【黒トップスの夏コーデ34選】シアーやオフショルなど重たく見えないブラックスタイル

夏の黒トップスコーデ

シックで着回しやすい黒トップスを夏コーデに取り入れるなら? 今シーズン買い足したいトレンドのデザインや、地味見えしないおすすめの着こなしを紹介します。モノトーン配色や淡色コーデの締め色など、使い勝手のいい黒トップスは今季も大活躍の予感です♡

「強く見せない」黒コーデで着やせも色っぽさも

着やせ効果もあり凛としたムードに整えてくれる黒は、カッコいい彼女的スタイルを作る近道! でも着こなし方によってはキリッと強く見えすぎてしまうという悩みも…。優しく色っぽく親しみやすい、そんなフレンドリーな黒コーデのコツをご紹介します!

1.サロペット×大人配色で今っぽい色気をアピール

快活かつリラクシーなムードのサロペットを、黒×ブラウンの落ち着いた配色で大人な印象にアプデ。鎖骨がのぞくオフショルニットで色気を香らせて、カッコいい女っぽさを増し増しに♡

黒サロペット×ブラウンニット

サロペット¥15,400(エドウイン)、ニット¥14,300(Stola./ストラ)、バッグ¥18,700(マニプリ)、サングラス¥27,500(フラッパーズ<ブリース>)、ネックレス¥8,800(プラス ヴァンドーム)

2.エアリーな黒をまとって、優しくセンシュアルな佇まいに

快活かつリラクシーなムードのサロペットを、黒×ブラウンの落ち着いた配色で大人な印象にアプデ。鎖骨がのぞくオフショルニットで色気を香らせて、カッコいい女っぽさを増し増しに。

黒シアートップス×デニムコーデ

ニット¥18,700(エリオポール代官山<エリオポール>)、パンツ¥18,700(ゲストリスト<ニードバイヘリテージ>)、バッグ¥47,300(ヴァジックジャパン<ヴァジック>)、ベルト¥10,450(フラッパーズ)、カチューシャ¥26,400(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、イヤカフ¥26,400・バングル¥16,500(ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店<ヴイエー ヴァンドーム青山>)

3.肌見せ×デニムで親しみやすい色気を

黒の持つ強さを程よく抜いてくれるのがデニムのいいところ♪ ラフにまとまりすぎないようにさりげなく肌を見せて、センシュアルな魅力を上乗せするのがおすすめです。

デニムジャケット×黒ミニワンピース

ジャケット¥14,300(リーバイ・ストラウス ジャパン<リーバイス®>)、ワンピース¥19,580(THE WALL SHOWROOM<ゴスペル>)、バッグ¥93,500・チャーム¥42,900(J&M デヴィッドソン<J&M デヴィッドソン>)、靴¥172,700(ピエール アルディ 東京<ピエール アルディ>)、イヤカフ¥247,500・リング[左手]¥34,100(ヒロタカ 表参道ヒルズ)、ネックレス¥40,700・リング[右手]¥124,300・リング[右手/ストーン]¥149,600(マリハ)、靴下¥1,100(タビオ<靴下屋>)

4.大人のかわいげを引き寄せる、それ自体が甘い黒

甘い服を黒でキリッと引き締めれば、好感度の高い甘×辛MIXコーデが即完成♪ フリルやシャギーなど立体感のあるディテールを選べば、黒ののっぺり見えも回避できちゃう

フリルトップス×ワイドパンツのオールブラックコーデ

トップス¥26,400(ランバン オン ブルー)、パンツ¥22,550(アルページュ ストーリー)、手に持ったカーディガン¥20,900(リランドチュール)、バッグ¥88,000(ボナベンチュラ)、靴¥40,700(ジーエイチバス 東京)

5.キレイ色MIXで愛嬌をプラス

優しい印象に導くキレイ色をトッピングして、ツンとしたイメージになりがちな黒に愛嬌をプラス。黒と合わせてもコントラストがつきすぎないまろやかなカラーを選ぶのが、親しみやすいコーデを作る大切なポイント!

