「繁忙期」の読み方、もちろん知ってますよね？
よく見かける日本語なのに、ふと考えてみると「正しい読み方を知らない」と思うこと、結構ありませんか？
たとえば、ビル街でよく見かける「定礎」。
トートバッグの素材で見かける「帆布」。
マスクのパッケージで見かける「不織布」。
会社を休むときにも使う「慶弔」……などなど。
そんな、読めそうでじつは意外と読めない日本語にまつわるクイズ。本日のお題はコチラです。
繁忙期。
サービス業のバイトの求人欄や、まさに今の時期見かけることの多いこの日本語。意味も読み方もなんとなく分かるつもりで、じつは曖昧だったりしませんか？
社会人なら会話に出てくる機会も増える言葉です。正しい読み方を今ここで覚えてしまいましょう。
「繁忙期」の読み方、正解は……
「はんぼうき」でした！
「繁忙（はんぼう）」とは、「仕事が多くて忙しいこと。また、そのさま。」という意味です（小学館デジタル大辞泉より）。
繁忙期とは、仕事が多くて忙しい時期のこと。新幹線などが混みあう時期にも使われますね。たいていの業種では、「3月4月は繁忙期」とか「月末月初が繁忙期」など、ある程度の予測ができます。
バイトの求人では「繁忙期は残業あり」などと書かれている場合も多いもの。どの時期にどれくらい残業があるのか気になったら、面接のときに「繁忙期はいつですか？」と確認すると良いかも！
日本語クイズは毎朝6時に更新中です。明日も遊びに来てくださいね♪
（豊島オリカ）
