティ。粉含みがちょうどよく、広い面に塗りやすい!」
Point!
「特にさらっとさせたい目の下、小鼻の脇、下唇の脇、眉はチップ(A)でのせて、先に塗ったリキッドコンシーラーをフィットさせるように。フェイスラインと額は付属のパフ(C:コスメデコルテ ルースパウダーのパフ)で密着させ、最後に全体的にブラシ(B)でふんわりとON。
STEP⑥パウダーハイライト
「ハイライトは部分的に入れることでシェーディングをしなくても立体的な肌に。肌をセミマットに仕上げた分、ポイントでハイライトを入れると上品な仕上がりに。このハイライトは発色がよく、パールのつき具合がパーフェクト!」
Point!
「ハイライトは両目頭の横、鼻根、鼻先、両頬の高い位置にそれぞれ小さめの筆でピンポイントにポンポンとのせていく。筆でのばしながらのせるのではなく、しっかりと一点集中でポイントでのせるのがセミマットな肌にコントラストをつけるコツ」
CanCam it girl ICONSの最新「ベースメイク」レシピ4選
美肌づくりに詳しいCanCam it girl ICONSの選抜メンバーに、おすすめのベースメイクレシピを調査。こだわりのポイントとともにご紹介します!
1.「カバー力と肌なじみのよさ」重視!
下地とファンデーションのブランドをそろえて、より肌にフィットする相乗効果を狙う♡
STEP①下地
「気になる毛穴をしっかりカバーしながらテカリもおさえてくれる、超お助けアイテム。保湿力があるので、ベースメイクの最初のステップとして優秀。これを使うようになってから化粧くずれもしにくくなったように感じます」
STEP②ファンデーション
「朝、急いでるときってどうしてもささっと塗ってしまうこともあるんですが、これは適当に塗ってもきれいに仕上がり、薄づきで洗練された肌に見せてくれます。下地とあわせて使うとより密着度も高くなる!」
STEP③リキッドコンシーラー
A:00.5N、B:1N 各¥5,720
「しっかりと肌悩みを隠せるカバー力と、肌なじみのよさがお気に入り。色違いで使い分けていて、明るめのAはハイライトとして、鼻根のあたりにつけていて、Bはクマ隠しなどしっかりカバーしたいところに使用」
STEP④シェーディング
「薄づきで自然な仕上がりなので、テクニックいらずで失敗することなく影を入れることができます。ブラシの形が使いやすく、目の周りや鼻先、フェイスラインなど、影を入れたい箇所はすべてこれひとつで完成!」
STEP⑤パウダーハイライト
「頬にのせると肌になじみながらツルツルとした仕上がりになり、塗った箇所の肌がツヤっときれいに見えます。パール感もちょうどよく、使いやすい」
2.素肌が元々きれいなんです!な肌づくりが理想♡
プチプラからデパコスまで幅広く使いこなすメイクラバー!
STEP①下地
「手で適当に塗ってしまった日もくずれなくて感激…! それ以来、ずっと愛用中。すごくナチュラルに肌の色ムラをカバーしてくれて、素肌を底上げしてくれる感じがとっても好き!」
STEP②ファンデーション
「少し前までは、圧倒的ツヤ肌派だったんですが、マット肌のよさに酔いしれた逸品。今っぽいトレンドの韓国肌に簡単になれる! カバー力があるのに、何度重ねても薄くなめらかに肌に密着してくれます」
STEP③固形コンシーラー
「私は自分でもびっくりするほど1日中よく目元が動くんですが、そんな私の表情筋の肌にもフィットするヨレない目元用のコンシーラーにやっと出合えた! ブラシ付きで使いやすいのもうれしい」
STEP④シェーディング
「失敗しやすいシェーディングですが、これは入れているかどうかわからないくらい、かなりナチュラルに薄くノーズシャドウを入れられます。3色とも自然に溶け込む影色で使いやすい!」
STEP⑤パウダーハイライト
「一度使ったらその仕上がりにぞっこん! 透明感爆誕の映えフェイスを叶えてくれます♡ 生で見ても自然なのに、写真を撮ったときにさらに映えるハイライト。ほんのりピンクなところも好き」
コレもオススメ!
「とにかくこれ1本でカバー力が素晴らしい! カジュアルメイクの日は、ファンデーションもコンシーラーも塗らずに、これだけで満足な仕上がりに。荷物をミニマムにしたい旅行のときにも使いやすい」
3.目指すは 韓国アイドルのような陶器肌
韓国のメイクトレンドから情報をキャッチしながら自己流のメイクを研究!