黒トップス×ピンクパンツコーデ

スエット¥10,780(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)、タンクトップ¥18,000(ショールームリンクス<ナイスナイス モーメント>)、パンツ¥6,490(ROPÉ PICNIC/ジュン)、バッグ¥88,000(メゾン キツネ)、靴¥23,980(モーダ・クレア<J&M デヴィッドソン>)、メガネ¥68,200(グローブスペックス エージェント)、リング¥48,400・ブレスレット¥72,600(ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店<ヴイエー ヴァンドーム青山>)

6.黒×甘い靴で茶目っ気をON

ちょっと遊びのあるかわいい靴を合わせることで、端正な黒にフレンドリーな余白が生まれる。コーデのアクセントになる立体ディテールやきれい色が狙い目!

黒ワンピース×ドット柄パンプスコーデ

靴¥12,650(アルテミス by ダイアナ アーバンドック ららぽーと豊洲店<アルテミス by ダイアナ>)、シャツ¥41,800(フィルム<ダブルスタンダードクロージング>)、ワンピース¥24,200(マイストラーダ)、バッグ¥159,500(ボナベンチュラ)、ブレスレット¥16,500(プラス ヴァンドーム)

7.センシュアルなツヤを味方に

光の当たり方で表情豊かにきらめく光沢のある黒は、コーデをリッチに引き上げてくれる万能アイテム。着慣れたTシャツやデニムにサラッと合わせれば、〝ラフなのにリッチ〟な大人の余裕が生まれる。

ツヤっぽ黒シャツ×デニムコーデ

トップス¥18,480(ロザリームーン)、ジャケット¥15,400(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)、パンツ¥27,500(ゲストリスト<レッドカード トーキョー>)、バッグ¥24,800(ルメン)、リング¥49,500(アバロン)、バングル¥99,000(UTS PR<フォークバイエヌ>)

8.軽やかにまとえる揺れる黒

季節柄、軽やかな色をなびかせるのもいいけれど、重厚感のある黒スカートを選ぶことで一歩大人な迫力ある美しさが手に入る。心地よく揺れる黒で、リラクシーな華やぎをまとって。

黒トップス×チェック柄スカートコーデ

スカート¥13,200(LILLIAN CARAT/リリアン カラット)、Tシャツ¥14,300(ランバン オン ブルー)、バッグ¥10,780(THE WALL SHOWROOM<ドリーム シスタージェーン>)、靴¥20,900(ダイアナ 銀座本店<タラントン by ダイアナ>)

9.ナチュラル素材小物で優しげに♡

自然体なおしゃれ感が漂うナチュラル素材小物は、黒を穏やかな表情にシフトしてくれる優れもの。リゾーティに転びすぎないように、黒をきかせたきちんと感で、都会的に引き寄せて。

黒トップス×ベージュパンツコーデ

帽子¥4,490・パンツ¥11,990(Gap)、Tシャツ¥7,500(バナナ・リパブリック)、バッグ¥22,000(ノーベルバ<ノマディス>)、リング¥15,400(ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店<ヴイエー ヴァンドーム青山>)

夏の黒トップスコーデのポイント

黒トップス夏コーデ

  1. シャカ素材のスカートで黒トップスコーデに今っぽさをプラス
  2. カーゴやパラシュートなど辛口パンツのスポーティスタイルも旬
  3. ベーシックカラーの着こなしはアクセサリーや小物でアクセントを
  4. クロシェやレーススカートを合わせると軽やかで夏らしい着こなしに

【スカート】黒トップスの夏コーデ

【1】黒シャツとタイトスカートの甘辛ファッション

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

赤×黒でコントラストを付けたユニットコーデで、辛口なボヘスタイルに。パッチワークをあしらった開襟シャツをお腹がちらりとのぞくタンクやタイトスカートで女っぽく振り切って甘辛に。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【2】モノトーンでまとめてリボンを大人可愛く

