彼氏へのLINEを友達に誤爆したときの対応でわかる、あなたの「二股度」
彼氏に送ろうと思っていたラブラブなメッセージ。LINEを操作している最中に、間違えて男友達に送ってしまったとしたら、かなり気まずいものですよね。何とか取り繕おうとするか、あるいは濁して逃げるか、さまざまな対応があるでしょう。あなたはどんなアクションをとりますか。実はその対応によって、ある心理がわかるのです。
Q．彼氏に送ろうと思っていたLINEを、間違えて異性の友達に誤爆してしまったあなた。さて、そのときのあなたの対応は、どのようなものでしょうか？
A：送信取り消しして「ごめん、間違えた！」と一言で済ます
B：送信取り消しして「見なかったことにして！」と必死に取り繕う
C：消さずに「ごめん、間違えた！」聞かれれば彼氏とどんな話をしていたかも説明する
D：消さずに「ごめん、間違えた！」聞かれても「まあまあ」といなす
あなたはどれを選びましたか？ さっそく結果を見てみましょう。
【診断できること】
「あなたの恋の二股度」
深層心理において、彼氏に送るべきLINEを異性の友達に間違って送信するというシチュエーションは、パートナーがいながらも異性と親しくする状況を意味します。そのため、そこでどのような対応をするかによって、あなたが無意識の内に二股をしてしまう可能性がわかるのです。
■Aを選んだあなた……恋の二股度15％
彼氏に送るはずのLINEの送信を取り消し、かつ「ごめん！」の一言で済ませるあなたは、かなり潔い性格だと言えます。恋人以外に気になる相手が現れたとしても、自分の中でその感情をなかったことにできる切り替えの早さを持っているでしょう。そのため、あなたに関しては恋人と浮気相手を同時並行できるような器用さはありません。もしも他に好きな異性ができたとしたら、それはもう本気。今の恋をきちんと終わらせてから、次へ向かうと言えます。
■B：を選んだあなた……恋の二股度85％
彼氏に送るはずのLINEの送信を取り消し、見なかったことにしようとするあなたは、実はかなりの秘密主義者。周囲の友人だけでなく、付き合っている相手にも見せない自分の世界を持っていると言えます。そのため、恋人以外に好きな相手ができても、それをパートナーに悟られず二股することも容易でしょう。仮に恋人からとがめられたとしても、絶対に尻尾を出さないはず。でもある意味、それは恋人にとって幸せなことなのかも。
■C…恋の二股度40％
彼氏に送るはずのLINEの送信を取り消さず、問われれば説明もするあなたは、良心が発達しているタイプ。自分の感情にウソはつけませんが、もしも浮気をしようものなら罪悪感にさいなまれてしまうでしょう。そのため万が一、二股をしてしまったとしても完全犯罪が成立しがたく、恋人から詰問されると認めて謝ると言えます。その素直な性格ゆえに、相手を傷つけることもあるため、二股をするならリスクを考えたほうがいいかもしれません。
■D…恋の二股度60％
彼氏に送るはずのLINEの送信を取り消さず、あいまいに濁すあなたは、演じるのが上手な性格。感情の切り替えが早く、恋人に見せる自分と浮気相手に見せる自分がかなり違っているかもしれません。そのため、自分では二股だと思っていなくても、傍から見たら明らかに二股といった行動をとりがち。しかも、恋人から追及されると、悲劇のヒロインになって鳴き落としで許してもらう場合も。いわゆる魔性を秘めた小悪魔タイプなのかも。
本命と浮気相手、両方の関係を継続するのが二股だとされます。ちょっとした過ちでそれっきりの場合は浮気と判断できます。しかし、その後も関係が続くのは二股。彼も浮気相手も同じくらい好きになるのには、保険を持っていたいという心理がはたらいています。二股をする人は、自分に自信を持っている傾向が強く、今の恋人よりも優れた異性の出現によって、乗り換えていこうという進化心理学的なアクションをとりがちなのです。（脇田尚揮）
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。