STEP①下地
「韓国のメイクさんの使用率が高いことから使いはじめました。自分の肌的にベースアイテムはピンク系のものがしっくりくるので、こちらのローズを愛用中。プライマーの役割もあり、毛穴をカバーしながらしっかりトーンアップもしてくれます」
STEP②リキッドコンシーラー
「肌へピタッとフィットする驚きの密着力。赤みが気になる箇所に使用しています。ニキビ跡や小鼻周りのカバーに優れていて、これをするだけで肌の仕上がりが変わる!」
STEP③ファンデーション
「ピンクトーン強めのクッションファンデ。時間が経ってもくすみにくく、どんなに疲れていてもお肌を若々しく魅せてくれるところがお気に入り」
STEP④ルースパウダー
「とても粒子が細かく、肌をサラッサラに仕上げてくれる逸品。繊細なパールが入っているので、程よくツヤ感を演出してくれるところも好きです! しっかり毛穴もぼかしてくれます」
STEP⑤シェーディング
「少し灰色がかったカラーが肌になじみやすい。大胆になりすぎない程度にナチュラルな発色で影を作ってくれるのでお気に入りです」
STEP⑥パウダーハイライト
「こちらも韓国のメイクさんの使用率が非常に高く、ずっと気になっていて使いはじめたもの。肌にのせたときの輝きが本当にきれいで、2年くらいずっとリピートしている手放せないアイテム」
コレもオススメ!
「1品6役でメイクとスキンケアを同時にできるBBクリーム。ファンデよりは自然なカバー力ですが、とにかくくずれにくくて仕上がりがきれい! 肌あれしがちな季節の変わり目にはファンデ代わりにも。ハイカバーに仕上げたいときは、下地に混ぜてからファンデーションを塗るときれいな陶器肌に仕上がります」
4.肌に負担のかからないアイテム選びを!
超乾燥肌のため、保湿力の高いベースメイクアイテムを模索中!
STEP①下地
「乾燥肌なので下地はたっぷりと潤いを与えてくれるものが好み。これは朝から夜まで時間が経過しても乾燥しにくく、酸化亜鉛フリーで肌に負担が少ないところがお気に入り。トーンアップも叶えてくれるので愛用しています」
STEP②固形コンシーラー
「長年クマが気になっていて、コンシーラーを重ねると乾燥してくずれてしまうのが悩みでしたが、これを使用してからくずれにくくなり、ピタッと肌に密着してくれて感激。どのファンデとも相性がよく、使いやすい」
STEP③ファンデーション
「軽やかなテクスチャーで塗ってる感がなく、肌が疲れにくい感覚があります。肌のムラやくすみはナチュラルにカバーしてくれて、かつ程よいツヤ感が叶うので愛用中。お直しいらずでくずれにくいところも好き」
STEP④ルースパウダー
「理想的な透明感のある肌に♡ 粉っぽくなるものも、テカって見えるのも苦手なのですが、こちらは程よい質感で磨くようにクルクルと塗るときれいなツヤが誕生! 別売りのブラシがオススメで、ケースの中に収納できるサイズなのもポイントが高い」
STEP⑤パウダーハイライト
「殿堂入りの名品だけあって上品なツヤがひと塗りで爆誕! 華やかなシーンでは重ねて塗ったり、指でぽんぽんとのせるとさらにつやんとした仕上がりになるので、シーン別に塗り方を工夫しています」
【ブルべ肌】に近づくベースメイクのやり方
教えてくれたのは
![](https://cancam.jp/uploads/2024/12/25/224313aefdc7bef9038fca3b332fbaf7.jpg)
理論的なメイクで、その人の魅力を引き出すテクニックが支持を集める。オンラインメイクスクールを開講するなど、今注目のヘア&メイク。
ブルベ肌の基本!ベースに透明感を仕込む方法
トーンアップ下地やハイライトコンシーラーを部分的に仕込んで透明感をアップさせ、青みピンクが映える“ブルベ肌”に近づけて。青みピンクのピュア感を引き立てるために、ふわっとソフトマット質感の儚げ肌にするのが正解!
How To Make-Up
①パープル下地をおでこと頬中心に塗る
Aのパープル下地をパフに少量取り、写真内ブルー線で囲んだ内側になじませる。フェイスラインまで広げると明るく浮くので注意!