Bow Details リボンディテールをさりげなく取り入れて大人Sweetなムードに『春に引き続き、人気沸騰中のリボンディテールは、シックな落ち着きカラーとさりげないデザインで大人っぽく着こなすのがポイント。クラシカル&モードなテンションに落とし込めば洒落見え間違いナシ!』

360度リボンディテールがキュン♡なスカートとブラックニットのモノトーンコーデ。重めの黒ブーツでスイートな中にビターなスパイスを加えると、ぐっと今年っぽいムードに仕上がります。トレンドのバルーンスカートは、サラッとしたカジュアルな素材感で甘さをバランスよく引き算して。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【3】クロップド丈の肌見せでヘルシーなモノトーンに

02 LOGO ITEM『ひと目でそれとわかるアイコニックなロゴデザイン。インパクトがある分、アイテムの選びも、着こなしもシンプルにまとめるのが正解。気負わずかっこいい女っぽさが狙えます。』

旬のバランスを作るクロップド丈ブルゾンや、バルーンスカートからチラリとのぞくロゴショーツがキャッチー。モノトーンでミニマルに着こなすことで、幼く転ばずスタイリッシュに着こなせます。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【4】トレンドのバルーンスカートを黒×カーキで大人っぽく

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンで海デートにぴったりなヘルシーさもトッピング。かごバッグやスポーツサンダルで小物はカジュアルがおすすめです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ポロシャツとベージュスカートのきれいめカジュアル

ポロニット×ベージュスカートで品のあるオフィカジコーデに。赤がかわいいクリアバッグとメッシュ使いパンプスのダブル投入が、軽やかな抜けを生んでおしゃれ度もアップします。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】シアーの質感で黒トップスを軽やかに取り入れる

AMEL『「デイリーからハレの日まで活躍するタイムレスな逸品」』

黒のベロアタンクにブルーのスカートを合わせたフェミニンコーデ。透け感のあるはおりをさらっと重ねてエアリーな夏っぽさを演出。ドロップヒールの黒パンプスやシャイニーなミニバッグで小物まで女っぽいムードに。

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】シアーニットを仕込む女っぽい黒コーデ

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

タイトスカートをセットアップ感覚で合わせて女っぽく。ペプラムニットと同系色のタイトシルエットを選んで上下をつなげるように着こなすと、一見相性どうなの? と迷うスカートも、バランスよくキマります。シアーカットソーをレイヤードしたひと手間も洒落感を後押し。コロッとしたバッグとハードパンプスでかわいらしさもON。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】メタリックスカートとシンプルな黒Tでかっこよく

ギラギラ1 ちょっぴり辛口&キレよく決まる ロングスカート『一点投入で即華やぐロングスカートはベーシックカラーを選ぶことが難なくワードローブになじませるコツ! メインアイテムに鮮度の高いマテリアルを投入することで、シンプルな夏の装いのマンネリを回避しよう♡』

ドローコードやサイドポケットがスポーティなスカートは、シンプルな黒Tを合わせてモノトーンに。クールなメタルブラックなら大人っぽさも◎。ウエストギャザーや腰まわりのカーブラインで華奢見せ効果も抜群です。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【9】白ラインのポロシャツでスカートをスポーティに

襟付きの上品さとリラックス感のある着こなしが同時に叶う!『03 ポロニット』

襟の縦ライン&ワンポイントのロゴが今っぽスポーティで爽やか。夏カジュアルにおすすめのプレッピーなポロはスリット入りのタイトスカートやヌーディな小物合わせで大人顔に振るのが正解です。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】黒Tのロゴとスカートの色をリンクさせて統一感を演出

ふわっと広がる一点突破なトマトレッドのスカートは締め色の黒Tでメリハリよく。無地Tよりも遊び心のあるプリントTシャツを選ぶと、コーデの完成度もアップします。小物はラフィアのかごバッグやスポーツサンダルでラフに。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【11】レーススカートを合わせるレディなTシャツコーデ

