「待てども待てどもプロポーズされない…もしかして彼氏は結婚する気がない?」と不安に思っている方もいるかもしれません。もちろん自分からプロポーズしてもいいのですが、男性からしてほしい!と考える人もいるでしょう。今回は、プロポーズに抵抗があるのか、彼女からどんな言動があるとプロポーズしやすくなるのかを男性に調査。また、既婚女性たちの体験談もご紹介します。
プロポーズしてもらいたい!男性は抵抗があるもの?
まずは、プロポーズに対して抵抗感があるか、20~30代男性200人に聞いてみました。
Q.プロポーズすることに抵抗はありますか?
抵抗はない…56人(28.0%)
あまり抵抗はない…47人(23.5%)
やや抵抗がある…49人(24.5%)
抵抗がある…48人(24.0%)
抵抗がある人とない人がほぼ半々くらいという結果になりました。ただ、完全に「抵抗がない」と答えたのは3割未満なので、何かしら抵抗がある人は多いといえるのかもしれません。
どんなプロポーズのアシスト行動が効果的?
では男性たちは、彼女からどんな言動があるとプロポーズしやすいと感じるのでしょうか。上記と同じ男性たちに聞いてみました。
Q.恋人からどんな言動があるとプロポーズしやすくなりますか?
結婚したいと言われる…59人(29.5%)
将来の話をする…49人(24.5%)
愛していることをアピールされる…48人(24.0%)
両親に会いたい・自分の親に会わせたいと言われる…19人(9.5%)
経済的な話をされる…9人(4.5%)
子どもの話をされる…7人(3.5%)
既婚者友達の話をされる…3人(1.5%)
指輪を見に行きたいと言われる…3人(1.5%)
料理や家事を頑張っているアピールをされる…3人(1.5%)
最も多かったのはかなりストレートな「結婚したいと言われる」というもの。もはやこれって逆プロポーズなのでは?とも思いますが、わかりやすいほうが良いようです。また将来について話をするのも効果的なよう。あまり将来の不安を語るのではなく、ふたりの明るい未来について話せると、男性もプロポーズに前向きになれるのかも。
プロポーズしてもらうために女性たちがしたこと
続いて、20~30代既婚女性に「プロポーズされるためにしたこと」を聞いてみました。
1.素直に聞く
- 「素直に聞く」(回答多数)
- 「直接結婚についてどう思ってるか聞いた」(28歳・パート・アルバイト)
かなりストレートな聞き方をした女性多数。不安があるならしっかり聞いたほうがいいようですね。
2.将来の話をする
- 「将来の話をした」(回答多数)
- 「将来の希望について話す、自分が望んでる結婚の時期など」(32歳・医療関連の専門職)
- 「将来30歳までに子どもがふたり欲しいと話した」(30歳・専業主婦)
将来の話をすることで相手からのプロポーズを引き出したという女性も。結婚の時期や希望などを伝えると、相手もいつプロポーズをするのか決めやすいかもしれません。
3.指輪を見に行く
- 「指輪を見に行く」(27歳・法務経営の専門職)
- 「指輪を一緒に見に行く」(29歳・会社勤務)
男性のほうではあまり人気のなかった「指輪を観に行く」という行為。たしかに一緒に行くことで相手にそれとなくサイズを知らせることもできますよね。
4.両親に会わせた
- 「両親に会ってもらう」(27歳・パート・アルバイト)
- 「両親と会わせて一緒に食事をした」(39歳・専業主婦)
ある程度の年齢の女性が家族に彼氏を紹介するのは、結婚を考えている証拠ともいえます。家族と会ってもらうことで、相性の良さをアピールすることにも繋がるかもしれません。
5.料理などをアピール
- 「いっぱい手料理を振る舞って、あまりやってこなかった家事をしっかりやった」(28愛・派遣社員・契約社員)
- 「料理を一生懸命ふるまう」(38歳・専業主婦)
美味しい料理を振舞うことで、結婚後の生活をイメージしてもらいやすくしたという人も。
6.子どもに関する質問をする
- 「子どものことを好きかどうか聞く」(27歳・会社勤務)
子どもが好きかどうか、子どもが欲しいかどうかなどを聞いてみるのも良いでしょう。特に自分が絶対に欲しいと思っているのなら、結婚の価値観を知るためにも必須の質問かもしれません。
7.異性の存在をちらつかせる
- 「異性の存在をちらつかせる」(24歳・会社勤務)
これはかなり自分に自信がある人向けです。異性の存在を知ることで相手が焦ってくれるタイプなら試してみても良いかも!? ただしリスクはあるのでお気を付けください。
【まとめ】
プロポーズってかなり勇気のいる行為ですよね。だからこそ、無理強いをしても良いことはありません。さり気なく将来の話をするなどしてアシストするのが良さそうですね。