②パウダーコンシーラーでくすみをカバー
Bのパウダーコンシーラーを小さめのブラシに取り、写真内斜線部分の、特にくすみやすい目のキワや小鼻、口角にふわっとのせる。
③クッションファンデーションで色ムラを整える
Cのクッションファンデを、写真内白線の顔の中心にポンポンと広げる。目周りは下地で自然にトーンアップしているのでカバーは不要!
④ブルーコンシーラーで透明感をプラス
Dのブルーコンシーラーを写真内のブルー部分にチップでのせ、指でなじませる。クマは全体にベタッと塗らず点置きするとナチュラル。
⑤フェイスパウダーで肌をサラッとさせる
Eのフェイスパウダーをブラシに取り、Tゾーンを中心に顔全体にのせてサラッと。毛穴が気になる部分はブラシをくるくると動かして。
使用コスメ
A.肌のくすみを払拭!パープル下地
B.しつこいくすみを緻密にカバー。パウダーコンシーラー
C.ノイズのないなめらか肌に!クッションファンデーション
D.立体感と透明感を底上げ!ブルーコンシーラー
E.ふわっと儚げ肌の仕上げに♡フェイスパウダー
【崩れにくい】ベースメイクのやり方
教えてくれたのは
![](https://cancam.jp/uploads/2023/08/08/0a5652f2b0ca98159c549ffd35fc54ff.jpg)
【スキンケア】うるおいをたっぷり与える
「メイクくずれを防ぐためには、ベースメイクに取り掛かる前のスキンケアが一番大事」と語るナディアさん。まずはパシャパシャ系の化粧水でたっぷり水分を与えます。抗酸化作用のあるビタミンCの美容液をプラスしたり、時間があればパックをしてしっかりうるおいチャージ。
「肌の透明感が上がりました。化粧水でうるおいをしっかり与えることで肌がひんやりもっちりして気持ちいい♡」(by ライター近藤)
「くずれないメイク、というと鉄壁のようなファンデや下地で固めがちですが、実は逆効果。表面だけを綺麗に作り込んでも時間が経つと乾燥して汚くくずれてしまいます。くずしたくないならスキンケアをより一層念入りにすることが大事なんです。化粧水を何度か重ね塗りして、できるならパックをするのがベスト。手の甲で触って肌がひんやりしてきたらスキンケアが十分に浸透したサイン!」(ナディアさん)
- 化粧水でうるおいをたっぷり与える
- ビタミンC美容液で栄養をチャージ
- 日差しを浴びる日の朝こそパックする
【日焼け止め】肉球スタンプで押すように塗布
手のひら(赤で囲った部分)に日焼け止めをのばします。肌に日焼け止めをこするように塗ると、まれに「白いもろもろ」が出ることがあるので、肉球スタンプのように肌に押しながら塗布するのがポイント。
【日焼け止めの塗る量の目安】
500円玉大を2〜3回重ね塗り
軽いタッチでトントンと押すように全顔塗ります。手に余ったものは首まで伸ばしてもOK。塗り終えたら2〜3分放置して乾かします。次の工程に入る前にしっかり時間をおくことでヨレにくく。時間がない時は、ハンディーファンで乾かすのがおすすめです。表面が乾いて浸透したら、さらに重ねづけ。こうすることでUVカット効果がさらにUP!
「伸ばすように塗っていたので、最初は難しかったのですが慣れると簡単です。てのひらの、親指の付け根あたりを上下左右に動かしながらつけると満遍なく塗布できました」(by ライター近藤)
- こすらずスタンプ塗り
- 塗り終えたら2〜3分放置して乾かす
- 時間がない時はハンディファンを当てる
【下地】部分的にプライマーを仕込む
日焼け止めを全顔に塗り終えたら、くずれやすい鼻や頬に部分的にプライマーを仕込みます。人中もテカリやすいので忘れずに。次にブルー系の下地を顔の高い部分にオン。まぶたのくすみが気になる人は余ったものを薄く伸ばします。
【ファンデ】扇風機を当てながら叩き込むとフィット感がUP
ファンデーションはブラシで塗ると楽&時短。顔を引き上げるように下から上に塗ります。顔のフレームギリギリまで塗ると老け見えするので、塗るのは指一本内側まで。
「ブラシ塗りは圧倒的に楽!手で塗るよりも自然な仕上がりになりました」(by ライター近藤)
「あくまで素肌感を残しつつ、生っぽく仕上げるのがコツです。ローラ メルシエのリアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング ファンデーションは、ウォータープルーフとは思えないくらい美しいツヤ仕上がり。ナチュラルで透明感あふれる仕上がりで首との境目も目立たずキレイになるのでおすすめです」(ナディアさん)
ファンデーションを塗った後は、水に濡らしたスポンジをぎゅっとしぼって、ハンディファンを当てながらトントン。そうするとベースメイクがカチッとフィットして、自然にカバーできます。
「スポンジでつけるとフィット感が増して、毛穴レスな仕上がり。素早く仕上げられるのも嬉しかったです」(by ライター近藤)
- マットではなく、生ツヤ質感を目指す
- 濡らしたスポンジでフィックス
【パウダー】濡れたスポンジでトントン叩き込む
最後にパウダーをこれまた濡れたスポンジにつけて塗布。濡れたスポンジを使うとムラづきしづらく、密着感も高まります。ほほやおでこ、フェイスラインなどの広い面はスポンジで叩き込み、眉やまぶたは小さめなブラシでクルクル。最後にフェイスミストを吹きかけ、浸透するのを待ちます。
【2025最新】おすすめ「ベースメイク」アイテム
TIRTIR MASK FIT AI FILTER CUSHION
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CanCam的イチ推しPOINT♡
2年ぶりのTIRTIRからの新作クッションファンデが登場! 今、韓国ではツヤよりもマット肌ブームが来ていて、それを体現している仕上がりです。スキンケアスタートのブランドならでは、美容成分をしっかり配合しているのも嬉しい!