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々! 小物は筒型のバニティや白サンダルを選んで軽やかに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【パンツ】黒トップスの夏コーデ

【1】黒ボーダーと白カーゴのアクティブな夏コーデ

旅に行くならKドル風スポーツMIXでヨジャドル気分に♪『せっかく友達と旅をするなら、出発から気分を上げてのぞみたい! スエットやポロニットなどスポーティなアイテムでリンクさせて、空港を発つ韓国アイドルみたいなスターオーラあふれるユニットコーデを楽しんで♪』

旬の襟付きニットはピタッとしたシルエットできれいめに着られるボーダーニットが新鮮! ダボっとしたパラシュートパンツを合わせると旬のバランスが完成。ニットのボタンは全部留めずに、上下をちょっと開けて着こなすとこなれたムードに仕上がります。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【2】ほんのりピンクのシアーシャツで黒コーデにニュアンスを

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

韓国アイドルばりのスタイルアップが叶う、コルセット風トップスとスエットパンツのセットアップ。ピンクのシアーシャツで肌感を抑えてヘルシーな色っぽさに。靴はグルカサンダルでカジュアル&軽やかに仕上げて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【3】ポロニットとベージュパンツのマニッシュなスタイル

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ほんのり丸みのあるレッグラインとポロニットで旬を盛って、センスのいいトラッドスタイルに。ワンドパンツ×カットソーの重ね技でさらに洒落感を引き立てると大人の余裕も漂います。足元はオーセンティックなスニーカーでおしゃれっぽく。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】濃いめデニムを合わせて黒トップスをかっこよく振る

プレイフルでチャーミング。個性の主張を大切にするアイコン的BAG CANNOLO『イタリア・シチリアの伝統菓子で〝小さな筒〟を意味するカンノーロに着想を得て生まれたバッグ。その立体的で唯一無二のフォルムが、毎日のオフィス着に新鮮な風を吹き込む!』

カチッとしたジャケットもデニムの力を借りればこなれ感抜群のオフィススタイルに。レーストリミングのインナーやエクリュのバッグで、ほんのり女っぽさも加えるのがあか抜けポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/JOJI(RETUNE rep) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【5】黒レーストップスの肌見せでデニムを女っぽく

Calvin Kleinのデニム『90’sリバイバルで、今またCKデニムが大人気! どこか懐かしくも都会的にはける究極のベーシックが、「おしゃれをわかってる!」感のある通な着こなしに引き上げてくれる。』

甘ブラウスの定番styleを信頼デニムでアップデート。ゆとりあるフォルムと、はき慣らしたようなウォッシュ加工がこなれ感◎。ウエストはゴールドバングルのベルトでマークして脚長効果も意識!

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】甘めな黒ブラウスをデニムやキャップでカジュアルダウン

日中の外出は、日傘とサングラスとキャップが親友『照りつける太陽の下を歩くなら、日傘・サングラス・キャップのフルスペックな日よけグッズを装備。全部身につけると〝誰?〟な見た目になるけれど(汗)。日焼け防止とおしゃれを両立できるギリギリラインを攻めたい!』

程レトロなレースブラウスをハイウエストの細身デニムでカジュアルダウン。ピンク〜ブルーのグラデ配色が目を引く日傘とキャップ、ピンクサングラスをプラスして夏のお出かけコーデを完成させて。

CanCam2024年9月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】レースブラウスとデニムの大人可愛いカジュアルコーデ

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

定番のデニムコーデは×シースルーの黒トップスを合わせてちょっぴり色っぽく♡ 定番ワードローブのデニムをデートに着ていくなら、ほんのり透けるシースルー&フリル袖の女っぽトップスを合わせるのがおすすめです。カチューシャやバッグで甘さをトッピングして大人なかわいげもアピール。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】アクセや小物でキャミ×デニムの洒落感UP

