「措置」の読み方、もちろん知ってますよね?
見たことは絶対あるのに読めない漢字ってたくさんありますよね。
たとえば、マスクなどの日用品にかいてある「不織布」 が読めなかったり。
契約書を書くときなどに見る「割賦」が読めなかったり。
他にも「美人局」「押印」「示唆」などなど……あなたはいくつ読めますか?
そんな読めそうで意外と読めない日本語クイズ、本日のお題はこちらです。
「措置」。
この日本語、会話とかではよく使われることも多いですが、なんて読むかわかりますか? 「しょち」ではありませんよ。「しょち」と読む、「処置」と勘違い知っている人もいるのでは。
では、ヒントを! デジタル大辞泉(小学館)によると、「措置」の意味は……。
【措置】
1.事態に応じて必要な手続きをとること。取り計らって始末をつけること。処置。「万全の措置をとる」「適当に措置する」
2.安んじていること。また、物事をそのままに打ち捨てておくこと。
さて、もう分かりましたね? では正解を見てみましょう。
「措置」の読み方は、「そち」でした! 「措置」と「処置」では意味も変わってきますので、もし間違えて覚えている人がこの機会に正しい読み方を覚えて下さいね。
3分で読めちゃう日本語クイズは、毎朝6時に更新中です。明日もお楽しみに! (ほんじょうみゆき)