芸能人や周りの友達の結婚報告を聞くと、自分はこんなプロポーズをされたい♡と妄想が膨らんでしまう人も多いのではないでしょうか。今回は理想のプロポーズについて、20~30代女性300人にアンケート調査してきました!
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プロポーズはしてほしい?
Q.ポロポーズはしてほしいですか?
してほしい…63.3%
なくても気にしない…29%
自分からしたい…7.7%
相手からプロポーズしてほしいかどうか聞いてみたところ、6割以上の女性が「プロポーズはしてほしい」と回答。「なくても気にしない」女性は約3割でした。また、「自分からしたい」という女性も少数ですがいることがわかりました。告白と同様で、プロポーズにも男女は関係ないのかもしれませんね。
理想的なプロポーズのタイミングは?
Q.理想的なプロポーズのタイミングは?
付き合って半年以内…7.5%
付き合って1年以内…27.3%
付き合って2年以内…38.2%
それ以上…27%
プロポーズの理想的なタイミングについて聞いてみたところ、最も支持を集めたのは「付き合って2年以内」でした。1年過ごしてみて、丸2年経つか経たないかくらいで決めてほしい女性が多いよう♡ また、付き合って1年以内と、付き合ってから2年以上経ってプロポーズしてほしい人がほぼ同数でした。これは年齢によるかもしれないですね!
理想的なプロポーズのシチュエーションは?
続いて、恋愛や結婚、家族についてのトレンド情報を提供している「アニヴェルセル総研」が20~30代の未婚・既婚男女416人を対象に行ったアンケートをもとに、理想のプロポーズの場所ランキングをご紹介します。
Q.あなたがプロポーズしたい・されたい場所はどこですか?
1位:ふたりの思い出の場所
約半数が「ふたりの思い出の場所」でのプロポーズを理想としているようです。「付き合ってください」と告白をした(された)場所、初めてのデートの場所、楽しかった旅行先、幸せを感じた時間など…ふたりにとって特別な思い出が詰まった場所は、プロポーズの舞台として最高の選択! 「あの頃、ここで…」なんて思い出話に花を咲かせながら、永遠の愛を誓い、新たな人生の1ページを始められたら素敵ですね♡
2位:夜景がキレイな場所
約4割が「夜景がキレイな場所」と回答しました。ムードを大切にしたい人には、ロマンチックな瞬間を演出できる「夜景」がぴったり。煌びやかな都会の光、星空がよく見える高台、海辺や山から見える自然の風景など…美しい夜景がふたりの大切なプロポーズの時間を華やかに彩り、忘れられないひとときにしてくれるはず♡
3位:自宅(家)
3割が「自宅」でのプロポーズを理想としているよう。ふたりきりの空間でのプロポーズは、周りの視線が気にならないところが大きなメリット。慣れ親しんだ場所だから、肩ひじ張らずにリラックスしながら、ありのままの気持ちを伝えることができます。飾りやプレゼントなどの準備も自由でき、時間に制限がないこともあって、意外と人気が高いようです♡
理想的なプロポーズのセリフは?
続いて、理想のプロポーズのセリフについて、女性に聞いてみました。
1.シンプルに・ストレートに
- 「結婚してください」(回答多数)
- 「幸せにするので結婚してください」(36歳・パート)
- 「結婚しよう」(28歳・その他の職業)
2.一緒に…
- 「一緒に幸せになりましょう」(35歳・派遣社員)
- 「ずっと一緒にいたいので結婚してください」(27歳・無職)
- 「一緒に思い出を増やしていこう」(29歳・会社員)
- 「おじいちゃんおばあさんになっても一緒に笑っていたい」(29歳・パート)
3.愛と誠実さが伝わる言葉
- 「あなたのことを愛しています。一生守ると誓います。よかったら、僕と結婚してください」(22歳・学生)
- 「何があっても一生守り続けるから結婚してください」(27歳・会社員)
- 「これからのあなたの時間をすべて俺に下さい。必ず笑わせてみせるから」(38歳・無職)
一生に一回のプロポーズ。「ずっとそばにいて欲しい」「幸せにするので結婚してください」などストレートな言葉がいいという声が集まりました♡
プロポーズしてもらいたいなら実践!アシスト行動
では、男性たちは、彼女からどんな言動があるとプロポーズしやすいと感じるのでしょうか? 男性に調査してみました。
Q.恋人からどんな言動があるとプロポーズしやすくなりますか?
結婚したいと言われる…59人(29.5%)
将来の話をする…49人(24.5%)
愛していることをアピールされる…48人(24.0%)
両親に会いたい・自分の親に会わせたいと言われる…19人(9.5%)
経済的な話をされる…9人(4.5%)
子どもの話をされる…7人(3.5%)
既婚者の友達の話をされる…3人(1.5%)
指輪を見に行きたいと言われる…3人(1.5%)
料理や家事を頑張っているアピールをされる…3人(1.5%)
最も多かったのはかなりストレートな「結婚したいと言われる」というもの。もはやこれって逆プロポーズなのでは?とも思いますが、わかりやすいほうが良いようです。また将来について話をするのも効果的なよう。あまり将来の不安を語るのではなく、ふたりの明るい未来について話せると、男性もプロポーズに前向きになれるのかも。
理想と違う?バラと供にプロポーズはどう?
続いて、ドラマや映画などで見かけることがある「108本のバラの花束を贈ってプロポーズ」というシチュエーションについて。シンフラワー株式会社が独身女性300名に聞いた「108本のバラでのプロポーズ」に関するリアルな声をご紹介します。まずは、「プロポーズでプレゼントされるなら、何本のバラが嬉しいのか」聞いてみました。
Q.何本のバラが嬉しいですか?
【上位回答】
「結婚してください」を表す108本…14.5%
「最愛」を表す11本…13.7%
「私の妻になってください」を表す12本…13.7%
若干ばらつきはあるものの、14.5%の人が回答した「結婚してください」を表す108本が一番人気であることがわかります。その他、同率2位に「最愛」を表す11本、「私の妻になってください」を表す12本がランクイン。本数よりも込められた意味が重視されているようです。
Q.「結婚してください」を意味する108本のバラをプロポーズで贈られたら嬉しいですか?
嬉しい…39.3%
嬉しくない・困る…60.7%
なんと、もらって嬉しいバラの本数では1位を獲得した108本のバラでしたが、実際にプロポーズで贈られることを考えると「嬉しくない・困る」と感じる人が約6割という結果になりました。「もらってもどうすればいいか分からない」「飾るための花瓶がない」「多すぎて心配になる」など、本数に対する不安や心配が「嬉しくない・困る」を選んだ理由になっているようです。難しいものですね…。
【まとめ】
女性たちのプロポーズに対するリアルな本音をご紹介しました。プロポーズに正解はありませんし、もちろん女性からのプロポーズだってありです! 素敵なプロポーズの瞬間を迎えられますように…!