いつもの定番スタイルは…こなれカジュアル派 デニムやトレンド感のあるカジュアルなパンツスタイルが好き ワードローブはキレのいいモノトーンが多め モード感のある辛口アイテムに目がないトレンドセッター『だから…2回目のデートは「意外と女っぽい!」と思わせるギャップがPoint 1回目のデートで飾らないラフな自分を見せたのなら、2回目のデート服はその印象をガラッと裏切る、大人な「女っぽさ」を意識するのが成功のカギ! ヘルシーな肌見せで相手をドキッとさせれば、デートの高揚感がもっと高まる♡』

カジュアルに欠かせないデニムを×黒キャミでヘルシーに。シンプルな分、ビーズのネックレスや辛口のシルバーアクセなど、小物を効かせてほんのりモードに着こなすのが夏の定番!

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】女っぽオフショルとラインパンツのスポーツMIXコーデ

トレンド感バツグンのライン使いでキレのいい夏カジュアルに仕上がる『04 ライン入りボトム』

甘めの黒ブラウスには太めのライン使いが斬新なトラックスカートでモードな辛さをプラス。トレンドのスポーツMIXもモノトーン配色やマキシ丈、前スリット入りで女っぷりがUPします。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】シアーニット×ハーフパンツでこなれ感たっぷりに

襟付きの上品さとリラックス感のある着こなしが同時に叶う!『03 ポロニット』

メッシュ編みの抜け感できれいめポロもこなれ感たっぷり。ポロニット×ハーフパンツのカジュアルな組み合わせを、シアーな生地や足元で大人っぽくシフトして。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】ラフな黒T×デニムにジレで大人っぽいアクセントを

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

黒Tシャツ+デニムの定番服ならスタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】黒Tや白カーゴでリラクシーな夏旅コーデ

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

ロゴTとスニーカーの韓国っぽストリートコーデでかっこよく! パンツとTシャツのロゴの色を白でつなげると、すっきり&まとまりよく着こなせます。キャッチーなライム色のバッグもコーデのアクセントに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【ワンピース】黒トップスの夏コーデ

【1】メタリックバッグやキラキラアクセで黒ワンピをキレよく

夜遊びはドラマティックワンピで非日常感をシェア♡『暗い夜空のフィルターと暑さを言い訳に、ちょっと攻めた肌見せも臆せず楽しめる夏の夜。ドレスアップして出かける、という高揚感や色っぽさを後押ししてくれる華奢ストラップのキャミワンピをドレスコードに、ドラマティックな夜を満喫して♡』

ラグジュアリーな夜にうってつけな、ほんのりツヤめくよそ行きワンピ。落ち感とワッシャー加工を施したツヤワンピに、リボンディテールで大人のかわいげをトッピング。小物はシャイニーなバッグで華やかさをもうひと盛り。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【2】黒ワンピースにハートバッグで茶目っ気をオン

モードな肌見せワンピ『肌の透けやちら見えをキレやスパイスとして効かせて』

透けた肌が映える黒シアー素材と、どこか心もとないオフショルデザインの掛け合わせで色っぽく。ハート型バッグで、オールブラックの中に茶目っ気をちょい足しするのがポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】フィット&フレアシルエットの上品なワンピースコーデ

くびれシルエットニットワンピ『構築的なシルエットがたおやかな女性像をメイク♡』

立体的に作られたホールガーメントワンピは、着るだけで品の良さと美スタイルを約束! 歩く姿がサマになるメタリックパンプスでほんのり華やかさもプラス。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】トレンドの砂時計フォルムで今っぽさと洒落感をゲット

砂時計フォルムミニ『キュートな印象が強いミニワンピですが、カッコいい彼女的にはボディラインが引き立つシルエットを選んで、イイオンナ感を意識するのがポイント!』

第一印象に深く刻まれる、曲線美光るミニ丈ワンピ。ボディラインがきれいに見えるテーラードデザインのジレワンピは、中に着たレースカットソーから透ける肌で、さりげなく色気も添えて。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】淡色小物を合わせて黒ワンピコーデに抜け感を

