お正月といえばつきものな「お餅」ですが、きな粉餅、お雑煮、磯辺焼き……とひとしきり食べても「まだある!」と、毎年余ることってありますよね。
普通の食べ方はそろそろ飽きてきたけど、まだ余っている……。そんな方のために、いわゆる王道の食べ方とはちょっと違う、「お餅が余ったときにやっているアレンジレシピ」を18~39歳の女性138名に調査! 簡単に作れるアレンジレシピの数々、ご紹介します♪
◆おやつにする(しょっぱい編)
「揚げ餅です。小さく切って油で揚げて、塩をふって食べます」(36歳・会社員)
「乾燥させて揚げ餅にして、醤油で味付け」(33歳・専業主婦)
「レンジでチンしておかきにして食べます」(20歳・学生)
「小さく切ってレンジで焼いて、しょうゆと青のりをつけておかきにします」(23歳・学生)
案外簡単に作れる「揚げ餅」や「おかき」。油で揚げてもよし、レンジでチンしてサクサクにしてもよし。時間に比較的余裕があるうちに作っちゃいましょう♪
◆おやつにする(甘いもの編)
「お餅を水に入れてレンジで温めて、伸ばしてチョコを包んでチョコ大福にします」(19歳・学生)
「クッキーなどを焼くときの麺棒でうすく伸ばして、チョコを間にくるくる巻いてチョコ大福を作ります」(17歳・学生)
こちらは甘いおやつ編。おもちを温めて伸ばして、中にチョコを入れれば自家製チョコ大福の出来上がり! お餅があったかいうちにチョコを包むと、チョコがとろけて……美味しい♡
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◆汁物に入れる
「鍋に入れる!」(回答多数)
「うどんに入れたりお味噌汁に入れたり」(26歳・アルバイト)
「お吸い物に入れます」(24歳・会社員)
「トースターで焼いて、インスタントのお吸い物に入れて食べるだけで美味しい」(28歳・アルバイト)
「力餅うどん!」(21歳・学生)
お正月ならではのお雑煮もいいけれど、鍋やうどん、お味噌汁にお吸い物……と、いつもの料理に入れると1周まわって新鮮な美味しさ♪ 冬に欠かせない鍋のシメにしたり、朝ごはんのお吸い物に入れて簡単朝食にしたり……あれだけ地域によって多種多様なお雑煮に合うんですから、逆に合わないものはない! くらいの懐の広さです。
◆withチーズ!
「お餅にチーズとお醤油をつけて、電子レンジであっためて食べます」(26歳・会社員)
「チーズをのせて、オリーブオイルをかけてオーブンで焼く。美味しいです」(34歳・専業主婦)
「ピザ用チーズをのせて焼く!」(28歳・専業主婦)
「ピザにトッピング」(回答多数)
「お餅グラタン」(25歳・会社員)
お餅×チーズの可能性は無限大! ただチーズをのせて焼くだけでも美味しいし、冷凍ピザなどにトッピングしても、グラタンに入れてもよし。チーズを使うレシピにどんどんお餅をプラスしてみましょう。
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◆お米との組み合わせは鉄板
「お米と一緒に炊いておこわに!」(34歳・会社員)
「ごはんを炊飯器で炊くときにお餅を入れて、出来上がったらかき混ぜるともち米みたいになります」(39歳・アルバイト)
「朝によくおかゆを食べるので、小さく切って一緒に煮込みます!」(23歳・会社員)
ごはんを炊くときに、小さく切ったお餅を一緒に入れて炊くと、おこわ風のもちもちごはんに変身! 具だくさんにすればそれだけで立派な一品です。
また、おかゆに入れてももちもち美味しい。七草がゆに一緒に入れるのも、アリです♪
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◆いろんなものと焼いて美味しい!
「小さく切ってお好み焼きに入れる」(28歳・会社員)
「刻みネギと一緒にごま油で焼いて、卵でとじる」(28歳・専業主婦)
「餅を薄く切り、フライパンで膨らむまで温めます。少し膨らんだらケチャップを塗り、ピーマン・ベーコン・玉ねぎ・チーズをのせて、カリッとするまで焼きます」(17歳・学生)
外でもんじゃ焼きを食べるときの定番トッピングだけど、案外家では焼く料理には使わない……という方も多いはず。でも、お好み焼きに入れても美味しいし、ごま油で焼いても、ピザ風に焼いても美味しい! いろんな味を受け止めてくれるので、試しにさまざまな味付けで作ってみてもほぼハズレなし。
どれも美味しそうですぐマネできるレシピの数々♡「普通の食べ方はちょっと飽きてきたけど、まだお餅が家にある!」という方、是非試してみてくださいね♪(後藤香織)
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