AneCanモデル森絵里香、誕生日記念インタビュー!「変化の年だった」31歳を語る。

5月2日、『AneCan』専属モデルの森絵里香さんが32歳の誕生日を迎えました。その華やかな美貌は日本だけでなく海外でも人気です。
そんな絵里香さんの誕生日を記念して、Woman Insightは独占インタビューを実施。31歳を振り返ってや32歳の目標、そして大好きな「お酒」について、最近変化したファッションについて……などなど、幅広いテーマについて語っていただきました。

AneCanモデル森絵里香、誕生日記念インタビュー!「変化の年だった」31歳を語る。

Woman Insight編集部(以下、WI) お誕生日おめでとうございます! 改めて31歳を振り返るとどんな1年でしたか?

森 絵里香さん(以下、絵里香) ありがとうございます。31歳は、引っ越ししたことをはじめ、プライベートの変化がすごく大きな年でした。自分を見つめ直す機会や時間がたくさんあったので、仕事面でも「これを表現していきたい」と思うものが今までと変わってきたかもしれません。意識して「変えなきゃ」というよりは「あ、今が変わるタイミングなんだな」と思うことがたくさんありましたね。

 

WI どのように変わったと思いますか?

絵里香 今までは女っぽさや色っぽさを意図してポーズに出すことはなかったんですが、そういうものを出すようにしたり。毎日自分についてたくさん考えていたこともあってか、みんなに「変わったね!」と言われることがすごく多かったです。

WI それがうまく表現できたな、と思える仕事はありましたか?

絵里香 『AneCan』2013年10月号で、モデルがそれぞれ「この人はチェック」「この人はレース」と流行キーワードを着こなす特集があり、その撮影のときに「色っぽかわいい!」といろんな人に言ってもらえて。今までそんなこと言われたことなかったので、そのときに「うまく表現できているんだ!」と実感しました。

森絵里香さん写真(C)曽根将樹(PEACE MONKEY)

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

WI え! そうなんですか。

絵里香 『AneCan』に入ったときも、年齢的にはもう大人だったけど、専属モデルの中では年下のほうだったこともあり、元気にわーっと笑うものを求められたりしていましたし……。自分ではちょっと違和感があって、もっと大人なことがしたいと思っていたけど、周りから「こういう感じがいいよね」と言ってもらえるものとは違っていて。でも、そんなときに「こうして!って周りに言われたからやるんじゃなくて、もっと自分で探って出していかなきゃだめだよ」って言われたんです。

 

WI そこから変化していったのでしょうか?

絵里香 最初は「自分はどういう感じを求められているのか、その中で自分をどう表現したらいいのか」というバランスがつかめない時期があって、どうしようって模索していました。でも、だんだん「自分をこう見られたい、見せていきたい!」というものが形になってわかってきたかな、と。昔「30歳を過ぎた頃から、外見に“今までの経験やその人自身の内面”が出てくるんだよ」とカメラマンさんに言われたことがあるんです。それを意識するようになってから、自然と変わっていったと思います。

 

WI どんなものをより出していきたいと思っていますか?

絵里香 キメキメじゃなくても出るような、ナチュラルな大人っぽさや可愛さを表現しつつ、周りの方たちと呼吸を合わせながら、自分のやりたいことを空気感でふわっと伝えられるようなモデルになりたいです。そういう撮影ができたときはすごく気持ちがいい上に、仕事の達成感も、誌面のあがりもとてもよくて。去年、何度かそういう経験をさせてもらったので、それを常にできる人でありたい。そして、32歳はさらに進化していきたいと思っています。

森絵里香さん2

 

次回はさらに「32歳、こうなっていきたい」という理想像をうかがいます。(後藤香織)

 

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