「苦手な人」の前で無意識にやってしまいがちな6つのこと

人間関係って、小学校でさんざん言われていたように「みんなと仲良く」やっていければいいけれど、実際はなかなか難しいものです。
どうしても相性が合わないとか、悪い人じゃないんだけどどうしても苦手とか、そういったことは誰しもが思い思われていること。
大人になったら、合わないなら合わないで離れればいい。でも、たとえば仕事でどうしても関わる人だとか、共通の友人知人が多いとかで、どうしても会わなければいけない人が苦手だった場合は、なかなか難しい。できれば苦手だ、嫌いだということを表に出さずに接していければいいけれど……でも、「苦手、嫌い」って、どうしても無意識のうちににじみ出てしまうものです。

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今回は、18~39歳の女性100名に、「この人、私のこと嫌いなのかな?」と思った瞬間について調査してみました。
まずは、「そもそも、誰かに嫌われている気がする経験ってありますか?」というアンケートからスタート。

Q.「私、この人に嫌われているのかな?」と思ったことはありますか?


あります…70%
たぶんある…22%
ないです!…8%

実に9割以上の人が「あるorたぶんある」と回答! やはり人間関係って相性の問題ですから、誰とでも仲良くやっていく……ということはなかなか難しいものですよね。しかし、こうしてみんな思ったことがあるって、ちょっと安心。ある意味誰かに嫌われるのが自然なことですから、みんなに好かれていないからって自己卑下する必要はナシ! もし誰かに嫌われているかもしれないと思っても、まずは「そういうこともあるよね」と受け入れていきましょう。

さて、どんなときに「この人、私のこと嫌いそう」と人は認識するのでしょうか。詳しく調査してみました。

◆目線が合わない!


「目線を合わせてくれない」(回答多数)
「あまり目が合わないし笑顔がない」(25歳・アルバイト)
「何人かとしゃべっているときに、私の目だけ見ない」(26歳・会社員)

最も多かった回答はコチラ! 好きな人はつい見てしまうのと逆で、苦手な人はつい見ないようにしている……。思い返してみれば、「そういえば自分もやっている気がする……」という方も多いのではないでしょうか。苦手だということをあまり察してほしくない場合は、意識して相手の目を見るように努力してみることから始めると良さそう。

◆話しかけてもそっけない


「会話が続かない」(32歳・アルバイト)
「私の話だけ聞こうとしない。いつも流される感じ」(22歳・会社員)
「何を言ってもへ~、ふ~ん、そうなんだ、で終了」(25歳・会社員)
「受け答えが曖昧」(24歳・アルバイト)
「話しかけて答えがそっけないとき」(26歳・公務員)

苦手な人と会話を続けようと思う人はあまり多くないもので、無意識のうちに気の乗らない返事をしてしまっているなんてことも……。こちらも「好きな人には疑問が増える」と逆のバージョンですね。苦手だと、できるだけ早く会話を切り上げようとする。人間って、案外わかりやすい。

◆声がなんだか違う


「私に対する話し方がぶっきらぼう」(22歳・学生)
「他の人との会話よりも、声のトーンが低くなった」(18歳・学生)
「他の人と話すときとテンションが違う」(27歳・会社員)
「明らかに私にだけ当たりが強い」(36歳・会社員)

無意識って恐ろしい! 声のトーンが気づかないうちに変わっていて、自分では普通に接しているつもりなのに、向こうには「あれ?」と思われているって避けたい。でもやっぱり声には出てしまうもの……。思い当たることがある方はご注意を。

◆変な気を使われる


「他の友達よりも気を使ってしゃべっている」(20歳・学生)
「変に気を使われている」(31歳・アルバイト)

たとえば無言になるとかなり気まずいので極力場を繋ぐようにしゃべり続けるとか、必要以上に気を使われていたりとか、なんとなく会話の中で不自然な気の使い方を感じるとき。なんとなく向こうなりに頑張っていることはわかりつつも、そのがんばりのせいで相手に苦手意識が悟られてしまうこともあるって、ちょっと悲しい……。

◆表情の様子がおかしい


「笑顔がザ・愛想笑い」(22歳・会社員)
「表情が厳しくなったり、言葉がキツい」(23歳・学生)
「表情が曇りやすい」(28歳・会社員)

苦手な人を目の前にすると、どうもナチュラルな表情ができない、という方は多いのではないでしょうか。どうしても自然っぽさを演じてぎこちなくなってしまったり、ネガティブな想いが顔に出てしまったり……。隠しているつもりでも、見抜かれているものです。

◆極力距離を取ろうとしているのを感じる


「避けられているのを感じる」(回答多数)
「私に話を振ってこない」(21歳・学生)
「なんだか対応が面倒くさそう」(22歳・学生)
「みんなと一緒にいるときはあたりさわりなく接してくるのに、ふたりきりになったらこちらの存在を無視されたとき」(30歳・会社員)
「私が友達との集まりに参加すると必ず欠席する」(34歳・専業主婦)

このあたりの無視や話を振ってこないなどはもはや「私はあなたを嫌っていますよ」のサインですから、極力距離を取るのが正解の対応そう。

意識的に「あなたとはあまり接したくありません」のサインを出しているならまだいいとしても、本当は悟られたくないのに無意識のうちに出てしまっているって、余計に関係がこじれるようでちょっとやっかい。もし苦手だけどどうしても接しなければいけない相手がいる……という方、是非このあたりの「悟られ行動」をしてしまわないよう、注意してみてくださいね。(榎本麻衣子)