『AneCan』専属モデル森絵里香さんの誕生日記念インタビュー第2回です。前回は31歳を振り返っていただきましたが、今回は32歳で目指したい女性像についてうかがいます。
前回の記事はコチラ→ AneCanモデル森絵里香、誕生日記念インタビュー!「変化の年だった」31歳を語る。
Woman Insight編集部(以下、WI) 32歳、こんな女性になりたいという像を教えてください。
森 絵里香さん(以下、絵里香) 外見だけにとらわれない、まあるい、柔らかい女性になりたいです。
WI 柔らかい女性!
絵里香 柔らかーくやっていきたいです。考え方の柔軟性もそうですし、人としても、女性としての体つきも。スポーツが好きでよくするんですが、ガチガチに締まった体型じゃなくて、女性らしい柔らかさとのバランスがいい体を目指したいですね。「柔らかさ」が今の自分の中でキーかもしれません。
WI 絵里香さんが思う「柔らかい」とは、どんな感じですか?
絵里香 相手が言っていることや求めていることをふわっと受け止めた上で、きちんと瞬時に自分の形で返せるような感じですね。今は、自分に集中すると周囲にまで気が回らなくなってしまうこともあるので……。でも、その「ふわっと受け止める」ができている素敵な方が周りに多いので、こういう人になりたい! と思うようになりました。
WI 例えばどんな人が目標ですか?
絵里香 雑誌のスタイリストさんを見ていると素敵だなって思いますね。編集の方からの「こんな感じで」を聞いた上で、自分らしさとのバランスをとっている仕事ぶりを撮影現場で見ていたら、いいな、私もああいう感じになりたいなって思いました。
WI 『AneCan』モデルとして、自分はこんなモデルになっていきたい、こんな仕事をしていきたい、というものはありますか?
絵里香 『AneCan』に入るときに、「絵里香っていったらこうだよね、というものを、私たちも探していくから絵里香も探してね」と言われました。なんとなくですが、今はそれをつかめかけている気がするので、それをもっと明確にして「この服なら絵里香しかいないよね」って思ってもらえるようなモデルになりたいです。そのために、いろんなものを見て、いいと思ったものは全部入れていきたいな、と。
WI たくさんのものを吸収していらっしゃるんですね。
絵里香 今は雑誌もたくさん読みますし、外にも出かけます。でも以前は、雑誌を見ていても、「この写真はこの人が撮ってるんだ」とか「この子これにも出てるんだ」という仕事目線になってしまうのが嫌で、あんまり雑誌を読まない時期がありました。ゴミゴミした場所も得意じゃなかったし、「みんなで飲んでるからおいでよ」って言われても気分が乗らなければ行かなかった。でも今は、行ったら楽しい出来事があるかな、素敵な出会いがあるかなって思って、前より警戒せずに行けるようになりました。
WI ブログを拝見していても、すごくたくさんのところに出かけていますよね。
絵里香 いやいや、私のまわりにはもっといろいろなところに行っている人もるし、誘われたら絶対出かけるという人もいます。でも、私の場合それをまんまマネはできません(笑)。自分でできる範囲の中で、いろんなことを自分の中に入れていこう入れていこうって今は思っています。でも、そろそろ入れるだけじゃなくて外に出して形にして残していきたいですね。それを32歳では実現していきたいな。
様々なものを吸収し続け、仕事に活かしている絵里香さん。趣味のゴルフやお酒を活かした仕事も多数で、いい循環が生まれています。さて、次回はそんな絵里香さんが大好きな「お酒」について、じっくりお話をうかがいました!(後藤香織)
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