くびれシルエット『ハリ感のある地厚なニット素材が、キュッと締まったウエストから丸みのあるヒップまでの構築的なラインを描いて、狙わずとも目を引く佇まいが完成。』

ニットワンピが生み出すメリハリシルエットで、ふとした姿も絵になって♡〝コーヒーブラック〟という深みのある色味がリッチな印象で、大人見えするのも魅力。涼しげなフラットシューズと差し色の小さめバッグ、羽織りのジャケットで完璧にコーディネート。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ツヤ素材のベロアワンピースが夏の夜にも映える

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『04 華奢ストラップワンピ』

光の当たり方によって様々な色合いに変化するベロア素材は、月明かりの下で着るサマーワンピに最適。肩に落ちるストラップもセンシュアルなムードを後押し。ワンピに重厚感があるぶん、足元はヌーディなサンダルで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】カチューシャやミニバッグでワンピを大人ガーリーに

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『03 レトロ柄ワンピ』

ドットにギャザースリーブと心ときめく要素をギュッと凝縮したレディな1枚。長い裾が大きく広がる大胆なシルエットは、着るだけで気分を盛り上げてくれること間違いなし。太めのカチューシャをトッピングして、とことんノスタルジックな気分を堪能。靴はシルバーのバレエシューズで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】甘めディテールのアイテムは黒なら幼くなりすぎない

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『01 コンシャスワンピ』

鉄板でかわいいフェミニンワンピにジップで個性をプラス。おめかし気分を盛り上げてくれるバルーン袖×ティアードフリルを、モードな黒やジップのアクセントでおしゃれ上級者な雰囲気に。小物は抜け感を加えてくれる淡いトーンをチョイスして。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】1枚映えオールインワンが夏のデイリーコーデに活躍

さらっと着られるオールインワンは暑い日におすすめ。即おしゃれがキマるオールインワンなら、シンプルな小物合わせでも今っぽい洒落感がアピールできます。足元は女っぽいサンダルできれいめに。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【10】シックな黒ワンピにピンク小物で甘さをトッピング

DIAMOND TILDA FLAT『「新色・ローズはアイシーな色味が洗練されていて大人顔」』

ツヤ感が女っぽいサテンのキャミワンピにピンク小物をトッピング。大人なムードとほんのり甘いバッグ&靴の合わせが今年っぽいテイストMIXを叶えてくれる。

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【11】きれいめ黒ワンピコーデをスニーカーでハズすテク

オトナきれいな麻布台ヒルズにはモードなネオアスリートスニーカーがハマる『SNSで出会った建築会社に勤めるひとつ年下の彼と2回目のデート。顔がタイプだし、地元が近いし、メールもまめだし、趣味が美術館とコーヒーショップ巡りなところも一緒。今日のデートも東京初出店の「アラビカ東京に行きたい」って盛り上がって、すぐに麻布台ヒルズに決まった。奈良美智のパブリックアート前で写真も撮りたいし、麻布台ヒルズギャラリーの展覧会も見たい♡たくさん歩くだろうから、コーデはキレイめな服に今流行りの近未来っぽいスニーカーを合わせたら、ちょっと大人な街の雰囲気に合いそう。待ち合わせは、芝生が広がる中央広場。同じスニーカーを履いて歩いてくる彼を見て、やっぱり運命かも♡って思った。』

甘ディテールの黒ワンピースをスニーカーでカジュアルダウン。アスリートシューズのガチなスポーティさが新鮮で、ファッションとして取り入れる人が急増。室内の冷房対策には薄手のジャケットを合わせて大人っぽく。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

デザインや組み合わせで黒トップスを今年っぽく♡

シャカ素材のスカートやパラシュートパンツなど、スポーティでちょっぴりクセのあるボトムを大人っぽく仕上げてくれる黒トップスは今季もマスト! 定番カラーのアイテムだからこそ、ひとくせあるデザインやトレンドのペプラムなど今っぽシルエットの黒トップスを選んでみてくださいね。