創刊7周年の記念号である『AneCan』4月号で、専属モデルの真山景子さんが卒業するという衝撃のニュースが発表されました。
創刊号(2007年4月号)からAneCan専属モデルとして活躍し、CanCamとは違うAneCanの「Ane」な部分を引っ張ってきた真山さん。
先日、都内某所にて、そんな真山さんの卒業を祝うサプライズパーティが行われました!
モデルやスタッフなど身内だけで行われたこのパーティ、真山さんにはパーティだとは知らされていませんでした。会場となったお店に入った瞬間、みんなに囲まれた真山さん。思わず感極まって涙があふれてしまいました。
Woman Insightのスタッフもパーティに参加させてもらったので、真山さんにコメントをいただいてきました。
創刊から7年……姐御、クールなど、自分のキャラクターをどう表現するのか、すべきなのか、迷ったり悩んだりしながら、あっという間に時は過ぎ。28歳から35歳になりました。
卒業すると決まって、そこへ私なりにマンパワーで向かっていきましたが、最後の最後で編集部のみんな、スタッフのみんな、編集長、モデル仲間、みんなから、あたたかい激励の言葉をいただいているとき、初めてわかったことがあったんです……。
そんなに力んで演じなくてもよかったんだということ。
周りのみんなが、私のことをちゃんと姐御にしてくれていました。
本当に最後の最後で気づいて申し訳ない!!
でも、AneCanにいた7年は私にたくさんの経験をさせてくれた。学ばせてくれた。愛情をくれました。
これからもAneCanを誇りに思い、次のステージで、ありのままの私をモデルとして突き進んでいきたいと思います。
大好きなみんなと毎月会えなくなるのはさみしいけれど、とっても幸せな7年でした。
結婚、出産と、リアルな女性としての階段ものぼらせていただきました。
これからも日々、進化していけるようにみんなのおかげで頑張れるよ!!
ほんっとうに!!!
ありがとう(ハート)
さらに、苦楽を共にしてきた戦友である『AneCan』モデルたち、そしてスタッフからもお祝いコメントをいただいてきました!
蛯原友里さん
景ちゃん卒業おめでとう。本当に優しいお姉ちゃん的存在で、みんなを笑顔とHAPPYでいつも包んでくれてありがとう。これから、そんなに頻繁に会えるわけではなくなるのはさみしいけど、プライベートでは一緒に遊んでね。
これからも応援してるし、大切な親友としてよろしくね!
高垣麗子さん
景ちゃん、卒業おめでとうございます。
10代の頃から『AneCan』に至るまで、ずっと一緒にお仕事ができて、景ちゃんの明るさに助けられたし、楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとう!
さみしいけど、またプライベートではわんこ同士遊ばせたり、仲良くしてください!
有村実樹さん
私にとって景ちゃんは大先輩だったので、『AneCan』で一緒になれて、とっても楽しかったし勉強になりました。人生の先輩が進んでいく背中を見ることができました。
景ちゃんと素敵な数年間を過ごすことができて嬉しかったです♪
森絵里香さん
お疲れ様でした。ずっと憧れのモデルさんとして見ていたので、一緒に撮影できたことを嬉しく思います。これからも活躍を楽しみにしています。パワフルなママとしても、かっこいいモデルさんとしても、いつまでも憧れです。ありがとうございました!
鈴木サチさん
創刊の頃からずっと一緒でした。そのとき、『CanCam』から上がってきていないモデルは、実は私と景ちゃんのふたりだけでした。いろんなことが初めてだったから、悩んだことをたくさん相談しあって、「どうしたらいいんだろう?」とふたりで話し合って、お互いに励ましあっていました。あのとき景ちゃんがいなかったらしんどかったな、と思います。
『AneCan』を卒業しちゃうのはさびしいけど、実はご近所同士。息子同士が同い年なので、きっと今後もプライベートでは変わらずに会えるのかな。これからもよろしくね。
ライターNさん
『AneCan』の連載「裸のマヤ」を担当させていただき、毎回5~6時間取材していました。泣きながら話して、笑って。彼がいないころから知っていて、彼ができて、子どもができて、幸せな家庭を作るところまでをずっと見守ってきました。アネゴ肌で、面倒見がよくて、かわいい女の子が大好きなマヤ。ぶっちゃけ話をしてくれるし、一度心を許せば飛び込んできてくれる。美人なのに美人然としたところがない。マヤとは、書けない思い出がいっぱいあります(笑)。卒業おめでとう。
『AneCan』福田編集長
創刊当時から『AneCan』を支えてくれた人。マヤがいたから、「Ane」の部分を作っていくことができた。アネゴ系OLを演じてくれてありがとう。そして、結婚と出産によってこんなにキャラが変わる人はいない(笑)!
今のマヤなら、どこに行っても大丈夫。いつかまたVIPになって『AneCan』に出てください。
モデルやスタッフなど、周囲から愛され続けている真山さん。淋しくもありますが、『AneCan』卒業おめでとうございます。新天地でのますますのご活躍、たいへん楽しみにしております!(後藤香織)
(『AneCan』2014年4月号)
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