クッションファンデの人気ブランドとして必ず名前が挙がる韓国発のコスメブランド「TIRTIR(ティルティル)」。中でも代表格として知られるマスクフィットクッションシリーズは、アジアのみならず、欧米でも爆発的ヒットで世界中のコスメフリーク達から愛されています。
そんなマスクフィットクッションシリーズから、2年ぶりとなる新クッションが誕生! 既存アイテムの口コミを反映し開発されました。
ベストセラー商品の「MASK FIT RED CUSHION」のカバー力はそのままに、より軽やかな付け心地を実現。毛穴を目立ちにくくするだけでなく、ビタミンCやナイアシンアミドなどを配合し、黒ずみだけでなく、開きなどの様々な毛穴悩みにもアプローチします。さらに金柑由来のヴィーガンプロバイオティクスが肌バリアを強化。AIフィルターをかけたような、明るくキメの整ったふんわりセミマット肌に仕上がります。
スキンケア感覚でしっとり密着するのに、パウダーをのせたようなサラッとした仕上がり。お粉なしでもテカらないのも優秀すぎる!
コーセー ヴィセ カラーデュオ トリック コンシーラー
「カラーデュオ トリック コンシーラー」は、厳選された補色カラーを2色セットにしたコンシーラー。赤みやクマ、くすみなどの肌悩みに対応する絶妙なカラーの組み合わせで、まるで何もなかったかのような美肌に導きます。なめらかな伸び広がりで、よれにくく細かい部分も正確にカバー。適度なツヤ感なので仕上がりもナチュラルです。目的別に合わせて選べる全8種の豊富なカラーバリエーションにも注目。
コーセー ヴィセ エクストラ スキニー コンシーラー
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極細チップでピンポイントの肌悩みにしっかり届くコンシーラー「エクストラ スキニー コンシーラー」に限定色が登場。今回登場の新限定色・明るめのホワイトベージュは、目元や口角、ほうれい線に仕込むとハイライト効果でふっくらとした印象に。白浮きせず、ほんのりツヤ感もあるので仕上がりも自然!
ヴァレンティノ ビューティ ヴァレンティノ GO クッション グロウ パープルドーズ
左から:LN2、LA1
ブランドの人気クッションファンデーション「ヴァレンティノ GO クッション グロウ」は、紫のレザー調にメタリックなスタッズでVロゴをあしらったアクセサリーのようなケースにドレスアップ。持ち歩いてさりげなく自慢したくなる♡
万華鏡のように美しく反射するローマの光に着想を得たという、肌に立体的な輝きとみずみずしいツヤを与えてくれるクッションファンデーション。外出先でサッとお直しするのにも重宝します。
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メッシュネットで、均一にパウダーが出て使いやすいのもポイント。粉っぽさゼロのしっとり質感で乾燥が気になる今の季節にもぴったりです。ふわっと軽やかなのに、シミや色ムラ、毛穴などをしっかりカバー。皮脂を抑えて、崩れにくいふわふわフォギー肌を叶えます。
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※本記事に表示している価格はすべて税込です。
※ご紹介した内容は2025年2月10日現在のものです。時期によっては、お取扱いが終了している商品もございます。
※取材にご協力いただいた方の肩書等は取材時点のものです。